株式会社ロッテ(東京都新宿区、代表取締役社長執行役員:中島 英樹、以下ロッテ) はグループ会社、 PT. LOTTE INDONESIA(以下ロッテインドネシア)のブカシ工場にチョコパイの製造工場を新たに建設しました。2025年7月8日に竣工式を実施し、2025年8月より生産開始予定であることをお知らせします。
ロッテインドネシアが2013年から製造販売している「チョコパイ」は、インドネシア国内でのソフトケーキ市場においてシェアNo.1 (*1)です。今後更なる需要の拡大が見込まれるため、自社工場敷地内にチョコパイの新工場を増築し、生産強化を行います。これにより、生産能力は最大で約2倍にアップする見込みです。
また、新工場の屋上には太陽光パネルを設置し、発電容量726kWの太陽光発電設備を導入しました。発電した電力は新工場で使用し、年間約580トンのCO2排出量削減を見込んでいます。ロッテでは、サステナビリティ目標「ロッテ ミライチャレンジ 2048」を掲げて、サステナビリティ経営を推進しています。その中で、脱炭素に関する目標に掲げており、省エネルギー活動と再生可能エネルギーの活用を推進しています。
今後もオリジナリティにあふれる高品質な商品を提供し、グローバル事業を推進してまいります。
サステナビリティ目標「ロッテ ミライチャレンジ 2048」
【工場の概要】・工場名:ロッテインドネシア ブカシ工場・所在地:西ジャワ州ブカシ・内 容:チョコパイ製造工場の建設・延床面積:22,408平方メートル (6,780坪)・投資額:約78億円・工事予定:2025年5月建屋完成7月8日竣工式実施、8月生産開始予定・生産能力:今回の増築により最大で約2倍にアップロッテインドネシア ブカシ工場新工場の外観
【工場の概要】・工場名:ロッテインドネシア ブカシ工場・所在地:西ジャワ州ブカシ・内 容:チョコパイ製造工場の建設・延床面積:22,408平方メートル (6,780坪)・投資額:約78億円・工事予定:2025年5月建屋完成7月8日竣工式実施、8月生産開始予定・生産能力:今回の増築により最大で約2倍にアップ
2025年 チョコパイの第2工場として、チョコパイ新工場を建設。
【ロッテインドネシアのチョコパイ商品特徴】日本ロッテのチョコパイはケーキの間にクリームをサンドしていますが、ロッテインドネシアのチョコパイは、現地のお客様の嗜好性や気候条件を考慮し、クリームではなく「マシュマロ」をサンドしたチョコパイを製造しています。ムスリムの方にも安心して召し上がっていただけるよう、ハラル認証も取得しております。
日本ロッテのチョコパイはケーキの間にクリームをサンドしていますが、ロッテインドネシアのチョコパイは、現地のお客様の嗜好性や気候条件を考慮し、クリームではなく「マシュマロ」をサンドしたチョコパイを製造しています。
ムスリムの方にも安心して召し上がっていただけるよう、ハラル認証も取得しております。