一般社団法人障害者就労支援ネットワークP&P

手作りの弱点を工程設計で再構築 
累計3万個、新構造の周年・記念品モデル本格始動 ― 障害者就労支援ネットワークP&P、2月26日受付開始 ―

一般社団法人障害者就労支援ネットワークP&P(本社:千葉県柏市/代表理事:奥岳 洋子)は、手作り品は大量導入には不向きとされてきた課題に対し、製作工程の再設計により一定規模以上の導入に対応可能な体制を構築しました。創業以来の累計製作数は約3万個に達しています。2026年2月26日、本取り組みを基盤とした「周年・記念品設計モデル」を本格始動します。


専用ページのURLは以下となります。

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周年・記念品モデルを支える製作工程。初級~最終工程まで段階設計された作業風景

周年・記念品モデルを支える製作工程。初級~最終工程まで段階設計された作業風景


■周年・記念品に求められる「差別化」と「安定供給」の両立

企業・自治体における周年施策の多様化が進む一方、記念品では差別化と安定供給の両立が求められています。しかし、差別化を行いやすい手作り品は、一定規模での導入には課題があるとされてきました。


当法人では製作工程を再設計し、分業体制による品質均一化と供給安定化を実現。周年記念品や行政関連案件など、一定規模以上の導入にも対応可能な体制を構築してきました。


創業以来、本モデルによる節目・記念用途での累計製作数は、2026年2月時点で約3万個(祝箸は膳単位換算)に達しています。



■手作り品が抱えていた構造的課題

従来、手作り品は


・作家や個人技能への依存

・品質のばらつき

・納期の不安定さ

・企業ロット導入の難しさ


といった理由から、一定規模以上での導入は難しいとされてきました。特に福祉就労現場では育成期間や作業特性の違いがあるため、安定供給の設計には高い難易度が伴います。



■工程設計による克服

本モデルは作家依存型ではなく、工程設計型として再構築した点が最大の特徴です。


1. 作業工程の分解と段階設計

2. 品質基準の明文化と検品工程の統一

3. 視覚設計を含む梱包・最終工程の標準化


を導入しました。

これにより、


・定期発注への対応

・企業単位での安定供給

・ノベルティ水準での品質均一化


を実現しました。

発注から納品までを一貫設計し、初級・中級・最終工程の段階設計により技能向上と安定供給を同時に成立させています。


技能段階設計と供給安定設計を組み合わせ、手作り品の弱点を克服した周年・記念品モデルの全体構造

技能段階設計と供給安定設計を組み合わせ、手作り品の弱点を克服した周年・記念品モデルの全体構造


工程設計により品質均一化を実現した、手作り記念品の制作事例

工程設計により品質均一化を実現した、手作り記念品の制作事例


■節目・記念用途での導入領域

本モデルは、企業の周年記念品や行政周年事業におけるオリジナルアイテム制作を中心に活用されています。


・行政周年記念事業

・企業周年記念アイテム

・企業内誕生日メッセージカード

・ホテル年末祝箸

・入塾記念カード

・年末イベント用記念アイテム


などに導入されています。


いずれも企業・団体における節目の場面で活用されています。


企業向けメッセージカードの制作例。視覚設計を標準化し大量導入に対応。

企業向けメッセージカードの制作例。視覚設計を標準化し大量導入に対応。


■代表コメント

「節目の場面で使われるアイテムが、人の成長を支える構造になるよう設計してきました。手作り品の弱点と向き合い、企業導入可能な水準まで工程を整えてきたことが、今回の結果につながっています。」

(代表理事 奥岳 洋子)