株式会社朝日新聞社(代表取締役社長CEO:角田 克)の文章校正AI「Typoless(タイポレス)」の炎上リスクチェック機能の精度が向上し、より便利に使いやすくなりました。
これまで、テキスト校正で炎上リスクチェックを行う際は炎上リスクチェックボタンを押して確認する必要がありましたが、UIを改善し、通常の校正ボタンを押すだけで同時に炎上リスクチェックができるようになりました。また、 AIの精度が向上したことで、実際には炎上リスクがない表現を誤って指摘するケースが減りました。加えて、AIが炎上リスクだと判断した理由が表示されるようになり、これまで以上に指摘の意図がわかりやすくなりました(PDF校正では炎上リスクチェックをご利用いただけません)。
文章を作成、発信する際は多様性への配慮がますます重要になっています。炎上リスクチェックは文章中に潜むリスク表現がないか、ボタン一つで簡単に確認できる機能です。今回の更新により、個人向けのスタンダードプランでは回数制限なしに、炎上リスクチェック機能をご利用いただけるようになりました。Typolessの進化した校正機能をぜひ、お試しください。
■Typolessの炎上リスクチェック機能
ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)に対する社会の意識が高まる中、文章を作成、発信する際は多様性への配慮がますます重要になっています。Typolessの炎上リスクチェック機能は、差別表現や偏見など、文章中に潜む炎上リスクをボタン一つで確認できます。
「Typoless」は、「ことばのプロ」である新聞社のノウハウと最先端のAIにより実現した新しい校正支援サービスです。朝日新聞の膨大な記事校正履歴データを学習したAIに、約10万個の校正ルール辞書を搭載。ユーザーが独自に登録するカスタム辞書、文章を読みやすく整える「良文サポート」、炎上リスクチェックなどの便利な機能も搭載しています。弊社内で自然言語処理などのAI研究を行う「メディア研究開発センター」が開発し、2023年10月にサービスを開始しました。国際認証「ISO/IEC27001:2022」を取得しており、安全なセキュリティー環境のもと、安心してご利用いただけます。
今後も文章校正や情報発信にかかわる業務効率改善、誤植や不適切表現に起因するブランド毀損や炎上などのリスクマネジメントに貢献するため、さらなる機能・サービスの向上に取り組んでまいります。
■Typolessはこのような方におススメです!
Typolessの最新情報をお知らせするほか、開発担当者がご質問にお答えするQ&Aの時間もあります。
個人向けのスタンダード、プレミアム、プレミアム+Plus、法人向けのエンタープライズ、エンタープライズ+Plusの計5プラン(下図)とAPI連携プランを提供しています。個人向けプランとAPI連携プランは14日間の無料トライアルを実施。法人向けプランは30日間の無料トライアルが可能で、6~15IDで5%、16~30IDで10%、31ID以上で15%の割引となります。通常料金から15%OFFのお得な年払いもあります。