埼玉を拠点に活動する弁護士法人グリーンリーフ法律事務所(所在地:さいたま市大宮区、代表弁護士:森田茂夫)は、学校教育現場が抱える複雑な法的課題(いじめ、SNSトラブル、保護者対応など)を迅速かつ適切に解決へ導くため、学校教育業界向けの顧問契約サービスを強化・展開いたします。
当事務所には、現・埼玉弁護士会子どもの権利委員会委員長である弁護士 時田剛志をはじめ、子ども・学校法務に精通した弁護士が複数名在籍しております。これまでの豊富な研修・講演実績と現場感覚を活かし、単なる法的助言にとどまらず、教育現場の実情に即した「実践的な解決策」を提供いたします。
■ 背景:複雑化する学校現場の課題
近年、学校現場ではSNSによる見えないトラブル、深刻化するいじめ問題、そして保護者への対応など、教職員だけで解決することが困難な事案が増加しています。教育現場からは、「法的な判断基準が知りたい」「組織としてどう対応すべきか迷う」といった声が多く聞かれます。 当事務所では、こうした現場の負担を軽減し、子どもたちが安心して学べる環境を守るため、法的バックアップ体制を提供いたします。
■ 本サービス(顧問契約)の特長
顧問契約の一環として、以下のテーマをはじめとする実践的な研修(ロールプレイ含む)を実施可能です。万が一のトラブル発生時の初動対応から、再発防止策の策定までをトータルでサポートします。
【主な研修テーマ例】
学校におけるSNSトラブルに係る法的対応 (開示請求の仕組みや、学校が介入すべき範囲の判断など)
令和7年11月11日より開始
学校におけるいじめ案件の法的対応 (いじめ防止対策推進法に基づいた組織対応、第三者委員会への対応など)
保護者対応と謝罪の会 (具体的なロールプレイを通じた、納得感のある対話と謝罪の手法)
■ 確かな実績と専門性
1. 学校法務のスペシャリストが在籍
埼玉弁護士会子どもの権利委員会 委員長を務める時田剛志弁護士を中心に、学校現場の「空気感」や「教育的配慮」を理解した弁護士チームが対応します。
2. 多数の公的機関・学校での導入実績
これまでに以下の機関・学校等で研修や講演を行ってまいりました。
・さいたま市教育委員会、さいたま市内の小・中学校多数
・新座市教育委員会、新座市内の中学校
・飯能地区学校警察連絡協議会
・石巻市教育委員会 ほか
3. 参加者からの高い評価(アンケートより抜粋)
「いじめ対応の目的は罰することではなく、被害者の尊厳を守り、学校環境を整えることであるというお言葉は、我々教育に携わる者の教訓となりました。」
「一つの事例をもとにグループワークも挟みながら深く考えることができ、質問の一つ一つに丁寧に解説いただいて、とても頭に残りました。」
「組織で対応することや調査方針(アセスメント)の大切さを学ぶことができました。」
「実際に学校現場で起こり得る具体的な事例を通した内容だったので、大変参考になりました。」
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
https://www.saitama-bengoshi.com/komongakko/
■概要■
法人名称:弁護士法人グリーンリーフ法律事務所 (埼玉弁護士会)
住所 :〒330-0854 さいたま市大宮区桜木町一丁目11番地20
大宮JPビルディング14階