パルコ・光文社・晶文社の3社は、『渋谷パルコの復活』『渋谷半世紀』の刊行を記念し、渋谷PARCOにてトークイベントを開催します。
『渋谷パルコの復活』(光文社)
『渋谷半世紀』(晶文社)
100年に一度の再開発が進む渋谷。「公園通り」と「パルコカルチャー」を軸に、この街の“いま”と“これから”を描いた2冊が、時を同じくして刊行されました。半世紀を経て復活を遂げた渋谷PARCOの戦略を語る、平松有吾店長の新著。そして、渋谷カルチャーの担い手たちと半世紀を振り返った共同通信連載を書籍化した、内田朋子らの一冊。
本トークでは、両著だけでは語り切れなかった「都市のリアル」と「未来」をつなぐものを掘り下げます。当日は平松店長に加え、渋谷カルチャーや都市文化に精通したスペシャル・ゲストも登壇。世界都市・渋谷を手がかりに、これからの都市と社会に必要な変革、そして遺すべき遺産を、会場のみなさんと一緒に考えます。
イベント概要
■日 時:2026年2月25日(水) 19:00~21:00(開場は18:30)
 第一部 19:00~20:00 『渋谷パルコはなぜ復活できたのか』(光文社)
 第二部 20:00~21:00 『渋谷半世紀』(晶文社)
 ※一部・二部入れ替え制ではありません。
■場 所:渋谷PARCO 9F DOMMUNE(東京都渋谷区宇田川町15−1  9F)
     https://www.dommune.com/
■参加費・定員:入場無料<先着40名。当日直接スタジオにお越しください>
著者紹介
平松有吾(ひらまつ ゆうご)
1977年横浜市生。立命館大学卒。在学時にドリコム創業に参画したのちパルコ入社。2024年3月、渋谷PARCO店長就任。渋谷PARCOは25年2月期取扱高前年比22.5%増の439億円と過去最高達成。2025年から改装を開始し、「グローバルニッチ」をテーマに世界一ユニークで面白い商業施設・コンテンツセンターをめざす。
内田朋子(うちだ ともこ)
青山学院大学経営学部卒業。共同通信社入社後、デジタル戦略本部企画開発室委員、編集局ニュースセンター校閲部を経て、メディアセンター予定チーム委員。知財戦略やメディアリテラシーの分野で知られる。デジタルコンテンツ「東京ウオッチ」や連載「渋谷半世紀~若者の聖地の今」など、報道とデジタルを横断する企画に携わり、都市・文化の情報発信を続ける。メディア出演、講演会・シンポジウムへの登壇多数。情報経営イノベーション専門職大学客員教授、京都芸術大学講師、デジタルアーカイブ学会理事。著書に『すごいぞ! はたらく知財』『発信する人のためのメディア・リテラシー』(いずれも晶文社)。
イベント登壇ゲスト
吉見俊哉(よしみ しゅんや)
社会学者。1957年、東京生まれ。國學院大学観光まちづくり学部教授、東京大学名誉教授。上演論的アプローチから都市論、メディア論を展開、日本のカルチュラル・スタディーズで中心的な役割を果たしてきた。長く東京大学で教え、大学院情報学環長、大学総合研究センター長、教育企画室長、同大学副学長、東京大学新聞社理事長、東京大学出版会理事長、日本マス・コミュニケーション学会会長などを歴任。主な著書に、『都市のドラマトゥルギー』(河出文庫)、『博覧会の政治学』(講談社学術文庫)、『東京裏返し』(集英社新書)、『自己との対話 ――社会学者、じぶんのAIと戦う』(集英社新書)等、多数。
松沼礼(まつぬま れい)
1978年、パリ生まれ。カルチャーとネイチャーをこよなく愛する青年期を過ごし、法政大学時代はバックパッカーで世界を旅する。PIED PIPERの販売員を経て、株式会社ユニクロにグラフィックデザイナーとして入社。UTブランドの立ち上げ、躍進をリードする。UT事業部長、グローバルマーケティング部長、ジャパンマーケティング統括部長などを歴任。現在は、ライフスタイルブランド”HUMAN MADE”を展開するHUMAN MADE Inc.の代表取締役CEO兼COO。昨年11月に東京証券取引所グロース市場への上場を果たし、目下、国内外への事業展開に邁進中。
前田亮介(まえだ りょうすけ)
1974年東京生まれ。大学在学中に雑誌のライターを始め、以降POPEYEやBRUTUSでライターとして活動し、いくつものヒット企画を手がける。2005年以降ユニクロ、サザビーリーグ、ナイキジャパン等で勤務したのち2018年にフランスの化粧品ブランド〈オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー〉を運営するビュリージャパン社に入社。2019年に同社代表取締役に就任し、同ブランドを急速な成長に導き日本国内の店舗を1店舗から17店舗まで増やす。2023年2月に同社代表取締役を退任。現在はシニアアドバイザーとして引き続き〈オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー〉には携わりつつ、さまざまな新規プロジェクトを準備中。
特別ゲスト
宇川直宏(Ukawa Naohiro)
現“在”美術家・DOMMUNE主宰。映像作家、グラフィックデザイナー、VJ、文筆家、大学教授など、多岐にわたる活動を行う。既成のファインアートと大衆文化の枠組みを抹消し、自由な表現活動を行っている。2010年3月に個人で開局したライブストリーミングスタジオ兼チャンネル「DOMMUNE」は、開局と同時に記録的なビューアー数を叩き出し、国内外で話題を呼び続ける。開局10周年となる2019年11月に渋谷PARCO9Fにスタジオを移転。SUPER DOMMUNEとして、最前衛テクノロジーと共に進化を遂げた。令和2年度(第71回)芸術選奨文部科学大臣賞受賞(2021年)。 https://www.dommune.com/
書籍紹介
『渋谷パルコの復活』について
渋谷パルコはいま、二度目の最盛期を迎えている。インバウンド需要だけではなく日本の若者からも人気を集め、2024年度は過去最高の取扱高に。英百貨店のハロッズ社長も「未来の百貨店だ!」と絶賛する。そんなパルコ復活の立役者が、現在店長を務める平松有吾。彼の考える、商業施設の未来とは? コンセプトメイキングの秘訣、ブランド誘致(リーシング)の苦労、人材育成の方針まで、渋谷パルコの舞台裏を全て語る。
 
◆書誌情報
書名 『渋谷パルコの復活 なぜ危機から再生できたのか?』
著者 平松有吾
定価 1,188円(10%税込)
判型 新書判
頁数 280頁
ISBN 9784334108946
発売日 2026年2月18日
発行 光文社
 
『渋谷半世紀』について
渋谷の半世紀を振り返り、都市・カルチャー・未来の三視点で現在地を読み解く。共同通信社の連載を基軸に、糸井重里、野宮真貴、永作博美、吉見俊哉、Chim↑Pom from Smappa!Groupのエリイら、沖野修也などによる多彩な証言と論考で、次の50年への羅針盤を描く。あらゆる世代の来街者からクリエイター、アーティスト、そして都市開発などにかかわるビジネスマンまでにひらかれた、渋谷という街の本質に迫る一冊。
 
◆書誌情報
書名 『渋谷半世紀 都市×カルチャー×未来』
著者 共同通信社 内田朋子 後藤充
定価 1,980円(10%税込)
判型 四六判
頁数 200頁
ISBN 9784794980250
発売日 2025年11月6日
発行 晶文社
ご注意
会場内では撮影が入る場合があります。お顔が映りこむ可能性がありますのであらかじめご了承ください。進行上の安全確保のため、スタッフの指示にご協力ください。内容は予告なく変更となる場合があります。
会社情報
株式会社パルコ(本社:東京都渋谷区神泉町8-16 渋谷ファーストプレイス)
株式会社光文社(本社:東京都文京区音羽1-16-6)
株式会社晶文社(本社:東京都千代田区神田神保町1-11)