対話を必要とする人が79.7%であるのに対し、満足している人は38.4%のみ。理想と現実に約40ポイントの大きな開きがある

新たな実行のエンジン(自律)を搭載できないまま「心理的安全性」だけを取り入れ、「居心地はいいが、何も決まらない・変わらない(ぬるま湯)」状態に陥っている実態が浮き彫りとなりました。

現状:対話満足度は38.4%。広がる「静かなる退職(あきらめ)」

形式だけの1on1が、逆に社員の主体性を低下させ、「静かなる退職(あきらめ)」を加速させる装置になってしまっている点が最大の問題です。

ビジネスとして必要な「要求(ここまではやってほしい)」や「合意(次はこれをやろう)」という厳しい側面が抜け落ちています。

組織の結節点である30代が疲弊して「対話の余裕」を失うと、経営層のメッセージは現場に届かず、現場の課題は経営層に届かなくなります。