ブランドロゴも刷新し、日本を代表するイノベーション・プラットフォームとして次なるステージへ
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株式会社グランストーリー(本社:東京都港区、代表取締役CEO:越智 敬之)が運営する『STORIUM(ストリウム)』は、スタートアップ、投資家、事業会社、自治体、アカデミアなど、イノベーションを担う多様なステークホルダー間に存在する情報の非対称性を解消し、価値ある出会いを創出することで、資金調達や事業共創を加速させるイノベーション・プラットフォームです。 |
このたび、2025年6月23日(月)にWebサイト(https://storium.jp)を全面リニューアルし、新たな機能の実装およびコンテンツ領域の拡張を行いました。あわせて、ブランドロゴを刷新し、新たにブランドステートメントも策定いたしました。
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▍STORIUMについて |
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『STORIUM』は、招待制・審査制を採用した完全クローズド型のオンライン・プラットフォームとして運営されており、スタートアップ、投資家、事業会社、自治体、アカデミアなど、イノベーションを支える多様なステークホルダー計780社が参画しています。これまでに、スタートアップに対して累計2,400件を超える新たな出会いの機会を提供してきました(2025年6月25日時点)。 |
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また、サービス開始以来、一貫して70%を超える高い返信率を維持しており、STORIUM独自の「情報の非対称性を解消する企業間連携プロセス」によって、心理的安全性の高いコミュニケーション環境を実現していることが、この実績を支えています。単なるマッチングにとどまらず、実際にビジネスを前に進める価値ある出会いを提供するプラットフォームとして、着実な成果を生み出してきました。 |
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さらに、ユーザー間の出会いを促進する取り組みとして、オンラインとオフラインを融合した多様なコミュニティイベントも継続的に展開しています。事業会社や地域イノベーターとの連携を促進する独自なプログラム企画や、スタートアップ向けの勉強会など、ビジネスが前に進む実効性の高い出会いと学びの機会を創出。特に近年は、地域のスタートアップに資金調達を目的とした投資家との1on1サーキットプログラム「SEED NEXT FORCE」の開催をはじめ、首都圏に偏在する投資家との出会いを全国に届ける取り組みにも注力。起業家・挑戦者を中心に据えた企画設計を徹底し、挑戦が前に進む実践的な機会提供を続けてきました。 |
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▍Webサイトを全面リニューアル ── 新機能の実装とコンテンツ領域の拡張を実施 |
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『STORIUM』は、これまで“価値ある出会い”を創出してきたシステムとナレッジを基盤に、より多くの挑戦者に開かれた公益性の高いプラットフォームを目指しています。地域・業界・世代・カルチャーの垣根を越え、異なる目的や意志が交差し、協働が生まれる。そんな次世代のコミュニケーション・インフラの実現に向けて、私たちは今回、新たな機能の開放、コンテンツ領域の拡充、そして企業間交流の体験デザインのさらなる進化に取り組みました。 |
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1)非ログインユーザー向け「企業検索エリア」を新設 STORIUMに登録された一部企業情報を、ログイン不要で閲覧可能に。プラットフォームに集うイノベーターたちの挑戦や魅力が、より多くの人々に届く設計へと進化しました。 |
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2)次世代を牽引するリーダーに光を当てるインタビューメディア『STORY』を開始 社会課題の解決やイノベーション創出に挑むSTORIUM参加者を取り上げ、出会いと共感を生むコンテンツを発信。挑戦のリアルに迫ります。 |
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3)UI/UXを全面刷新し、より直感的なユーザー体験を実現 視認性や導線設計、モバイル対応を大幅に改善。初めて訪れる方でも迷わず活用できる、快適で洗練されたプラットフォーム体験を提供します。 |
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▍STORIUM ブランドロゴをリデザイン |
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今回新たにデザインしたブランドロゴには「スタートアップ、投資家、事業会社、地方自治体、アカデミアといった多様なセクターのリーダーたちが越境し、意志と目的を重ねあえるサードプレイス」、「幾層もの波が重なり合い、コレクティブ・インパクトを生み出す場」とのSTORIUMが目指すプラットフォームの目指す姿を視覚的に表現しました。 |
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※『STORIUM(ストリウム)』のブランド名は「次世代につながる豊かなSTORYを生む場所」との意味に由来 |
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あわせて、STORIUMの活動理念とブランドアイデンティティを言語化したステートメントも新たに制定いたしました。 |
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▍今後の展望 |
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イノベーションは、常に多様なステークホルダー同士の出会いから生まれます。しかしながら、これまでそうした出会いの多くは、アクセラレータープログラムやピッチイベントといった限られた機会に依存してきました。
『STORIUM』は、スタートアップ、大企業、行政、研究機関、金融機関など、あらゆるプレーヤーが日常的かつ戦略的にネットワーキングできる環境を提供しています。
参加者の基本情報や協業・共創ニーズが随時アップデートされる仕組みを整備し、それらのデータを集約・分析することで、より本質的なマッチングを実現しています。さらに、専任カタリストによる伴走支援に生成AIなどのテクノロジーを組み合わせることで、偶発的な出会いを“必然”へと転換。資金調達や事業共創へとつながる、実効性の高い出会いの創出に取り組んでいます。 |
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今後は、こうした仕組みの成果と運用知見をさらに発展させ、『STORIUM』を日本発・世界基準のイノベーション・プラットフォームへと進化させてまいります。 |
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<イノベーション・プラットフォームとして次なるステージへ> |
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複雑化する社会課題や急速に変化する産業構造の中で、領域・組織・地域を越えた戦略的な連携の重要性は、かつてないほど高まっています。STORIUMは、こうした連携を支える中核基盤として、以下の機能・取り組みを強化していきます。 |
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・地域共創の推進:自治体・地域金融機関・地域イノベーション拠点との連携による「地域×スタートアップ」の取り組みの深化 ・産学連携機能の拡張:大学・研究機関が有する技術シーズや知見の事業化・社会実装を支援 |
・グローバル展開の加速:海外展開を見据えた国際的ネットワークの構築と連携 |
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イノベーションを支えるステークホルダー間の情報格差は、国境を越えて共通する構造的課題です。 STORIUMは、グローバルなイノベーション・プラットフォームとして進化を遂げることで、世界中のイノベーターに新たな可能性との出会いを提供し、国・地域・業界・世代・文化の垣根を超えた資金調達・協業・共創を力強く後押ししてまいります。 |
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▍STORIUM 運営:株式会社グランストーリーについて |
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株式会社グランストーリー(英名:Grand Story Inc.) 所在地: 東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル11F 代表者: 代表取締役CEO 越智 敬之 設立: 2019年5月8日 事業内容: 新産業創造プラットフォーム『STORIUM』 ならびに 関連イベントの運営企画 URL: https://storium.jp
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【本リリース内容に関するお問い合わせはこちら】 株式会社グランストーリー 広報担当 E-mail: info@granstory.jp |
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)を全面リニューアルし、新たな機能の実装およびコンテンツ領域の拡張を行いました。あわせて、ブランドロゴを刷新し、新たにブランドステートメントも策定いたしました。
今後は、こうした仕組みの成果と運用知見をさらに発展させ、『STORIUM』を日本発・世界基準のイノベーション・プラットフォームへと進化させてまいります。