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2011年4月11日深夜、東北の小さな村で、百年余を生きたひとりの男が自ら命を絶った――。厳しくもゆたかな自然に囲まれ、人と土地が寄り添ってきた村で、何が彼をそこまで追い詰めたのか。その死の背景を追ううちに見えてきたのは「国策」という名の巨大な影と、時代に翻弄される人々の姿、そして戦争の記憶だった。 |
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時間の経過とともに薄れていく記憶のなかで、何が見えなくなってきたのか。3・11を「過去の出来事」として風化させることへの抵抗をジャーナリストの青木理氏が静かな筆致で描き、現代日本の痛みと喪失をえぐり出し、美しい村の記憶と、そこに生きる人々の尊厳を描く渾身のルポルタージュ。 |
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◆各界の著名人からの推薦コメント |
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「この本は、ひとつの村の物語であり、同時にこの国の百年の記録である」 |
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――内田樹氏(思想家) |
「”この風景は私”と言えるほど土と人が結びついた暮らしを、原発事故によって断ち切られた人々の喪失が、本書には刻まれている」 |
――藤原辰史氏(歴史学者)
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「貨幣による豊かさの名のもとに、共同体と暮らしがいかに壊されてきたか。その現実を、本書は静かに突きつけている」 |
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――田中優子氏(江戸文化研究者) |
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【著者略歴】 |
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青木 理(あおき おさむ) 1966年生まれ。ジャーナリスト、ノンフィクションライター。慶應義塾大学文学部卒業後、共同通信社に入社し、社会部で警視庁などを担当後は、外信部でソウル特派員などを歴任。2006年の退社後はフリーランスとして独立し、各種の事件や事故、災害、刑事司法、朝鮮半島、メディアなど多岐にわたるテーマの取材・執筆を続けている。 主な著書に『安倍三代』(朝日新聞出版)、『日本会議の正体』(平凡社新書)、『絞首刑』(講談社)、『日本の公安警察』(講談社現代新書)等、共著に『スノーデン 日本への警告』(集英社新書)等多数。 |
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【書籍情報】 |
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タイトル:百年の挽歌 原発、戦争、美しい村 |
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著者:青木理 |
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発売日:2026年1月26日(月) |
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定価:2,200円(10%税込) |
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ページ数:224 |
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判型:四六判 |
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ISBN:978-4-08-789024-2 |
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集英社刊 |
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詳細はこちら |
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Webサイト「集英社新書プラス」では、青木理氏と内田樹氏の対談『朽ちていくジャーナリズムと孤立を深める人々』を掲載中。 |
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刊行記念イベントを開催(オンライン配信あり) |
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今回の刊行を記念したトークイベントを1月26日(月)に開催します。著者の青木理氏と、言葉やメディア、社会の「当たり前」を問い続けてきたフリーライターの武田砂鉄氏をお迎えします。現場を歩き続けてきた青木氏の視点と、しなやかな視点で社会を読み解いてきた武田氏の視点を交差させながら、3・11以後の日本社会をあらためて見つめ直します。 |
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【『百年の挽歌原発、戦争、美しい村』(集英社)刊行記念イベント】 |
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イベント名:「3.11から15年 わすれることの暴力性について」 |
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出演:青木理(ジャーナリスト)、武田砂鉄(フリーライター) |
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開催日:2026年1月26日(月)19時~ |
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参加方法:オンライン配信チケット<Zoomウェビナー/2,500円(10%税込)>はご購入可能です。 |
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詳しくはこちらをご覧ください:https://peatix.com/event/4767962
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「貨幣による豊かさの名のもとに、共同体と暮らしがいかに壊されてきたか。その現実を、本書は静かに突きつけている」