| 一頭でも、幸せをつかめる猫を増やしたい。まだ誰もやっていないからこそ、やる価値がある。2月22日「猫の日」に、新しい取り組みの第一歩を踏み出します。 |
| NPO法人キャッツウェルケア(大阪市)と株式会社リレイション(京都府)は、施設の保護猫を対象に、絵本の読み聞かせを通じて猫の人馴れを促す取り組み「ねこと絵本プロジェクト」を開始します。 | |||
| 本プロジェクトは、保護猫の譲渡における大きな課題である「人を怖がる猫」と、「何かしたい気持ちはあるが、保護ねこ支援への参加にハードルを感じている人」をつなぐ、新しい支援のカタチです。 | |||
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| 猫に、絵本を、読み聞かせる? | |||
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このプロジェクトでは、人慣れしていない保護猫たちのそばで、 猫が好きな子どもたちが、やさしい声で絵本を読み聞かせます。 |
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| 子どもは、ただそばにいて、本を読み、時間を共有します。 | |||
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その自然で飾らない関わり方こそが、警戒心の強い猫にとって、 安心できる存在として伝わりやすいと私たちは考えました。 |
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| 猫は言葉の意味を理解できなくても、声のトーンや、その場の空気の穏やかさを感じ取る動物です。 | |||
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猫のそばで静かに本を読む時間は、「人間はこわくない存在かもしれない」 と感じるきっかけになるのではないかー。 |
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「人はこわくないんだよ」 その気持ちを届けることで、一頭でも多くの猫が幸せをつかめるように。 それが、このプロジェクトの目的です。 |
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| 参加者にとっても、貴重な学びの時間になるはず | |||
| この取り組みは、猫のためだけのものではありません。 | |||
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子どもたちにとっても、 ・命にやさしく向き合うこと ・相手の気持ちを想像すること ・「何もしないで、そばにいる」という優しさ |
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| を、体験を通して自然に学ぶことができると考えました。 | |||
| 猫たちのための時間は、きっと子どもたちの心にも、あたたかく残るはず。 | |||
| 命の大切さを知る大人になったとき、未来の猫達にもやさしい存在になってくれるでしょう。 | |||
| “二つの壁”を、同時に超える期待を込めて | |||
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環境省の発表によると、2024年度の猫の殺処分数は4,866頭 (2024年4月1日~2025年3月31日)と、年々減少傾向にあります。 |
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一方で、譲渡の現場では「人馴れしていない猫」が敬遠されやすく、 長期間シェルターに在籍してしまうケースが少なくありません。 |
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また、保護猫活動への関心は高まっているものの、 「猫を飼えない」「譲渡会に行くのはハードルが高い」と感じ、 支援の一歩を踏み出せない人が多いのも現状です。 |
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本プロジェクトは、「人馴れの壁」と「参加の壁」を同時にやわらかく越える “保護猫活動の入り口づくり”として企画されました。 |
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| 海外では、アメリカの動物保護団体「Seattle Humane」が、保護猫への読み聞かせプログラムを実施し、猫が人に近づく行動を見せたという報告もあります(参考:sippo/朝日新聞社)。 | |||
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やさしい声のトーンは猫の警戒心を和らげ、猫にとっては安心の時間に、 人にとっては「なぜか自分も癒やされている」体験になるはずです。 |
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| イベント概要 | |||
| ねこと絵本プロジェクト | |||
| 保護猫への“人馴れ”を目的とした絵本読み聞かせ会 | |||
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日程: (第1回)2026年2月22日(日) 1.13:00~ 2.14:00~ 3.15:00~ |
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場所: NPO法人キャッツウェルケア あべの店 大阪府大阪市阿倍野区三明町1丁目8-26 |
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対象: 6歳以上の「猫のために何かしたい人」 ※13歳未満は保護者同伴 |
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| 参加費:無料 | |||
| 定員:各回2組(1回 約50分) | |||
| 申込方法:メールによる事前申込制 | |||
| info@catswc.org | |||
| 主催・コメント | |||
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主催 ・NPO法人キャッツウェルケア(大阪市西区) 代表:川越里佳 ・株式会社リレイション(京都府久世郡) 代表:井畑昌宏 |
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コメント 「絵本を読み聞かせるという“日常の優しさ”が、人を怖がる猫の警戒心を解き、人馴れという社会化への一歩になることを期待しています。猫を迎えられない方でも、こうした活動を通じて保護猫と関わることで、支援が特別なことではなく、生活の一部になっていけば嬉しいです。」 (株式会社リレイション 代表・井畑昌宏) |
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| 取材のご案内 | |||
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本イベントは、目の前の命を救うことにとどまらず、 誰もが自然に保護猫とつながり、支え合える「優しい社会」を育むことを目的としています。 |
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当日の実施風景はもちろん、 開催前の準備の様子や、猫たちの日常の様子についても 事前取材が可能です。 |
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ぜひ本活動をご取材いただき、 一人でも多くの方にこの取り組みを届けていただけますと幸いです。 |
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| 団体概要と活動背景 | |||
| NPO法人CATS WELCAREは、2019年に任意団体として大阪市内に設立され、その後2023年にNPO法人化。主な活動は、保護活動や譲渡活動を通じて、庇護を受けられない猫たちに安住の場所を提供し、幸せな家庭へと導くことです。 | |||
| 多頭飼育崩壊からのレスキューや、高齢者の入院などにより取り残された猫の保護、地域で迫害を受ける野良猫の保護など、私たちは日々継続的に活動し、これまでに300匹を超える猫たちを、新しい家庭へとつなげてきました。 | |||
| しかし、保護の依頼はあとを絶たず、むしろ年々増加傾向にあります。 | |||
| 近年、メディアの影響により「保護猫」や「保護猫カフェ」という言葉の認知度は高まってきたものの、いまだに「目的意識を持った一部の人だけが訪れる特別な場所」というイメージが根強く、誰もが気軽に立ち寄れる場所としては、まだ十分に受け入れられていないのが現状です。 | |||
| このような状況の中、私たちは一人でも多くの方に保護猫の存在を知り、関心を持ち、ご家庭に迎え入れていただけるよう、2025年4月に新しいコンセプトの保護ねこ施設「ホーリーハウス」をオープンしました。 | |||
| ここでは各種イベントを開催し、たくさんの方々にいろいろな形でご利用頂くことで、保護猫の存在をもっと身近に感じてもらいたいと考えています。 | |||
| 団体連絡先 | |||
| NPO法人CATS WELCARE | |||
| TEL|06-6556-7765 | |||
| MAIL|cwc@catswelcare.org | |||
| ●HP https://catswelcare.org | |||
| ●公式Instagram https://www.instagram.com/catswelcare_ | |||
| ●公式X https://x.com/CWelcare | |||
猫が好きな子どもたちが、やさしい声で絵本を読み聞かせます。
「人馴れしていない猫」が敬遠されやすく、長期間シェルターに在籍してしまうケースが少なくありません。