グッドデザイン賞受賞。子どもの成長の記憶を、大切に、そして美しくしまう木製ボックス。“思い出”を一冊の物語として綴る「おしばなし文庫」が今、再び注目を集めています。 |
|
||||||||||||||
『おしばなし文庫』は、子どもの成長の証を物語として保管する、全7種の桐製メモリアルボックスです。 「乳歯」「へその緒」「髪の毛」「手形・足形」「USBデータ」「絵」「たからもの」―― それぞれに名前がつき、いつか大切な我が子に渡すその日まで、大切な“はなし”として綴られていきます。 |
||||||||||||||
|
||||||||||||||
おしばなし文庫 | ||||||||||||||
臍の緒や乳歯、手形など、子どもの成長の記憶を大切にとっておきたいけれど、飾るものでもないし、どうやってしまっておいたらいいかわからないという親に向け、それらを「押し花のように本に挟んでとっておける商品を」と開発されました。 思い出を保管するだけではなく、リビングに置いておいても自然になじむ、いつでも家族が手にとることができるデザインを目指し制作。素材の桐は、軽量で通気性に優れ、長期保存に適している。一つひとつ手作業で仕上げています。 |
||||||||||||||
SNSで「いいね」4000件超え!今年5月に育児中インフルエンサーの紹介で注目された“おしばなし文庫” | ||||||||||||||
|
||||||||||||||
インフルエンサーによる今年5月のSNSでのPR投稿では、「へその緒も乳歯も手形も…ぜんぶこの中に」「文庫本みたいに、思い出をそっとしまっておける箱」と紹介され、投稿は18万回以上表示・4,000件を超える“いいね”を集めました。シンプルな紹介ながら、多くの共感を呼び、投稿をきっかけに商品ページにも多くのアクセスが集まりました。 | ||||||||||||||
【書籍『子どものためのデザイン』に2025年掲載】グッドデザイン賞受賞の文庫型メモリアルが話題に | ||||||||||||||
|
||||||||||||||
2025年2月発売の書籍『子どものためのデザイン』(グラフィック社)にも掲載された、グッドデザイン賞受賞の「おしばなし文庫」。 へその緒、乳歯、手形・足形など、子どもの成長の証を一冊の“文庫”にまとめて残せる、桐製のメモリアルボックスです。 |
||||||||||||||
さらに、この文庫には名前を刻印できる名入れサービス付き。 「あなたのためにつくった宝物」という気持ちを、より深く伝えることができます。 |
||||||||||||||
思い出を丁寧にしまい、いつか成長した子へそっと手渡す―― そんな未来を見据えた、“家族の物語を紡ぐ箱”として、多くのご家族に選ばれています。 |
||||||||||||||
|
||||||||||||||
木製メモリアルボックス「おしばなし文庫」は2016年度グッドデザイン賞を受賞。 | ||||||||||||||
受賞から10年を目前にした今でもなお、SNSで多くの注目を集めています。 | ||||||||||||||
こどもの成長を大切に、無くさないように保管しておきたい。 そんな想いをかなえるテンプレートが出来たら。 考え抜いて、たどり着いたのは「本」のカタチでした。 我が子の成長の物語を、家族で記していけるように。 | ||||||||||||||
生まれてまもない我が子の手形やへその緒、はじめての散髪、抜けた乳歯 手を汚して描いた絵や、ママにくれた手紙、ついつい撮りためてしまうデジタル写真。 大切な記憶を、より鮮明に残すために。 | ||||||||||||||
プロデューサー:日原佐知夫(つなぐデザインしずおかプロジェクト) | ||||||||||||||
ディレクター:植田雅俊 | ||||||||||||||
デザイナー:花澤啓太 | ||||||||||||||
本作のアートディレクションを手がけたのは――“想い”をかたちにするデザインを生み出す花澤啓太氏 | ||||||||||||||
|
||||||||||||||
「届けたい気持ちを、まっすぐ伝えられるように」。 そんな想いからスタートした『おしばなし文庫』のデザインを手がけたのは、プロダクトデザイナーの花澤啓太氏。家具や雑貨のデザインをはじめ、国内外で数々の受賞歴を持ち、“人の心に届く形”を模索し続けてきた花澤氏の手によって、この文庫型のメモリアルは誕生しました。 |
||||||||||||||
「結び直した糸が、伝えたい相手に届きますように」。 繊細な感情を形にするそのデザイン哲学が、子どもとのかけがえのない記憶を静かに、そして深く包み込みます。 |
||||||||||||||
ひとつひとつ丁寧に磨き上げる、作り手の想い | ||||||||||||||
|
||||||||||||||
私たちは、子どもの成長を「思い出」として大切に残せるよう、単なる保存箱ではなく“語れる文庫”として設計しました。「押し花のように思い出話を本棚に入れて大切にしてほしい」という想いから名付けられたおしばなし文庫。いつかこの箱を手渡したとき、親の愛情が伝わってほしい。そんな願いをこめて、ひとつひとつ丁寧に桐箱で仕上げています。 | ||||||||||||||
お子さまの手に触れるモノだから、手触りにこだわり、職人が磨き上げています。 | ||||||||||||||
たいせつな思い出「どうやって残そう?」を解決する、おしばなし文庫 | ||||||||||||||
|
||||||||||||||
商品ラインナップ7種(各4,400円~4,730円・税込) 乳歯ケース:はのはなし。 |
||||||||||||||
へその緒ケース:へそのおのはなし。 | ||||||||||||||
手がた足がたケース:手がた足がたのはなし。 | ||||||||||||||
お絵かきケース:はじめてのえのはなし。 | ||||||||||||||
USBメモリケース:きおくのはなし。 たからものケース:たからもののはなし。 うぶげケース:うぶげのはなし。(単品のみ) |
||||||||||||||
メモリアルボックス(7種うち6冊入り) 30,800円(税込) ― 名入れプレート・出生情報プリント付。ギフトにも最適。 |
||||||||||||||
あとがき | ||||||||||||||
私は幼いふたりの娘を持つ母です。 娘達が産まれてすぐ二人それぞれにおしばなし文庫のメモリアルボックスをお迎えしました。 |
||||||||||||||
いつも手の届くところに飾っていますが、子どもたちが頻繁に開いて見ています。 | ||||||||||||||
時折次女は“手がた足がたのはなし”を手にして「粘土にぎゅーってやったね」と当時の記憶を楽しそうに話してくれます。 子どもにとっても、思い出が“しまってある”場所があるというのは、特別なことなのだと感じます。 |
||||||||||||||
いつかこの子たちが私のもとを巣立つとき、この文庫を手渡す事を時折想像しています。 その時にはきっと「大切に育ててもらった」と、感じてくれると願って。 |
||||||||||||||
|
||||||||||||||