IWKイノベーション（株）新型油はねガードを開発　焼肉の油はねを最大99％カット特許出願中の流体制御構造で目に見えない霧状の油も同時に防ぐ　世の中に存在しない油はね防止の専用構造

2025年7月5日、IWKイノベーション株式会社（本社：神戸市、代表：井上寛也）は、焼肉の“油はね問題”を解決する新製品『置き型油はねガード』を開発、発表しました。

オリジナルの器具を年間数万個販売しているIWKイノベーションが新型の油はねガードを発表

参考動画

https://www.youtube.com/watch?v=1NjuNFhsTkE&t=2s

油汚れの元は主に２種類の油

パチッと弾けて飛ぶ「破裂油」と、部屋中に漂う見えない「ミスト油」が存在

弊社従来品と既存製品の特徴

弊社の従来品含め世の中にある油はねガードはどれも一長一短。以下のような課題がありました。

・立てかけタイプ
どんな器具にでもつかえて便利！ただし距離が発生してしまい、どうしても油が拡散してしまう。
・メッシュタイプ
はねる油もミストの油も封じ込め効果は抜群！しかし使用中は食材を触れない。揚げ物向け。
・IWK従来シリーズ
効果は高いが、コンロごとの専用設計だから用途が限られる。

これらの要素をふまえ焼きやすさと油はね防止効果の両立ができる形状を考え開発。

様々なコンロに置いて使用可能

組み立て式で洗浄・収納がスムーズ

クッカーハンドルで移動可能

焼肉の油はね、実はミストが天井まで飛んでいる？

焼肉を楽しんだ後に「床や壁がベタベタ…」といった経験はありませんか？実は、目に見える“破裂油”だけでなく、ミスト状の見えない油が上昇気流に乗って広範囲に拡散しています。

部屋全体に広がる見えない油の抑止効果

粒径20μm・50μm・100μmのミストの飛散に対して，20μm・50μmは油跳ね防止器具の形状に起因する下降流により，粒子数割合として36~57%が器具内にとどまり飛散を防止した。100μmのミストは重力により自然沈降するため評価対象外。下降流に乗った油はプレートや内側壁面に付着した。