| 株式会社石村萬盛堂(福岡市博多区須崎町2-1)は、2025年12月25日に創業120周年を迎えます。当社は、創業後まもなくして誕生した銘菓「鶴乃子」とともに歩み続け、これまで多くのお客様に支えられ、120年という節目の年を迎えることができました。日頃のご愛顧への深い感謝を込め、原点である「鶴乃子」をテーマにした限定商品の発売、および記念イベントを開催いたします。 | |||||||||
| ◆鶴乃子(つるのこ)について | |||||||||
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| ふんわりふくよかな生地で黄味あんを包んだ鶴乃子(つるのこ)は、博多で百有余年つづく銘菓です。独創的なものづくりを信条とし、石村萬盛堂ならではの博多銘菓の創作に励んだ創業者・石村善太郎は、創業当時から製造していた鶏卵素麺のお菓子づくりで大量に余る卵白に着目しました。卵の殻に淡雪(あわゆき)と餡を詰めた菓子を考案したことが「鶴乃子」の原点となります。その後、舶来品である「マシュマロ」の技術が伝来したことをきっかけに改良を重ね、現在の「鶴乃子」が誕生しました。 | |||||||||
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| ◆【120周年記念】 人形師 中村弘峰氏とコラボ。令和八年の「干支鶴乃子」 | |||||||||
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| 新たな年が幸運と健康で過ごせますようにとの願いを込めた干支鶴乃子。干支の絵は、中村人形 4代目 中村弘峰氏に描いていただきました。親子で駆けている様子は、子馬が必死に駆ける姿を親馬が優しく見守る、そんな風景が描かれています。博多の文化・伝統に触れ、皆様が健やかな新年を迎えていただきますように、と祈念した縁起のよい限定パッケージです。 | |||||||||
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| 中村弘峰氏 中村人形 4代目 | |||||||||
| 新進気鋭の人形師、中村弘峰氏は福岡・博多の人形師の家に生まれた4代目。斬新な作風で、伝統工芸の世界で新境地を切り拓いています。 | |||||||||
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■干支鶴乃子(えとつるのこ) 干支鶴乃子(子馬)2個入/454円(税込) 干支鶴乃子(親馬)4個入/810円(税込) ※販売期間:2025年11月1日(土)~2026年1月末日(予定) ※石村萬盛堂、いしむら各店、善太郎商店、公式オンラインストアにて販売 |
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| https://www.ishimura.co.jp/shop/ | |||||||||
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| ◆1月7日(水)石村萬盛堂本店にて「博多もちつき」や様々なイベントを開催 | |||||||||
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| 石村萬盛堂本店では、日頃からご愛顧いただいている皆さま、そして地域の皆さまへの感謝を込めて、2026年1月7日(水)に「博多もちつき」を開催します。当日は、つきたてのお餅をご来場の皆さまにふるまいます。「博多もちつき」とは、三味線や太鼓などのお囃子(おはやし)に合わせて賑やかに餅をつく、昔ながらの博多のもちつきです。今回の催しでは、その場でついたお餅を120周年になぞらえ午前・午後の部開催の各120名様にふるまいます。さらに、博多那能津会による博多古民謡の演奏や、軽快なオッペケペ節の披露も行い、博多の伝統文化を身近に感じていただける内容となっております。 | |||||||||
| 〈開催概要〉 | |||||||||
| 開催日 :2026年1月7日(水) | |||||||||
| 開催時間:午前の部 11時開始 120食限定 | |||||||||
| 午後の部 15時開始 120食限定 | |||||||||
| 開催場所:石村萬盛堂 本店前 福岡市博多区須崎町2-1 | |||||||||
| 1月7日(水)当日は、焼きたてのみたらし団子の実演販売や、120周年を記念した特別な福袋も販売いたします。お子様も楽しめるワークショップ(新春フォトフレームづくり)など、楽しい企画をご用意しております。皆様のご来店を心よりお待ちしております。 | |||||||||
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| 〈博多もちつきのはじまり〉 | |||||||||
| 明治の頃、博多の大店では正月用のもちつきに贔屓の芸奴さんたちが日ごろのお礼にと手伝いにきていました。もちつきの音がペッタンペッタンと単調で眠たくなると、姉さん芸者が得意の三味線でもちつきに合わせてひきはじめ、これは面白いと他の芸者さん達も太鼓、鉦を鳴らしもちの搗き方が遅い、早く搗けとばかりに囃し立てる様が面白くて評判になったのが「博多もちつき」の始まりです。 | |||||||||
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| ■ 会社概要 | |||||||||
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企業名:株式会社 石村萬盛堂 創業:1905年(2025年12月25日で120周年) 所在地:福岡市博多区須崎町2-1 |
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明治38年12月25日創業。無邪気な喜びにあふれる博多の風景をお菓子を通して伝え続けたい想いで、銘菓「鶴乃子」や「祝うてサンド」などのお菓子をおつくりしています。 |
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◆【120周年記念】 人形師 中村弘峰氏とコラボ。令和八年の「干支鶴乃子」