~現場DXプラットフォーム『カミナシ』シリーズ製品によって現場のDXを支援~
株式会社日本能率協会コンサルティング(本社:東京都港区・代表取締役社長:小澤勇夫、以下JMAC)は、この度、株式会社カミナシ(本社:東京都千代田区、代表取締役:諸岡 裕人、以下カミナシ)が開発・提供する『カミナシ レポート』『カミナシ 設備保全』について、「IoT7つ道具(R)」認定制度にそれぞれ第130号・第131号認定ツールとして新規認定をいたしました。
「IoT7つ道具(R)」とは
製造現場でどのような情報が可視化されると現場の改善活動が活性化するか、このことについて、JMACでは、「IoT7つ道具」というコンセプトを推奨しています。
IoT7つ道具とは、現場で可視化したい情報を、1.位置(Location)、2.作業(Operation)、3.場面・状態(Situation)、4.数量(Count)、5.危険(Hazard)、6.稼働(Availability)、7.品質(Quality)という7つ視点で整理しています。
この7つの視点から現場におけるデジタルツールの導入・活用について考えることができれば、人の能力、設備の性能、材料の機能をトータルで活かしきることができるのではないかと考えています。
JMACでは、「IoT7つ道具」の提唱とともに、これらの視点・分析技術を活用したIoTコンサルティング支援展開も行っております。
1.IOL 位置(Location) 人・物・荷役機器等の位置把握や動線把握
2.IOO 作業(Operation) 作業や動作の認識・測定
3.IOS 出来事(Situation) 不良や故障等発生時の状態・状況把握
4.IOC 数量(Count) 出来高・不良・仕掛在庫等の数量把握
5.IOH 安全(Hazard) 危険場所・ヒヤリハット警告や不安全行動の認識
6.IOA 稼動(Availability) 設備や機器の稼動・不稼動把握
7.IOQ 品質(Quality) 品質測定や機器状態の把握
 
JMAC_IoT7つ道具
「IoT7つ道具(R)」について詳しく知る
「IoT7つ道具(R)」認定制度とは
IoT7つ道具認定は、JMACが2019年6月に独自に立ち上げた制度です。
世の中にある優れたデジタルツール/サービスを、JMACが提唱するIoT7つ道具の領域と、5つのコンセプトへの合致度を評価し、認められる製品を、「IoT7つ道具」として認定をしています。7つの領域をつなげるプラットフォームとなる製品も認定対象としています。
 
 
「IoT7つ道具(R)」認定制度について
『カミナシ レポート』『カミナシ 設備保全』について
特徴:
現場DXプラットフォーム『カミナシ』は、「作業方法」「人」「設備」といった現場の基盤に着目し、それぞれに対応する製品を展開しています。
 
主力製品である現場帳票システム『カミナシ レポート』は、チェック表などの帳票をノーコードでデジタル化できるクラウドサービスです。現場管理の効率化を支援します。
 
さらに、2025年2月に提供を開始した『カミナシ 設備保全』は、設備ごとの「カルテ」に故障履歴や保全計画を一元管理し、データに基づく保全活動を実現するクラウドサービスです。これにより、設備の故障や停止を最小限に抑えることを目指しています。
 
『カミナシ レポート』
⇒詳しく見る:https://go.jmac.co.jp/article/7000/
 
『カミナシ 設備保全』
⇒詳しく見る:https://go.jmac.co.jp/article/7034/
 
カミナシロゴ
会社名 :株式会社カミナシ
所在地 :東京都千代田区神田鍛冶町3-7 神田カドウチビル3F
代表者 :代表取締役CEO 諸岡 裕人
設立  :2016年12月
事業内容:現場DXプラットフォーム『カミナシ』シリーズの開発および提供
URL  :https://corp.kaminashi.jp
《株式会社日本能率協会コンサルティング 概要》
株式会社日本能率協会コンサルティング (JMAC)
所在地 :〒105-0011 東京都港区芝公園3-1-22 
     日本能率協会ビル7階
     TEL: 03-4531-4300(代表) FAX: 03-4531-4301    
     https://www.jmac.co.jp
  創 立 :1980年4月1日(創業1942年)
  資本金 :2億5千万
  社員数 :約370名 
業務内容:経営コンサルティング業。戦略、マーケティング&セールス、R&D、生産、TPM、サプライチェーン、組織・人事、BPR、ITビジネスなど、クロスファンクショナルなコンサルティングサービスを展開。