| -NSSOL支援によりデータアナリストの高付加価値業務へのシフトとセルフサービス分析環境の構築により、データドリブン経営を加速- |
| CCCMKホールディングス株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長兼CEO:高橋 誉則、以下「CCCMKHD」)は、Dataiku Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、取締役社長カントリーマネージャー:佐藤 豊、以下「Dataiku」)、ならびに日鉄ソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:玉置 和彦、以下「NSSOL」)の支援のもと、Dataikuを統合データ分析・AI開発プラットフォームとして導入しました。定型分析作業の効率化と営業部門のセルフサービス分析環境整備により、クライアント企業へのデータドリブンな意思決定支援を強化します。 | |||
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| ■導入の背景:分析業務の構造的課題を解決 | |||
| CCCMKHDは、全国約1.3億人の会員を有するVポイントプログラムの購買・行動データを活用し、クライアント企業のマーケティング施策を支援しています。一方で、これまで人材・ツール・データの各レイヤーに分断が生じ、以下の課題を抱えていました。 | |||
| ・同様の分析作業(データ抽出、可視化、モデル作成)を都度繰り返すことによる非効率 | |||
| ・分析プロセスの標準化や再利用が進まず、個別対応が必要となる業務の属人化 | |||
| ・データアナリストが定型作業に多くの時間を費やし、本来注力すべき高度な分析設計や価値創出テーマの検討に十分な時間を割けない状況 | |||
| これらの課題を解決するため、分析業務の標準化および再利用性の向上に加え、高度分析の活用範囲拡大を目的として複数のプラットフォームを比較検討した結果、Dataikuの導入を決定しました。 | |||
| ■Dataikuの選定理由 | |||
| ・既存のSnowflakeデータ基盤とシームレスに統合でき、データガバナンスを維持したまま分析環境を拡張できる柔軟性 | |||
| ・データアナリスト、データサイエンティスト、営業担当者など、異なるスキルレベルのユーザーが同一プラットフォーム上で協働できるコラボレーション機能 | |||
| ・分析プロセスの可視化、再利用、標準化を実現するワークフロー管理機能 | |||
| ・生成AIを活用したAIエージェント開発により、営業部門のセルフサービス分析を実現できる拡張性 | |||
| ■Dataiku導入による変革のポイント | |||
| 1. 営業部門で完結するセルフサービス分析による迅速なクライアント対応 | |||
| 生成AIを活用したAIエージェントおよびAIチャット機能により、営業担当者が以下のような基礎分析を自律的に実行できる環境を構築します。 | |||
| ・特定商品カテゴリーの購買傾向分析 | |||
| ・過去のキャンペーン成果および類似条件の顧客セグメント抽出 | |||
| ・提案資料作成のための基礎データ取得および可視化 | |||
| これにより、営業担当者は必要な示唆を迅速に得ることが可能になり、意思決定のスピードと質の向上につながります。 | |||
| 2. データアナリストの高付加価値業務へのシフト | |||
| 定型作業から解放されたデータアナリストは、以下のような高度な分析業務に注力できるようになります。 | |||
| ・新たな分析テーマの創出と仮説検証 | |||
| ・高度なAI/機械学習モデルの開発と最適化 | |||
| ・クライアント企業の事業課題に対する戦略的提案設計 | |||
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3. 分析業務の標準化と自動化 |
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| 定型的な分析作業(顧客セグメント抽出、購買パターン分析、効果測定レポート作成など)をDataiku上でワークフロー化し、再利用可能なテンプレートとして整備します。これにより、類似案件への対応時間を大幅に短縮し、分析業務全体の生産性向上を目標としています。 | |||
| 4. ナレッジの組織的蓄積と活用 | |||
| 過去の提案内容、分析ロジック、実績データ、クライアントからのフィードバックなどをDataiku上で一元管理します。データリネージュ機能により分析プロセスの透明性を確保し、企画立案や提案内容の高度化を支援します。あわせて分析結果の再現性およびガバナンスを強化することで、データ活用に対する信頼性を向上させます。 | |||
| ■NSSOLによる導入支援とオンボーディング | |||
| 本導入において、NSSOLは、Dataikuの導入および定着に向けたオンボーディング支援に加え、既存分析環境からの移行支援を実施しました。 | |||
| ・既存分析環境(Python/R環境、BIツールなど)からDataikuへの段階的移行計画の策定および実行 | |||
| ・Dataiku認定技術者によるデータ分析ワークフロー設計およびAIエージェント開発に関するノウハウ提供 | |||
| ・セキュリティガバナンス(ロールベースアクセス制御、監査ログ管理)の設定支援 | |||
| ・CCCMKHDの担当者が自律的にプラットフォームを活用できるようにするためのオンボーディングプログラムの提供 | |||
| ■今後の展開 | |||
| CCCMKHDは今後、Dataiku活用を段階的に拡大し、コンサルティング部門を中心とした全社展開を進めるとともに、営業プロセス全体におけるデータ活用の高度化を推進する予定です。その後、社内での取り組みをもとに、将来的にはクライアント企業向けのデータ活用サービスや分析ソリューションの展開を通じた事業化も視野に入れ、より高付加価値な意思決定支援の提供を目指します。 | |||
| 以上 | |||
| ■各社コメント | |||
| CCCMKホールディングス株式会社 テクノロジー戦略本部 本部長 松井 太郎 | |||
| 「Dataiku導入は、単なるツール刷新ではなく、分析業務全体のあり方を見直す組織変革の取り組みです。1.3億人規模の会員データという貴重な資産を、より迅速かつ高度に活用できる体制を構築することで、クライアント企業への提供価値を最大化します。営業部門のセルフサービス分析が可能になることで、データアナリストは真に付加価値の高い分析設計や新規テーマの開発に集中でき、組織全体としての分析ノウハウの蓄積と業務効率化を実現できると確信しています。また、将来的にはこの取り組みで培った知見を、クライアント企業向けのデータ活用支援サービスとして展開することも視野に入れています。」 | |||
| Dataiku Japan株式会社 取締役社長カントリーマネージャー 佐藤 豊 | |||
| 「CCCMKHDが目指す分析業務の標準化と高度化、そして営業部門を含めた全社的なデータ活用の民主化において、Dataikuが採用されたことを大変うれしく思います。本取り組みを通じて、データ分析やAIの活用が専門家に限られることなく組織全体に広がり、あらゆる意思決定がデータに基づいて行われるカルチャーが醸成されることを期待しています。Dataikuは今後も、CCCMKHDのデータドリブン経営の実現を支援してまいります。」 | |||
| 日鉄ソリューションズ株式会社 デジタルソリューション&コンサルティング本部 執行役員本部長 法兼 尚志 | |||
| 「本取り組みでは、分析ツールの移行にとどまらず、Dataikuを活用した業務定着や人材育成を重視して支援してきました。特に、既存のデータ基盤との統合やセキュリティガバナンスの設計において、エンタープライズグレードの要件を満たす環境を構築できたことを評価しています。今後もCCCMKHDのデータ活用の高度化を、技術パートナーとして継続的に支援し、さらなる価値創出に貢献してまいります。」 | |||
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<CCCMKホールディングス株式会社について> |
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| 約1.3億人のV会員基盤を活用したデータドリブンマーケティングにより、購買データの分析を通じてオンラインとオフラインを横断する高精度なアプローチを提供しています。顧客属性や購買・行動傾向を深く分析し、効果検証まで一貫して実施することで、より効果的なマーケティング活動の実現に貢献してまいります。 | |||
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<日鉄ソリューションズ株式会社について> |
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| 日本製鉄グループのITソリューション企業。システムの企画・設計から開発・構築・運用・保守までライフサイクル全体を担い、製造・金融・サービス・公共など幅広い領域でDXを支援しています。当社のパーパス「ともに未来を考え 社会の新たな可能性を テクノロジーと情熱で切り拓く」のもと、企業と企業をより緊密につなぎ、より自由にビジネスを加速する「社会インフラ」の実現に貢献してまいります。 | |||
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<Dataikuについて> |
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| Dataiku(https://www.dataiku.com/ja/)はThe Universal AI Platform(TM) として、人間の専門知識とAIの推論を統合させ、信頼性の高いインテリジェンスを大規模に実現します。エンタープライズ向けに構築され、信頼性を重視して設計された本プラットフォームは、データ駆動型、予測型、生成型、そして人間によるものといった、あらゆる形式の推論を連携および統制することで、説明可能で測定可能、かつ拡張性の高いAIを提供します。 | |||
| Dataikuは、世界のトップ企業4分の1から信頼されており*、Wellington Management、Battery、CapitalG、ICONIQ、FirstMarkなどが出資元として名を連ねています。当社のブログ(https://blog.dataiku.com/)、Twitter/X(https://twitter.com/dataiku)、LinkedIn(https://www.linkedin.com/company/dataiku/)、YouTube(https://www.youtube.com/dataiku)で情報をお届けしています。 | |||
| *Forbes Global 2000の2024年版トップ500にランクインした企業(中国を除く) | |||