「きになるニュース」募集・りんご折り紙・販売会など、読者参加型企画・イベントを今年も実施
 信濃毎日新聞社では、2024年から信州りんごをきっかけとして環境保護を考える「りんごと脱炭素社会~GO! ゼロカーボン!~」プロジェクトを展開しています。2年目となる今年は、「きになるニュース!」をテーマに、読者参加型の企画やイベント、植樹活動などを通じて、脱炭素社会実現に向けてさらに歩みを進めます。
■あなたの「きになるニュース」が「木になる」!
 11月26日から公式サイトで地球温暖化にまつわる「きになるニュース」を募集します。
 昔と比べて地球温暖化を実感することが増えてきていませんか?
・「夏は暑すぎて犬が散歩に行きたがらない」
・「雪かきの回数が少なくなった気がする…」
・「いつも食べるお菓子の包装がプラスチックから紙になった」
など、普段の暮らしの中で地球温暖化を実感するエピソードや、社会、環境の変化など、あなたが身近に感じる「きになるニュース」を教えてください。1投稿につき、100円を植樹・育樹活動に取り組む団体に寄付し、あなたの街に木が増えていきます。
 投稿方法は、公式サイト(https://ringo.shinmai.co.jp/)の「#きになるニュースを投稿する」ボタンをクリックしていただき、投稿フォームに投稿者名とエピソードを記入して送信してください。
公式サイトはこちら
「#きになるニュースを投稿する」ボタンをタップ⇒投稿者名と「きになるニュース」を記入⇒「送信」ボタンで投稿完了。投稿した内容は「みんなの投稿を見る」ボタンから見ることができます(反映に時間がかかることがあります)。
■きになる、なら折ってみる?「りんご折り紙」
11月26日付の「りんご折り紙」掲載紙面
 11月26日付信濃毎日新聞紙面に「りんご折り紙」を掲載します。暖色の幾何学模様のページをキリトリ線に沿って切り、折り方イラストの手順に沿って折っていただくと、なんと!りんごができ上がります!
 折り紙はあえて難易度を高め、りんご1個ができるまでの工程の多さや、農家さんがりんご栽培にかける手間・愛情を表現しています。
 公式サイトには、折り紙のダウンロードページや折り方解説動画を掲載しています。信州りんごを取り巻く環境の変化や身近で起きている環境問題に思いを馳せながら、ぜひチャレンジしてみてください。完成作品のSNS投稿もお待ちしております。ハッシュタグ「#きになるニュース」をつけて、ご投稿ください。
公式サイトはこちら
■今年も開催!信州りんご販売会
 昨年、長野県と東京都で実施し好評だった「信州りんご販売会」を今年も東京都内で実施します。
 販売するりんごは、環境保護のためにバイオ炭栽培に取り組む長野県内のりんご農家さんが丹精込めて育てたサンフジ。カーボンオフセットを目的としており、りんご1個につき100円を環境保護に取り組む企業または団体に寄付します。また、ご購入いただいたりんごは、プラスチックやビニールではなく、特殊な紙を素材にした特製ネットに入れてお渡しします。
※本企画におけるカーボンオフセットのねらい:カーボンオフセットとは、個人や企業が直接削減できないCO2排出量を、環境保全活動に出資することで埋め合わせる考え方です。本企画では、ハードルが高い印象のある脱炭素行動を日常生活の中で気軽に行ってもらうことと、直接的に脱炭素活動に参加いただくことを目的としています。
昨年実施した販売会の様子
<販売会の日程>
日時:12月18日(木)、19日(金)11~18時(予定)
場所:銀座NAGANO 2階(東京都中央区銀座5丁目6-5)
決済方法:現金のみ
※予定個数に達し次第、販売終了となります。
■「りんごと脱炭素社会~GO! ゼロカーボン!~」企画について
 近年の地球温暖化による異常気象は、信州りんごにも着色不良や霜被害など、様々な影響を及ぼしています。信州に西洋りんごの苗木が到来して150年の節目だった2024年に、信州りんごに起きている異変を多くの方に知っていただき、ともに脱炭素社会を目指すための取り組みとしてスタートしました。
 これまでに、自分ができる脱炭素行動を投稿いただく「私のワンアクション」や、人気キャラクターと地球温暖化について考える子供向けワークショップ、カーボンオフセットにつながるりんご販売会など、読者参加型の環境保護企画・イベントを多数展開してきました。これまでの取り組みは、公式サイトからご覧いただけます。
信濃毎日新聞社
マーケティング局企画戦略部
「りんごと脱炭素社会~Go! ゼロカーボン!~」事務局
TEL 026-236-3355(平日9:00~17:00)
Mail kikaku@shinmai.co.jp