株式会社栃木ブレックス 藤本代表がトップリーグトロフィーを受賞しました。

B.LEAGUEが加盟する日本トップリーグ連携機構では、参加する9競技12リーグにおいて、各年度のリーグ発展に貢献し、優れた成績を収めた男女チームの運営マネジメントに寄与したGM（ゼネラルマネージャー）等を表彰する制度として、「トップリーグトロフィー」を設けています。

2025年度は、B.LEAGUE初年度である2016-17シーズンから継続してB1に所属し、2024-25シーズンにはクラブ史上3度目となる年間優勝を達成。 さらに、2025年6月にドバイで開催されたFIBA主催「バスケットボール チャンピオンズリーグ アジア（BCL Asia）2025（前身：アジアチャンピオンズカップ）」に出場し、優勝を果たしました。
その後、2025年9月にシンガポールで開催されたFIBA主催「インターコンチネンタルカップ2025」にはアジア代表として出場し、6位で大会を終えましたが、B.LEAGUEクラブとして初となるBCL Asiaチャンピオン（アジアNo.1）に輝いた功績が評価され、B.LEAGUEから藤本代表が受賞する運びとなりました。

12月15日（月）には、都内にてトップリーグトロフィー授賞式が執り行われました。
 
 
藤本代表コメント
「この度は、トップリーグトロフィーという栄えある賞を賜り、誠に光栄に存じます。 B.LEAGUE創設以来、リーグの発展と競技環境の整備にご尽力いただいた歴代チェアマンならびに関係者の皆さま、バスケットボールファンの皆さまに、心より敬意を表します。 皆さまのお力添えにより、国内バスケットボール界は大きな進化を遂げ、新たな成長の段階へと進むことができていると実感しています。
ブレックスは昨シーズン、クラブ史上3度目となるB.LEAGUE優勝を果たし、さらに B.LEAGUEクラブとして初めて、BCL Asia 2025を制覇することができました。 国内外の舞台で勝ち切ることができたのは、いつも熱い声援を送ってくださるファンの皆さま、日頃よりご支援くださるスポンサー企業の皆さま、行政の皆さま、ブレックスを取り巻くすべての方々「BREX NATION」一丸となって戦い続けてきた結果にほかなりません。
今回の受賞は、ブレックスに関わるすべての皆さまと分かち合うべき成果であると考えています。
私たちは来年、B.PREMIER参入という大きな転換点を迎えます。 地域の皆さまにより良い観戦体験を提供し、未来の子どもたちに夢と誇りを届けるクラブとなれるように、競技面のみならず経営基盤のさらなる強化にも取り組み、さらに質の高いアリーナエンターテイメントを提供し、積極的な地域貢献活動への取り組み、コミュニティ価値の向上を目指し、これからも挑戦を続けてまいります。
今回の受賞を励みに、『強く愛される、モチベーションあふれるチーム』の体現に、より一層努めてまいります。 引き続き、変わらぬご支援とご声援を賜りますよう、お願い申し上げます。」