○法隆寺金堂壁画が焼損 (1949年1月26日、奈良県斑鳩町) |
金堂の火災により、東アジア仏教美術の至宝とうたわれた極彩色の壁画(7世紀後半~8世紀前半)の大半が焼損した。これを機に文化財保護への機運が高まり、1950年に文化財保護法が成立した。 |
●文化財保護法が公布 (1950年5月30日) |
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○鹿苑寺(金閣寺)舎利殿が放火で全焼 (1950年7月2日、京都市) |
国宝の舎利殿(金閣)から出火。骨組みだけを残して全焼し、国宝の足利義満像も焼けた。自動火災報知器は故障していた。寺の徒弟僧(当時21)による放火だった。 |
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●1月26日を文化財防火デーと定める(1955年) |
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○国宝の室生寺五重塔、台風による倒木で損壊 (1998年9月22日、奈良県宇陀市) |
国宝・五重塔(高さ16メートル)に、台風7号の強風で倒れた杉の古木(同45メートル)が直撃し、半壊した。 |
○台風で世界遺産・厳島神社の国宝建物が損壊 (2004年9月7日、広島県廿日市市) |
台風18号の強風と高潮で、国宝の舞台「左楽房」が倒壊するなど、多数の国宝・重要文化財の建物が被害を受けた。 |
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○熊本地震で熊本城の重文建造物被災(2016年4月14、16日、熊本市) |
前震と本震で、櫓などの重要文化財13棟、天守閣など再建・復元建造物20棟のすべてが、倒壊・崩落・一部損壊などを含め被災した。 |
○首里城炎上 (2019年10月31日、那覇市) |
正殿内部から出火し、正殿や北殿など主要な建物が全焼するなどした。鎮火までに約11時間かかった。 |
●国立文化財機構文化財防災センターの設立 (2020年10月1日) |
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