商用化最有力のヘリカル方式で、世界で唯一の「通年稼働」「正味発電」を全日本・全分野横断チームで実現。

世界初のフュージョンエネルギー実用化に向け、ヘリカル型核融合炉を開発する株式会社Helical Fusion(本社:東京都中央区、代表:田口昂哉、以下、「Helical Fusion」)は、創業時より掲げてきた世界で唯一「通年稼働」かつ「正味発電」を達成する基幹計画をアップデートし、このたび「Helix Program(ヘリックス計画)」として発表しました。

「実用発電」の達成に向けたステップをHelical Fusionが構築する全日本・全分野横断チームとの連携を力に、2030年代の実証へ前進してまいります。今回、東北から九州まで・ものづくりからエネルギー活用まで幅広い事業を手がけるパートナー企業を新たに心強い仲間として迎え、シリーズAラウンド(融資を含む)で約23億円の資金調達を完了しました。今回の調達で、累計調達額(補助金、融資を含む)は約52億円となりました。

■世界初の商用化へ一直線。「Helix Program」を確実に進めるためのラウンド

■日本全国・多様な産業から資本・事業への参画。産業の広がりが始まる