~グループ経営ビジョンスローガン「名鉄×WAO!」を映した独自デザインで制作・導入~
 社会とお茶の新しい繋ぎ方をつくる、Blue Farm株式会社(本社:静岡県浜松市 代表取締役社長:青木 大輔、以降は当社)は、名古屋鉄道株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:高崎裕樹、以降は名古屋鉄道)と、グループ経営ビジョンスローガン「名鉄×WAO!」の紹介ツールとして「独自デザイン」の環境配慮型緑茶飲料を制作し、ChaaSを展開致しました。
 本サービスは、名古屋鉄道のお取引先さまへのご提供を目的として導入され、自然な形で同社の経営ビジョンやサステナビリティへの取り組みをお伝えする機会を創出します。
名古屋鉄道 × Blue Farm
 今回の導入は、当社が推進する「地域と企業活動をつなぐ取り組み」の一環であり、地域交通インフラを担う名古屋鉄道への導入によって、より広範な社会的インパクトを目指すものです。
 また当社では、地域の農業資源と都市の企業活動をつなぐモデルの構築を目指しており、地域交通との接点を活かした本取り組みは、その新たな展開のひとつです。
独自デザイン制作の背景について
 本製品は、名古屋鉄道が名鉄グループ経営ビジョンを象徴的に表現する合言葉として、2024年8月に策定したスローガン「名鉄×WAO!(メイテツワオ!)」に込めた想いをお取引先さまへ広くお伝えするためのツールとして制作しました。(「名鉄×WAO!」専用サイト:https://www.meitetsu.co.jp/profile/bc/meitetsu_wao/
 今回の独自デザインは名古屋鉄道の想いを形にすべく、グループ経営ビジョンスローガン「名鉄×WAO!」のロゴや込められた想いについて知っていただけるデザインを基調としました。また、背景デザインには自然との共生をテーマにしたモチーフを施すことで、環境を意識するきっかけとなるよう設計されています。
 
名古屋鉄道 独自デザイン
Blue Farm株式会社 代表取締役 青木大輔 コメント
 私たちは、社会とお茶の新しい繋ぎ方をつくる「ChaaS(茶畑 as a Service)」という仕組みを通じて、日常のなかに環境との接点をつくる取り組みを続けてきました。名古屋鉄道様との今回の取り組みは、交通インフラという生活導線と自然のつながりを模索する一歩として大きな意味があります。将来的には、地域農業や茶畑とのさらなる接続、そして多様な場面での展開も視野に入れ、より豊かな地域循環の形を描いていきたいと考えています。
 
茶畑サブスクサービス「ChaaS」について
 ChaaS(茶畑 as a Service)は、全国に広がる茶畑の環境価値(CO2吸収、生物多様性、水源保全など)を企業が手軽に取り入れられる「環境価値創出型のサブスクリプションサービス」です。
企業が自社の飲料をサステナブルな緑茶飲料に切り替えるだけで、ESGへの貢献を可視化し、地域の持続可能な農業にもつながる仕組みとなっています。
ChaaSロゴ
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Blue Farm株式会社について
 2021年に「社会を健康にする会社」というビジョンを掲げ、静岡県で創業しました。山間地の茶畑と企業を結びつけることで、持続可能なお茶産業の構築と企業のESG対応を支援する取り組みを行っています。
今後、私たちは日本全国で約900億円の価値があるとされる茶畑の環境効果を顕在化させていくことで、茶畑の減少問題に対応し、持続可能な農業も支援していきます。
「お茶を通じて未来を変える」Blue Farmの挑戦について、詳しくは公式ウェブサイト(https://blue-farm.co.jp/)をご覧ください。
Blue Farmロゴ