~各種マスタ・仕訳データおよび帳票画像データの自動取込を実現し、記帳業務の更なる効率化を支援~
株式会社SPPS(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:天野岳夫、以下 SPPS)は、このたび日本ビズアップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:八巻 正博、以下 日本ビズアップ)が提供するクラウド型会計システム「クラウド発展会計」において、当社の記帳支援クラウドサービス「exaflow」の連携機能が搭載されたことを発表しました。
 
このデータ連携により、クラウド発展会計において利用者は各種マスタデータのexaflowへの自動連携、仕訳データおよび帳票画像データのexaflowからの自動連携が可能となり、記帳業務の大幅な効率化を実現します。
 
記帳支援サービスを用いた記帳業務において、顧問先や勘定科目等のマスタの登録や、仕訳データのcsvファイル取込は、作業負荷の増大や作業ミスによる仕訳データの正確性の欠如を招きます。
特に、帳票画像データを会計ソフトに取り込む際は、記帳支援サービスから画像データをダウンロードし、会計ソフト上で仕訳データと紐付けした上でアップロードする必要があり、相当な業務負荷がかかります。
 
クラウド発展会計とexaflowのデータ連携により、利用者はこれまで必要だったexaflowへのマスタ登録や、csvファイルを用いたクラウド発展会計への仕訳データ取込が必要なくなり、クラウド発展会計上のボタン操作だけで自動連携することができます。また、仕訳データ連携時に帳票画像データも自動連携されるため、クラウド発展会計上で仕訳データおよび帳票画像の双方を参照することができ、記帳業務だけでなく顧問先訪問や税務調査に関わる対応業務の効率化に貢献します。
◆SPPSについて
 2005年に創業。ソフトウェア検証サービスに特化した事業を展開し、『良いサービスとは、お客様に合うサービスを提供すること』を実践することで成長を遂げてきた。2023年12月、もう1つの事業の柱として自社サービスとなる記帳支援クラウドサービス「exaflow」を提供開始。ソフトウェア検証サービスで培ったノウハウを活かし、exaflowの全国展開を進めている。
 
◆exaflowについて
 exaflowは、会計事務所様、個人事業主様・小規模事業者様の記帳業務効率化を実現するため、紙の帳票のスキャンから仕訳データ化までを担うサービスとして誕生した。また、地方に設立したスキャンセンターによる雇用創出・地域創生を実現することもexaflowの重要なミッションの1つとして掲げている。業務効率化への貢献に対する価値が認められ、全国各地の会計事務所様、事業者様に採用いただいている。
 また、2025年11月に紙の帳票スキャンのみを行うスキャン代行プランをリリースし、スキャン作業のみをアウトソーシングしたい方々へのニーズにも対応する。
 URL:https://service.my-exaflow.com/
 
◆日本ビズアップ株式会社について
日本ビズアップは20有余年にわたり、税理士や会計士の皆様に寄り添い、事務所経営のあらゆる課題と向き合ってきました。培ってきたノウハウを集積した多様なサービスで、会計事務所とその先にある顧問先企業の課題解決と発展をサポートいたします。
 
◆クラウド発展会計について
クラウド発展会計は、経理業務の効率化から経営管理まで、企業経営のDX化をサポートするオールインワンクラウド会計システムです。会計事務所においては、生成AIの活用により業務効率化だけでなく業績報告の質も飛躍的に向上し、プロフェッショナル業務を支援します。
 
◆会社概要
 ■株式会社SPPS
  所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-21-6 プラザF1
  代表者:代表取締役社長 天野 岳夫
  設立:2005年3月
  事業内容:ソフトウェア検証事業、記帳支援クラウドサービス「exaflow」の開発・運営
  URL:https://www.spps.co.jp/
 
 ■日本ビズアップ株式会社
  所在地:東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター10F
  代表者:代表取締役社長 八巻 正博
  設立:1999年3月
  事業内容:会計事務所・一般企業向けクラウド型業務支援システムの開発・提供
  URL:https://www.bizup.co.jp/
 
◆本件に関するお問い合わせ先
 株式会社SPPS お問い合わせ窓口(spps_info@spps.co.jp)までご連絡ください。