株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:谷口奈緒美)は2025年11月21日に『からだの声を聴く習慣 腎臓内科医が教える幸せな人生への処方箋』(鈴木孝子著)を刊行しました。
本書は、10万人以上の患者に寄り添ってきた腎臓内科医が、生活習慣病を放置した先にある深刻な腎臓病と透析治療の現実を伝え、「手遅れ」になる前に今できることを説く一冊です。
 
■小さなサインを見逃していませんか?
健康診断の数値、見て見ぬふりをしていませんか? 疲れやすさ、むくみ、息切れといった小さなサインを見逃してはいないでしょうか。本書が大切にしているのは、むずかしい医学知識や完璧な健康管理ではなく、今日からできることを無理なく始める姿勢です。
 
■10年後も健康でいるために、今すべきこと
インスリン治療を回避した70代女性、透析導入を見送ることができた60代男性――彼らに共通していたのは「完璧を求めず、できることから始めた」こと。小さな一歩が、人生を大きく変えました。
食事、運動、睡眠など、今日から始められる5つのステップ。そして、もし治療が必要になったときの選択肢(在宅透析、腹膜透析、腎移植)や、あなたに合う医師の見つけ方まで。豊富な臨床経験をもとに、わかりやすく解説します。
 
■こんな方におすすめです
健康診断の数値に不安を感じている方
疲れやすさやむくみで悩んでいる方
腎臓病について知りたい方
生活習慣を改善したいと考えている方
医師と良好な関係を築きたい方
 
■目次
はじめに
第1章 習慣を変えれば、人生が変わる
第2章 生活習慣病が引き起こすもの
第3章 腎臓病になってしまったら
第4章 治療を始めた人たちの物語
第5章 よい医師、よい病院に出合うために
第6章 生活習慣を見直す
第7章 医師のあるべき姿
おわりに
 
【著者情報】
鈴木孝子(すずき・たかこ)
南青山内科クリニック院長。医師。1992年に長崎大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院をはじめ、複数の医療機関で腎臓内科医として経験を積む。2000年、東京大学大学院医学系研究科内科学専攻博士課程修了(医学博士)。高島平中央総合病院腎臓内科部長、森山リハビリテーション病院腎臓内科部長、駒込共立クリニック院長を経て、2011年に南青山内科クリニックを開業。慢性腎臓病・慢性腎不全を中心に、早期発見・早期治療の重要性を説き、患者一人ひとりに寄り添った診療を実践している。「患者さんと目を合わせ、気持ちを共有しながら良質な医療を提供する」ことを信念とし、日々の診療にあたっている。著書に『「生涯現役」をかなえる在宅透析』(幻冬舎)がある。
 
【書籍概要】
タイトル:『からだの声を聴く習慣 腎臓内科医が教える幸せな人生への処方箋』
発売日:2025年11月21日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:単行本(ソフトカバー)/200ページ
ISBN:978-4910286327
 
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