HOPSCOTCH（ホップスコッチ）のボードメンバー
国際的なコミュニケーション・グループであるHOPSCOTCH（ホップスコッチ）（本社：フランス）は、グローバル成長戦略の新たな一歩として、フランス国外の事業を統括する専任の「国際コーディネーションチーム」を設立しました。この取り組みは、世界中の拠点がより一体となり、すべての市場での成長を加速することを目的としています。
 
ホップスコッチは、5大陸40拠点を展開し1,200名を超える従業員を擁しています。そのうち約半数が海外拠点に在籍しています。今回の組織再編により、すべての海外拠点を「ホップスコッチ」ブランドに統一する取り組みを進めています。この変革は、ホップスコッチがグローバル・ネットワークを活かし、世界中でクライアントのビジネス成長を力強く支援するという戦略の一環です。広報、インフルエンス、イベント、プロモーション、デジタル、社内コミニケーション、パブリックアフェアーズといった多様な専門分野のサービスを、グローバルで一貫した形で提供することを目指しています。
 
「この取り組みは、ホップスコッチがグローバルに信頼されるパートナーとなり、各国の専門性を連携させてクライアントの国際的な課題に的確に対応していくという明確な意志を示すものです。」（ホップスコッチ社長フレデリック・ベディンのコメント）
 
国際ガバナンスの強化
ホップスコッチは、国際ネットワークの変革とその推進に向けた体制強化の一環として、新たな経営陣を発表しました。Sylvain Rouchy（シルヴァン・ルーシー）が、ホップスコッチインターナショナルネットワークのCOO（最高執行責任者）に就任。シルヴァン氏はこれまでホップスコッチ・シーズンのネットワークを率いてきてきましたが、今後は、国際ネットワークの構築、地域専門性の連携強化、各国間のシナジー創出を担います。
 
また、Raphael Lachkar（ラファエル・ラカー）が、グローバルクライアントソリューション担当のエグゼクティブ・ヴァイスプレジデントに就任しました。ラファエル氏は、アジア7カ国で展開し、250名以上の社員を擁するPR・デジタルエージェンシー「VERO」の成長に貢献した実績を持ちます。今後は、クライアントとグループ内チームを支援し、国際的な活動の拡大を後押ししてまいります。
 
ホップスコッチは、今回の経営体制強化を通じて、国際的なガバナンスの強化と、より一層グローバルなサービス提供体制の確立を目指します。
 
＜HOPSCOTCH（ホップスコッチ）について＞ 
ホップスコッチは、フランスで設立された国際的なコミュニケーション・グループです。起業家精神に満ちたビジョンと、多様な才能と専門知識の相乗効果を基盤に成長を続けています。
ホップスコッチは「企業や組織の価値は人間関係に重きを置くことにある」という理念のもと、多様な専門知識を独自に組み合わせて活動しています。現在、世界中に40のオフィスを持ち、 1,200人の従業員のうち約半数が海外に在籍。 インフルエンス、イベント、広報、アクティベーション、デジタル、社内コミニケーション、パブリックアフェアーズ、マーケティング・サービスなど、コミュニケーションのあらゆる分野をカバーしています。
 
ホップスコッチは、専門分野ごとにエージェンシーを組織化しています： 
イベント：ホップスコッチ・イベント、ホップスコッチ・コングレス、ホップスコッチ・モーメンツ、サガルマータ
広報：ホップスコッチPR、レ・パブリックシステムPR、ヒューマン・トゥ・ヒューマン、
ホップスコッチ・デスィドゥール
デジタルとマーケティング：ヘブン、ADクルー、ホップスコッチ・デジタル・スタジオ
業界別専門分野：ホップスコッチ・シネマ、ホップスコッチ・リュクス、ホップスコッチ・
シーズン、ホップスコッチ・スポーツ、ホップスコッチ・ツーリズム
 
またホップスコッチは15年以上にわたり、国際的に認められたCSR認証（RSE Agences Actives、ISO 20121、エコバディス・プラチナメダルなど）に基づき、環境や社会への貢献に積極的に取り組んできました。
 
ユーロネクスト・グロース・パリ（ISINコード：ALHOP FR 00000 6527 8）に上場し、2023年の売上高は2億7,100万ユーロ、売上総利益率は9,300万ユーロです。
 
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