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グローバル刃物メーカーの貝印株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼COO:遠藤 浩彰)は、12月7日(日)に、岐阜県関市のせきてらすにて、関鍛冶たたら実行委員会として、たたら製鉄の公開操業を実施いたしました。
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本イベントは、日本古来の製鉄方法である「たたら製鉄」を一般公開するとともに、関市内の小学生らに刃物の原点に触れる貴重な体験を提供することで、関市の刃物文化の継承に貢献することを目的としています。 |
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「関鍛冶たたら製鉄」を一般公開 |
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「たたら製鉄」は、砂鉄と木炭を原料とし、粘土製の炉の中で燃焼させることで、日本刀の材料となる鉄「玉鋼(たまはがね)」を生産する日本古来の伝統的な製造方法です。 |
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今回のたたら操業は、関市内の刀匠や刃物事業者の有志と貝印を含む「関鍛冶たたら実行委員会」を結成して実現しました。当日は、材料の投入から、炉内の不純物を排出するノロ出し、羽口(送風口)清掃、そして最後に玉鋼を含む粗鋼の塊、鉧(ケラ)を炉から引き出す「鉧(ケラ)出し」といった一連の作業が公開され、多くの来場者が日本古来の製鉄技術を間近で見学しました。 |
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貝印は、世界三大刃物の町・関から失われつつある野鍛冶の技と心を承継し、後世に残していく取り組みである「野鍛冶承継プロジェクト」の事業を行っており、今回のたたら操業の実現を通じて、刃物文化継承への決意を改めて示しました。 |
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関市内の小学生らが「砂鉄投入」を体験 |
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イベントでは、関市内の小学生ら22名を対象に、たたら炉に砂鉄や木炭を投入する体験イベントを実施しました。参加した子供たちには、組み立て式TOGI CAR(R)ボックスティッシュケース、TOGI CAR(R)ステッカー、そして貴重な玉鋼をお土産としてお持ち帰りいただきました。 |
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参加した子供たちからは、「炭を入れる作業は楽しかったし、不純物が取り出されるところも見れて良かった」「あつかったけど楽しかった」といった声が聞かれ、保護者からは「昔はこうやって時間をかけて鉄をつくっていたのを真近で初めて見ることができた」と、本イベントの意義を評価する感想が寄せられました。 |
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この体験を通じて、地域の誇りである刃物文化への理解と関心が深まるとともに、未来の担い手への文化継承の重要性を再認識する機会となりました。 |
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取り出した玉鋼を含む粗鋼の塊「鉧(ケラ)」 |
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開催概要 |
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・イベント名:関鍛冶たたら製鉄 公開たたら操業 |
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・日時:2025年12月7日(日) 10:00~17:00 |
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・会場:せきてらす「共生広場みんなのはらっぱ」(岐阜県関市平和通4丁目12番地1) |
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・主催:関鍛冶たたら実行委員会 (関伝日本刀鍛錬技術保存会刀匠会、関刃物文化継承会、打刃物元治、アトリエトマス合同会社、一般社団法人技の環、貝印株式会社 ほか/順不同) |
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・内容:たたら製鉄の一般公開、小学生らによる砂鉄・木炭の投入体験イベント |
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貝印株式会社 |
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1908年、刃物の町として有名な岐阜県関市に創業。現在、生活に密着した刃物を中心とするカミソリ、メンズグルーミング、ツメキリなどの身だしなみやビューティーケア、包丁をはじめとする調理・製菓、医療用など1万アイテムにもおよぶ商品を展開し、商品の企画開発から生産、販売、物流までの一連を行っているグローバル刃物メーカー。 |
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本社:東京都千代田区岩本町3-9-5 |
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代表取締役社長兼COO 遠藤 浩彰 |
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https://www.kai-group.com |
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