“Pets always come first”を理念に掲げるペッツファーストホールディングス株式会社(本社:東京都目⿊区、代表取締役:坂本晴彦)は、ペットショップ「Pʼs-first」直営店の 2026年1月度における流通過程の重要指標をご報告いたします。
■2026年1月度の流通過程における重要数値の結果報告
【契約ブリーダーとの取引について】
P’s-first直営店では、オークションなどの第三者を経由せず、全国の信頼できる契約ブリーダーからペットを直接取引しています。2026年1月1日から1月31日までにペッツファーストグループが取り扱ったペット、すなわち契約ブリーダーから引き受けたペットの頭数が1,948頭、そのうち犬が78.6%、猫が21.4%です。なお、1月度に引き受けたペットたちは285名の契約ブリーダーと取引いたしました。
 
また、ペットの心身の健康を守ることおよび、ペット業界の日齢偽装問題へ対する対策として、P’s-first直営店で取引するペットの取引日齢を法令で定められた生後57日齢以上から 60 日齢以上へ段階的に引き上げることを、2024年4月のニュースレターで発表しました。*1
1月度も生後60日齢以上の割合は100%、すなわち契約ブリーダーと取引したすべてのペットが60日齢以上でした。
*1:2024年4月23日発行ニュースリリース
ペット販売の生後8週齢(56日齢)規制に対する私たちの考え方~生後60日齢での取引基準への引き上げに関するお知らせ~
 
【ショップでのペット販売について】
Pʼs-first直営店での1月の販売頭数は1,945頭、内訳は犬が75.7%、猫が24.3%でした。販売時点での日齢平均は生後105日齢、店舗に在舎してからお客様に迎えられるまでの平均期間44日間でした。
 
 また、ペットの衝動買い防止と責任ある終生飼育を推進するために、日頃お客様と接する際のご説明を徹底するだけではなく、P’s-first直営店でペットをお迎えされるすべてのお客様に対し、「ペットのお迎え前セミナー」の受講をお願いしております。*2 1月度には1,945組のお客様がセミナーを受講され、すべてのお客様がご契約に進まれました。なお、ペットのお迎え前セミナーは、こちらからご覧いただけます。
*2:2025年3月26日発行ニュースリリース
ペッツファーストは、ペットをご購入される前のご契約者様へ「ペットのお迎え前セミナー」を実施しています。~ペットの衝動買いを抑え、責任ある終生飼養のために~
 
【譲渡/ペットケア&アダプションセンター日光の在舎について】
P’’s-first直営店では販売前に疾患が発見され治療を行った上で、継続的なケアや検査などが必要となったペットは、“要ケアペット”としてP’s-firstの店舗や、当社グループのケア施設「ペットケア&アダプションセンター日光」で里親探しをします。P’s-first店舗から6頭・ペットケア&アダプションセンター日光から2頭の計8頭を、里親様へと譲渡いたしました。
 
また、ペットケア&アダプションセンター日光には1月末時点で64頭が生活し、主に治療を終えた、または回復期にある59頭が里親を募集中です。なお、4頭は里親探し代行サービスの猶予期間中のため募集待ち、1頭は終生飼養を行う予定です。*3
 
*3:現在、里親募集中のペットなどの詳細は下記よりご確認いただけます。
  ペッツファースト CSR活動レポート 2026年1月度
 
【解約について】
1月度には10頭が解約となりました。なお、返還されたペットは、当社がペットの将来に責任を持ち最良のご家族を探します。返還されたペットのうち、3頭が既に新しいご家族に迎えられました。4頭は店舗にて新たなご家族を探しております。その他、3頭はペッツファースト動物病院およびウェルネス管理センターにて治療を行っており、回復後、新たなご家族を探します。
 
【死亡事故について】
病気や疾患などが発見され、当社メディカルセンターやペッツファースト動物病院内等で治療を施したものの、残念ながら発生した死亡事故数は8頭、店舗においての死亡事故数は5頭でした。
 
なお、店舗で亡くなってしまった5頭はいずれも体調異変が見られてすぐに提携動物病院を受診したものの、容体急変により残念ながら入院中および処置後に息を引き取ってしまいました。
引き続き、ペットの体調不良のより早期での発見と動物病院スタッフの連携の強化を継続してまいります。
 
全体の死亡事故数は13頭、死亡率として0.66%、亡くなったペットの死亡時時点での日齢平均は生後81.9日齢でした。なお、亡くなってしまったペットはメディカルセンターを経由し、田嶋山九品院にて埋葬供養を行いました。
 
【当社の在舎頭数について】
1月末時点で当社に在舎するペットは2,614頭です。なお、12月末時点では2,622頭でした。
 
2026年1月度において、ペッツファーストグループで取り扱ったペットのうち、いわゆる売れ残りや行き先が分からないペットは一頭も存在しません。
■2026年1月度におけるペットの死亡事故と対策
ペッツファーストグループは経営理念に沿い、“ペットの死亡事故ゼロ”を目指して当社獣医師を中心に「死亡事故ゼロプロジェクト」を社内で運営し、社内の病気の発生や死亡原因を獣医学に基づき分析して再発防止に向けての対策を講じています。
 
【死亡事故ゼロプロジェクト リーダー 稲富獣医師コメント】
学術室 室長/獣医師 稲富 太樹夫
                    
2026年1月の死亡事故数は13頭(前月比₊3頭)、死亡率は0.66%(前月比₊0.08%)でした。*4 なお、死亡原因の内訳は、低血糖5頭、消化器疾患3頭、原因不明3頭、その他2頭でした。
1月は、前月と比較して残念ながら死亡頭数・死亡率ともに増加が見られる結果となりました。
特に低血糖による死亡が最も多く確認されました。背景として、下痢や軟便などの消化器症状により栄養状態が悪化したケースも散見されています。今後は治療方針や投薬内容の見直しを継続するとともに、より早期の段階から栄養管理を強化し、重症化の予防に努めてまいります。
一方で、1月も呼吸器疾患による死亡事故はゼロを継続しております。空気の乾燥や感染症の流行が懸念される時期ではありますが、引き続き動向を注視し、オンライン診療の活用などを通じて早期発見・早期治療に取り組んでまいります。
 
今後もペット一頭一頭の命を最優先に、死亡事故ゼロの実現に向けた取り組みを着実に積み重ねてまいります。
※4:前月度のマンスリーペットレポート
 
■2026年1月度のペットの治療と、回復したペットの行方
死亡事故ゼロの実現には、疾病の予防だけでなく、疾病を患ってしまったペットの命を獣医療によって救うことも不可欠です。そのような場合、当グループでは、ウェルネス管理センターとペッツファースト動物病院で治療を行い、十分な回復が確認できた後、再び店舗にて家族となっていただける方を探しています。1月度、ペッツファースト動物病院にて治療後に回復したペットの一例を下記にご紹介します。
 
【膵炎、低血糖/ペッツファースト動物病院 晴海医院にて治療】
ペッツファースト動物病院 晴海医院 副院長 上之園桂子 獣医師
ふらつき、食欲不振、下痢の症状がみられるとのことで、店舗より受け入れました。
来院時に血液検査を行ったところ低血糖を認めたため、すぐに糖液の点滴を実施。あわせて、抗生剤および下痢止めによる治療を開始しました。
                      
入院後は速やかに低血糖が改善し、ふらつきは消失。徐々に食欲も戻り、下痢も落ち着いていきました。全身状態が安定したことを確認し、無事に退院となりました
一日も早く、素敵なご家族とのご縁に恵まれることを心より願っております。
▲現在は店舗にて新しい家族との出会いを待っています。
当社グループでは病気の予防と獣医療によってペットの命を守り、私たちが受け入れたすべてのペットの家族を見つけて幸せなペットライフを送れるよう、今後も改善を続けてまいります。同時に、情報を開示し続けることによって、あるべき健全なペットショップ運営を行います。
 
■会社案内
【会社名】ペッツファーストホールディングス株式会社
【所在地】〒153-0063 東京都目黒区目黒1-24-12オリックス目黒ビル9F
【資本金】100百万円
【売上高】14,659百万円(2024年度実績)
【従業員数】1,263名(うち獣医師 96名 愛玩動物看護師 99名※業務委託含む)2026年1月末時点
【代表者】代表取締役会長CEO 坂本晴彦
取締役社長COO 正宗伸麻
【ニュースレター】https://www.pfirst.jp/newsletter.html
 
※2025年6月6日、ペッツファーストホールディングス株式会社は、アークランズ株式会社のグループ会社となりました。
 
【会社名】アークランズ株式会社 
【所在地】〒955-8501 新潟県三条市上須頃445番地
【資本金】6,462百万円
【売上高】 315,700百万円(2025年2月期)
【従業員数】13,094名
【代表者】代表取締役会長CEO 坂本晴彦
代表取締役社長COO 佐藤好文
 
【その他】
アークランズ株式会社は「くらし、満たす。こころ、満たす。」をスローガンに業界をリードする生活価値提供グループを目指し、ホームセンターの「ムサシ」、「ビバホーム」、とんかつ専門店「かつや」、からあげ定食専門店「からやま」等の「住」と「食」に関わる事業を展開します。独自の進化と変化を続ける事で専門性を極め、お客様の「もっとくらしを豊かにしたい」というおもいにお応えします。
 
■お問い合わせ先
【本掲載内容について】
ペッツファースト株式会社 広報室
電話番号 03-6910-4500
担当者 西河・小野
 

2026年1月度において、ペッツファーストグループで取り扱ったペットのうち、いわゆる売れ残りや行き先が分からないペットは一頭も存在しません。