12/2開催セミナーの「生の声」を受け緊急ブラッシュアップ：組織を蝕む「高スキル・低共感」層への処方箋と、理念を「お飾り」にしないための社内導入ロードマップを完全解説
　企業のブランディングおよび人的資本経営のコンサルティングを行う株式会社イマジナ（代表取締役社長：関野 吉記、本社：東京都千代田区）は、2026年1月26日（月）、東京・京橋の東京コンベンションホールにて、経営者および人事責任者を対象とした特別セミナー「経営者のためのインナーブランディングセミナー：根本教育の必要性と実践」を開催いたします。
　本セミナーは、2025年12月19日発売の新刊『共感価値の設計図 ～まだ知られていない、”理念”の本当の価値とチカラ～』（プレジデント社）の出版を記念し、前回（12月2日）のセミナー参加者から寄せられた切実な課題解決の要望に応える形で、内容をより実践的かつ具体的に「深化」させたものです。
■ 開催背景：アンケートから見えた「現場の悲鳴」と「経営の孤独」
　12月2日の前回セミナーおよびその後の無料相談会には、多くの企業担当者が参加されました。そこで浮き彫りになったのは、「インナーブランディングの必要性は理解したが、社内の抵抗勢力をどう説得すればいいかわからない」という深い悩みでした。
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「数字は上げるが理念を無視する管理職が、若手のモチベーションを下げている」
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「社長は理念浸透を叫ぶが、現場はシラケており、板挟みになっている」
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「教育研修を行っても、その場限りで行動が変わらない」
　こうした「生の声」を受け、今回のセミナーでは単なる理論解説にとどまらず、「いかにして社内を納得させるか」「どこから手をつけるべきか」という実行（Execution）に焦点を当てたコンテンツへと大幅にブラッシュアップいたしました。
■ 本セミナーで得られる「3つの解決策」
　新刊『共感価値の設計図』のエッセンスをベースに、以下の具体的なメソッドを公開します。
1.
「能力は高いが共感しない社員」への対処法と「根本教育」
組織にとって最も危険なのは、能力は高いが理念に共感しない層です。彼らが若手有望株に与える悪影響（シニシズムの感染）を断ち切るために、スキル研修（対症療法）ではなく、価値観の土台そのものを築き直す「根本教育」の導入手法を解説します。
2.
経営層を動かす「ロジック」の構築
「理念」や「共感」といった定性的な価値を、採用コスト削減、離職率低下、生産性向上といった定量的な経営メリットに変換し、投資判断を引き出すための説得ロジックを提示します。
3.
明日から使える「導入ロードマップ」
理念の再定義から、浸透施策の実行、効果測定（サーベイ）まで、どのフェーズで何を行うべきか。成功企業の事例を交えながら、失敗しないためのプロジェクト設計図を持ち帰っていただきます。
■ 新刊『共感価値の設計図』について
書名： 共感価値の設計図 ～まだ知られていない、”理念”の本当の価値とチカラ～
著者： 関野 吉記（株式会社イマジナ 代表取締役社長）
発売日： 2025年12月19日
出版社： 株式会社プレジデント社
本書は、これからの企業経営における「共感」のメカニズムを解き明かし、理念を基点とした組織づくりの具体的ノウハウを体系化した一冊です。
■ 開催概要
セミナー名： 【東京｜1月開催】経営者のためのインナーブランディングセミナー
日時： 2026年1月26日（月） 10:00-11:30（9:45開場）
会場： 東京コンベンションホール 5階 中会議室II- B・C
東京都中央区京橋三丁目1-1 東京スクエアガーデン5階
東京メトロ銀座線「京橋駅」3番出口 直結
講師： 関野 吉記（株式会社イマジナ 代表取締役社長）
対象： 経営者、役員、人事責任者、経営企画責任者、広報責任者
参加費： 無料（事前予約制）
詳細・申込： https://www.imajina.com/seminar/entry/6054
■ 株式会社イマジナについて
　「人材に投資することが当たり前になる社会をつくる」をパーパスに掲げ、企業の核となる理念の策定から、それを組織全体に浸透させるインナーブランディング、そして採用・育成・評価制度への落とし込みまでを一気通貫で支援するブランドコンサルティングファームです。これまでに3,000社以上の支援実績を持ち、人的資本経営の実践をリードしています。