愛媛県松山市にある大谷歯科矯正歯科では、2025年に184名が新たに矯正歯科治療を開始しました。また、同年の矯正相談件数は310件となり、相談者の約6割が治療開始に至りました。
歯ならびや咬み合わせに関する悩みは、見た目の問題だけでなく、むし歯や歯周病のリスク、将来のお口の健康にも関わるテーマです。一方で、矯正歯科治療は期間や費用、装置の種類など不安要素も多く、「相談はしたものの判断に迷う」という声も少なくありません。
本記事では、年間300名以上が矯正相談に訪れる背景と、治療開始という判断につながっている要因について、ご紹介します。
 
年間300名以上が矯正相談に訪れる背景
近年、矯正歯科治療の相談内容は多様化しています。歯ならびのガタつきや咬み合わせの違和感、マウスピース矯正とワイヤー矯正の違い、小児矯正の開始時期、大人になってからの矯正歯科治療の可否など、年齢やライフスタイル、目的に応じた幅広い相談が寄せられています。また、口元の突出感や、顔全体とのバランスなど審美的な改善要求についても年々相談が増えており、咬み合わせなどの機能面だけでなく、総合的な意見を求めている傾向が認められます。
 
また、昨今は歯科医院に来院する前に、SNS等を通じて情報収集を行っていることがほとんどですが、インターネット上に溢れる情報は玉石混淆であり、
 「自分の場合、本当に矯正歯科治療が必要なのか」
 「どの治療方法を選択肢として考えるべきか」
 「治療期間や通院頻度、費用はどの程度を想定すればよいのか」
 といった判断に迷う方も少なくありません。
その結果、相談に来られる方の多くが、何を基準に情報を整理し、比較すればよいのか分からないという段階で立ち止まってしまいます。装置の種類だけでなく、生活への影響や治療中の注意点など、検討すべき項目が多いことが不安につながりやすくなっています。
 
つまり、近年の矯正相談患者としてご来院される方に共通しているのは、矯正歯科治療に対する不安よりも、「判断のための情報が十分に整理できていない」ことです。初めて矯正相談を受ける際には、不安や疑問を整理したうえで、現在の歯ならびや咬み合わせの状態を正しく理解し、考えられる選択肢を比較することが重要になります。
 
当院では、治療を前提とするのではなく、現状の把握と情報整理を重視した相談を行っています。2025年は300名以上が矯正相談に訪れ、そのうち184名が矯正歯科治療を開始しました。
考えられる選択肢や一般的な注意点を共有し、自分に合った進め方を理解したうえで判断できるよう支える姿勢が、こうした相談件数や治療開始につながっている一因と考えられます。
 
 
矯正歯科治療で大切なの治療計画と患者理解|大谷歯科矯正歯科が重視している考え方
矯正歯科治療は、歯をきれいに並べること自体がゴールではありません。歯ならびと咬み合わせのバランス、歯を支える骨や歯ぐきの状態、むし歯・歯周病のリスク、日常生活での清掃性などを総合的に捉え、将来にわたり安定した状態を目指す医療です。
 
当院では、こうした考え方に基づき、初診相談から検査・診断にかけて、次の点を重視しています。
口腔内の状態を歯並びだけでなく、歯周組織や咬合の面から多角的に確認し、患者さんと情報共有する。
最も重要な要素は咬み合わせの機能面の改善であることを説明し、その上で審美面の要求についてもヒアリングを行い改善策について検討する。
治療開始の希望があれば、矯正精密検査を実施し、これを基に複数の治療計画を立案する。
矯正診断時に、各治療計画の目的とメリット・デメリットについてその詳細を説明する。
また、矯正歯科治療は、長期にわたる治療期間や日常生活への影響も含めて、管理が必要な医療です。そのため、一人ひとりの状況に合わせた治療計画をご提案しています。治療内容や進め方について患者さん自身が十分に理解し、納得いただいたうえで治療を進めていくことを大切にしています。
 
多角的な分析にもとづく矯正診断|大谷歯科矯正歯科の検査体制について
初診矯正相談時に患者さんのお口の中を確認して、そのまま患者さんと話すだけでは、十分に情報共有することができません。
当院の初診矯正相談では、口腔内スキャンを行い、ご自身のお口の状態や咬み合わせを3次元的に確認できるため、歯並びだけでなく、被せ物やむし歯の有無・歯ぐきの腫れなども同時に把握することができます。

また、フェイススキャンも実施し、口元や顔全体のバランスを3次元的に情報共有します。フェイススキャンには、矯正歯科治療で歯を動かした後に口元がどのように変化するかをシミュレーションする機能があるため、患者さんは矯正歯科治療終了後のご自身の顔貌変化を具体的にイメージできます。
上記矯正相談を経たのちに、矯正歯科治療を開始することが決定したら、次に以下のような矯正精密検査を受けていただきます。
側面および正面頭部X線規格写真
CBCT
パノラマX線写真
口腔内写真・顔写真
 
これらの検査データを組み合わせて、矯正歯科治療に携わる複数の歯科医師が参加する症例検討会にて治療計画を立案していきます。
 
矯正治療中のむし歯・歯周病予防も重要|通院時の口腔ケア
矯正歯科治療中は装置の影響で歯磨きが難しくなり、むし歯や歯肉炎のリスクが高まることがあります。そのため、矯正歯科治療を安全に進め、良好な口腔内環境を保つためには、日々のセルフケアに加えて、定期的なプロフェッショナルケアが重要になります。
 
当院では、矯正歯科治療の進行に合わせて口腔内環境を整えることを重視し、矯正装置の調整でご来院いただく際には、スタッフによる口腔内クリーニングを行っています。治療中の状態を継続的に確認しながら、必要に応じて清掃方法やセルフケアのポイントについてもご案内しています。
 
当院では、矯正歯科治療を単に歯を動かす期間と捉えるのではなく、将来のお口の健康を見据えて口腔環境を整えていく期間と考えています。
こうした考え方のもと、矯正歯科治療と並行して、むし歯や歯周病の予防にも取り組んでいます。
 
 
 
 
愛媛県で矯正歯科治療を検討されている方へ
大谷歯科矯正歯科は、愛媛県松山市で矯正歯科治療に取り組む歯科医院です。2025年に184名が矯正治療を開始した背景には、「歯ならびや咬み合わせを丁寧に診断し、専門家の立場から治療計画をわかりやすく説明すること」「治療中のむし歯・歯周病予防を含めて、お口全体の健康を支えること」を重視してきた積み重ねがあると考えています。
 
歯ならびや咬み合わせについて気になることがある方は、まず現在のお口の状態を把握することが、矯正歯科治療を検討する第一歩になります。
 
大谷歯科矯正歯科では、患者さんの第一歩を踏み出す場と考え、矯正相談を行っています。WebサイトやLINEよりご予約いただけますので、愛媛県で矯正治療を検討されている方はお気軽にご相談ください。
 
 
【医院概要】
法人名: 医療法人丹心会 大谷歯科矯正歯科
理事長: 大谷 淳二
所在地: 〒790-0941 愛媛県松山市和泉南6-2-6(椿小学校正門前)
公式サイト: https://ohtani-dental.jp/