| 学生が新たに楽曲を見つける主なチャネルはYouTube,TikTok,音楽系サブスク、、 |
| 株式会社RECCOO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:出谷 昌裕、以下、当社)が運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス『サークルアップ』は、最新のZ世代調査として「Z世代の楽曲消費行動」に関する調査レポートを発表します。今回の調査では大学生の、友人によるおすすめと自身で見つけた楽曲への意識の違いについて調査しました。なお、サークルアップを活用してZ世代の調査を行いたい場合、または調査結果を自社メディアの記事などに転載される場合は、こちらにお問い合わせください。 | |||||||||
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| ■友達におすすめの曲を紹介しても聴いてもらえなかった学生が6割、聴かなかった学生は8割超 | |||||||||
| 友人におすすめの曲を教えても、すぐに聴いてもらえなかったという経験は、多くの人にあるのではないでしょうか。 | |||||||||
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今回のアンケートでは、友人におすすめ曲を聴いてもらえなかったと答えた学生が6割、逆に「自分がすぐには聴かなかった」という学生は8割を超えました。 やはり多くの場合、友人からおすすめされた曲は優先順位が低くなるようです。 |
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| ■約8割の学生が友達から教えてもらった曲に消極的 | |||||||||
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では、学生はそうしたときにどのようなことを考えているのでしょうか。 まず、普段どれくらい友人のおすすめ曲に積極的なのか、そしてなぜ消極的なのかを尋ねました。 |
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「普段友達からおすすめの曲を教えてもらった場合、どうしますか?」という問いに対しては、やはり「気が向いたら聞く」といった消極的な回答が多くなりました。 一方で「あまり聞かない」「基本的に聞かない」と答えた学生は8%にとどまり、友人のおすすめがまったく無意味というわけではないこともわかります。 |
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友人のおすすめ曲に対して消極的な理由としては、「好みと合わないことが多い」「時間がないから」が多く挙がりました。 特に「好みが合わないことが多い」という回答は全体の3分の1を占めました。 |
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| ■自分で見つけた曲には5割の学生が積極的 | |||||||||
| では、自分で見つけた曲の場合はどうでしょうか。 | |||||||||
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| 「自分で曲を見つけた場合、どうしますか」という問いでは、「気が向いたら聞く」という回答も45%ありましたが、「すぐに聞く」という学生が51%と、より積極的な傾向が見られました。 | |||||||||
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積極的に聞く理由としては、「良い曲かもしれないから」「自分で見つけたものは積極的に聴きたい」といった声が多く、逆に「時間がないから後回し」という回答はわずか3%ほどでした。 このことからも「自分で見つけた」という体験が、Z世代の楽曲消費行動に大きな影響を与えていると考えられます。 また、友人からのおすすめと比べ、「押しつけ感がなくて気楽」という意見もあり、Z世代は知り合いに共有されたものに、多少のプレッシャーを感じているのかもしれません。 |
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| ■9割弱の学生が友人のおすすめより自分で見つけた曲により魅力を感じる | |||||||||
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「自分で見つけた曲の方が、友人からおすすめされた曲より魅力的に感じる」と答えた学生は8割を超えました。 その理由を見ても、“セルフ発掘”の感覚や好みに合ったレコメンド機能が、そう感じさせていることがわかります。 音楽において、友人の推薦よりもアルゴリズムによる発見の影響が主流になっていく可能性が高そうです。 |
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| ■Z世代の音楽接触チャネル | |||||||||
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普段もっとも新しい曲を見つけるチャネルを尋ねたところ、主なチャネルはやはりYouTube、TikTok、音楽サブスクという結果でした。 他の学生メンバーにこれらのチャネルの違いを尋ねたところ、YouTubeはMV(ミュージックビデオ)を発見しやすく、TikTokは流行りの曲を音源として知るのに適しており、サブスクではプレイリストに追加して継続的に聴く習慣につながりやすいようです。 |
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| ■サークルアップとは?問い合わせでローデータを提供。 | |||||||||
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| いかがでしたでしょうか?実際に大学生のデータで確認すると、リアリティのある感覚が掴めます。 | |||||||||
| 現在、注目を浴びているZ世代ですが、「Z世代は○○」など表面的な捉えられ方をされてしまうケースも多く見受けられます。そこで当社は、サークルアップを活用して、現役大学生のプロジェクトチームと共に、リアルな本音を発信する【Z世代のリアルなホンネ調査記事】を配信しています。 | |||||||||
| 今回の調査結果の一部も、お問い合わせいただいた企業にローデータの提供をしています。 | |||||||||
| 【調査概要】 | |||||||||
| ・調査日:2025年6月24日 | |||||||||
| ・調査機関(調査主体):サークルアップ運営(株式会社RECCOO) | |||||||||
| ・調査対象:現役大学生 | |||||||||
| ・有効回答数(サンプル数):300人 | |||||||||
| ・調査方法:サークルアップのアンケートオファー | |||||||||
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