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株式会社くふうカンパニーが運営するチラシ・買い物情報サービス「くふう トクバイ」は、「全国スーパーマーケット おいしいもの総選挙 2025」の受賞結果を2025年11月に発表しました。受賞した各企業からは受賞後に商品の売り上げが上がったとの声が多数寄せられています。 |
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生活者のスーパーマーケットグルメへの関心の高さを踏まえ、2026年の商品トレンドについて、小売・流通業界専門メディア「リテール・リーダーズ」の竹下浩一郎編集長が解説します。 |
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くふう トクバイ「おいしいもの総選挙2025」 受賞商品の売上快進撃が続く |
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■売上右肩上がり!最高グランプリに輝いたフジの「十品目のおばあちゃん巻き」 |
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デリカ部門の最高金賞を受賞し、全エントリー381商品の頂点である最高グランプリに輝いたフジグループの「十品目のおばあちゃん巻き」。受賞後にテレビや新聞、ラジオと多数のメディアで取り上げられました。「もともとお客様から『何回買ったか分からないくらい、家族のお気に入りです』という声があるほど定番の人気商品でしたが、受賞式直後の11月17日週には前週比114.6%、その後年末にかけて売上点数は右肩上がりとなりました。年代別ではとくに30代の買い上げ率が上がりました」(フジ 担当者) |
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同じくフジグループで生鮮・日配部門の最高金賞を受賞した「じゅわっとジューシー生ハンバーグ」についても「受賞式直後の11月17日週に前週比128.8%、年末にかけて売上点数を大きく伸ばしました。自宅で焼きあげる商品ですが、半調理品を日常的に上手に活用している方だけでなく、日ごろから健康に気を使っている方にも手に取っていただけました」 |
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■スーパーマーケットバローの「北欧アップルパイ」は増産対応でなんと売上比600%! |
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スイーツ部門の最高金賞を受賞したスーパーマーケットバローの「北欧アップルパイ」は、「受賞後に週間ベースで売上比600%と大きく伸ばしました。地方紙でも取り上げられ、本来は98円のコンパクトで安価な商品が売れていましたが、現在総選挙に出した500円の商品が売れております※1。これまで週末限定で販売していましたが増産して対応しており、製造が追いつかないほどの反響をいただいております」(スーパーマーケットバロー 担当者) |
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※1 価格は税抜です |
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■殿堂入りした週末びっくり市の「ガリスパ!」は年末6日で1万5000本が爆売れ! |
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3年連続でグロサリー部門の最高金賞に選ばれて殿堂入りした週末びっくり市の「ガリスパ!(ガーリックスパイス)」は12月24日の夕方にテレビで特集されました。「その放送をきっかけにネット注文が殺到しました。26日からのセールではガリスパ!を求めるお客様多数で売り場から消えてしまいました。結果、12月26日~31日の6日間で1万5000本を売り切りました。この数値は前年の同期間比で7.5倍。通常は年間で約6万本の販売なのでかなりの爆上がりです」(野川食肉食品センター 担当者) |
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■2ヵ月分が1週間で完売!角上魚類は「四色丼」フィーバーで前年比10倍の売上に |
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観光商品部門最高金賞の角上魚類の「四色丼」は、受賞翌日のテレビ放送や各種メディアでの露出から当初2か月分を予測して用意していた具材が1週間で完売。 |
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「これまで寺泊本店のみでの販売でしたが、受賞記念ということで全店に期間限定で拡販しました※2。最大で1日800食販売する店舗もあり、まさに四色丼フィーバーの1か月間でお客様からは日々『四色丼はどこにある?TVの商品は?ネットで見たやつは?』と問い合わせがあり店舗では開店と同時に四色丼にお客様が殺到し、作っても作っても売れていく状況で大きな反響でした。寺泊本店のみの前年比でも約10倍の売上実績となっております」(角上魚類 担当者) |
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※2 現在は終了 |
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■さまざまな入賞商品に注目が集まり売上を伸ばした |
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鮭のちゃんちゃん焼き/322円/ハローズ
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以前より人気であったが、受賞後に売り上げを大きく延ばし、11月は前年比155%、12月は163%と急増 |
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KINSHO/Harves弁当/538円~861円/KINSHO・Harves |
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11月度(月間)の売上数量が前年比176%に。更なる名物化を目指して第3弾の弁当を開発中 |
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2026年スーパーマーケットグルメの開発トレンドを予測 |
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「おいしいもの総選挙」エントリー企業に2026年の商品開発についてアンケートを実施しました。その結果を踏まえて、小売・流通業界専門メディア「リテール・リーダーズ」の竹下浩一郎編集長が2026年のスーパーマーケットの開発トレンドを解説します。 |
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止まらぬ物価上昇に「コスパ」は必須、「プチ贅沢」「健康」が商品開発のカギに |
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■2026年の商品開発・販売促進のキーワード |
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1.コストパフォーマンス…61.9% |
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2.プチ贅沢…52.4% |
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2.安心・安全…52.4% |
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4.時短…42.9% |
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4.健康…42.9% |
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(上位回答のみ) |
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■アンケートのコメントより |
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「物価上昇の流れの中、ディスカウントの台頭もありコスパ感が必須になってきており、実現できている商品はよく売れる。一方で消費の二極化が進み、お客様が価値を感じる商品については価格がアッパーでも売れる(=プチ贅沢品)」 |
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「原価高騰などでコスト面ではなかなか既存のモノを超えることができないため、プチ贅沢という枠で伸ばしていきたい」 |
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「原料高騰により、価格訴求は厳しい。値頃ながらもプラスアルファの訴求が必要。中でも健康訴求は老若男女共に意識が上がってきている」 |
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「おいしいもの総選挙 2025」エントリー企業へのアンケート(2025年12月実施、n=21、インターネット調査) |
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続く物価高を背景に「少しでもお得な商品を提供したい」という意向が大きく、それに続いて付加価値のある商品を展開したいという意欲が感じられるキーワードが並びました。 |
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多くの小売業関係者から「消費の二極化を実感する」という声が聞こえてきます。それは必ずしも中間層がいなくなったということではなく、メリハリのある消費をする人が増え、高価格の商品と低価格の商品がそれぞれ売れているというのが実態のようです。 |
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高単価の商品にはさまざまな切り口がありますが、「プチ贅沢」は節約生活の中のささやかな楽しみとして注目のキーワードです。アンケートでは「スイーツの売上が向上しているので種類などを増やしていきたい」という声も挙がりましたが、買い物のついでに手に取りやすいスーパーマーケットのスイーツはまさにプチ贅沢需要で伸長しているといえそうです。 |
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また、小売業関係者から「健康や環境に配慮した商品に対する支持の高まりを感じている」という声を聞く機会が増えています。実際、アンケートに「安心・安全」「健康」のキーワードが入っていることをみても、このトレンドも確実に大きくなっていることが感じられます。 |
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一方で、コメントにあるように、原価高、経費高が進む中で単純な値上げが難しい状況下にあって、付加価値を付けることで値上げの納得感を得たいという意向も感じ取れます。 |
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簡易調理、ワンランクアップ…強みを生かした商品開発で顧客のファン化を目指す |
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原価高、人件費を含む経費高が続く昨今、どのような原材料を調達し、加工し、どれぐらいの売価で販売するかという商品設計の難易度は格段に上がっており、各企業の腕が試されるところです。 |
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アンケートでは「お客さまのファン化を進めたい」という声が挙がりましたが、「このお店のこの商品でなければ!」という名物商品、ファンを抱える商品があれば、競争店を飛び越えてお客さまが来店するきっかけになります。 |
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受賞企業が2026年販売強化したい商品にも、企業の強みを生かした強い独自性のある商品が挙がりました。 |
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たとえば、角上魚類の「いか漁師焼き」。筒切りイカとイカワタをアルミ容器にセットしたミールキットで、そのまま火にかけるだけでイカワタ焼ができる商品で、調理のハードルが高いイカのメニューを手軽に楽しめます。鮮魚専門店の強みを存分に生かし、日常の食事をグレードアップするようなプチ贅沢感あふれる商品に仕上がっています。 |
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「いか漁師焼き」角上魚類 |
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プロの味付けによる味を自宅で手軽に楽しめるという点でミールキットや味付け商品の支持が高まっていますが、簡単・便利に料理が完成するということで、今後も活発に商品開発が進むとみられます。 |
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また、自宅での食事をワンランクアップする「こだわり調味料」への関心の高さも続いています。 |
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週末びっくり市は「ガリスパ!」の姉妹品であるポン酢をベースとした万能調味料「ガリ酢ポ!」を2025年7月にリニューアルしました。焼肉、しゃぶしゃぶ、ギョーザなどさまざまな料理に使える万能ポン酢です。 |
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「ガリ酢ポ!」週末びっくり市 |
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このように、各企業が独自性ある商品開発を実践しながら「お客さまに選ばれる店」になるために切磋琢磨しています。2026年はさらに進化するスーパーマーケットグルメに注目です。 |
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「全国スーパーマーケット おいしいもの総選挙」について |
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全国各地域のスーパー、小売店から"推し"のおいしいものが集合し、「くふう トクバイ」ユーザーをはじめとする一般生活者が投票するスーパーマーケットグルメの祭典。味、見た目、コスパ、その他様々な理由を元に投票できるため、店舗の規模や知名度、商圏に関係なく受賞商品が決定します。 |
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<実施概要> |
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| エントリー条件 |
食料品を取り扱っているスーパーマーケットまたは小売店 (「くふう トクバイ」との契約の有無は関係ありません) |
| エントリー企業数 |
104社 |
| エントリー商品数 |
381商品 |
| 投票期間 |
2025年9月8日(月)~30日(火) |
| 投票者 |
「くふう トクバイ」ユーザー、及び一般生活者 |
| 投票数 |
222,355票 |
| 投票方法 |
インターネット投票:「おいしいもの総選挙」の特設サイトより、1人につき各部門1票ずつ投票 |
| 投票部門 |
・デリカ部門:153商品 ・スイーツ部門:57商品 ・グロサリー部門:56商品 ・生鮮・日配部門:81商品 ・観光商品部門:34商品 |
| 結果発表 |
2025年11月13日(木) |
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●チラシ・買い物情報サービス「くふう トクバイ」について https://tokubai.co.jp/
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2013年にスタートした、食品スーパーマーケットをはじめ様々な業態の小売店のチラシ・買い物情報を掲載しているWebサービス・アプリです。パソコン・スマートフォンから無料で情報の閲覧が可能です。30~50代の女性を中心に月間1,600万人以上*にご利用いただいています。 (*=2025年1月時点) |
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「くふう トクバイアプリ」のダウンロードはこちら
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「くふう トクバイ」に情報掲載をご希望の企業様はこちら:https://biz-lp.tokubai.co.jp/lp1
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※「トクバイ」は2025年10月に「くふう トクバイ」にサービス名称を変更いたしました |
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●会社概要 https://kufu.co.jp/company/kufucompany/
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社名:株式会社くふうカンパニー |
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本社所在地:〒108-0073 東京都港区三田1−4−28 三田国際ビル23階 |
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設立:2012年9月 ※株式会社 Zaim として設立 |
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主要事業:チラシ・買い物情報サービス「くふう トクバイ」、家計簿 アプリ「くふう Zaim」および日常生活関連サービスの企画・開発・運営など |
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