通称“なみだ先生”として、企業・自治体・教育機関・医療機関・福祉施設向けの「涙活(るいかつ)」セミナーなどを手がけている感涙療法士の吉田 英史は、株式会社大丸松坂屋百貨店が提供するオンラインセルフケアサロン「Calmin(カルミン)」にて、2025年11月7日(“いいなみだの日”)より「涙活(るいかつ)」サービスの提供を開始。本サービスは4セッションで構成され、自身のデバイスから、時間や場所を問わず利用できます。その使い方講座を11月24日に涙と旅カフェあかねで実施します。
▼ 「Calmin」公式ウェブサイト:https://dmdepart.jp/calmin/
▼ 「涙と旅カフェ あかね」公式ウェブサイト:https://www.ruikatsu.net/tearsandtravelcafe
■ストレス社会への対応策として、感涙療法士が提唱するセルフケア「涙活」
長らく「ストレス社会」といわれる日本において、仕事や職業生活に関して不安や強いストレスを感じている労働者は、全体の過半数、54.2%にも上ります*。ストレス状態が慢性化すると、うつ病や不安障害など深刻な精神疾患に発展する可能性もあるため、早めの対処が重要です。
▼ (参考)「令和2年「労働安全衛生調査(実態調査)」の概況」(厚生労働省):https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/r02-46-50_gaikyo.pdf
ストレス対策の一つとして吉田 英史が提唱しているのが、意識的に泣くことで心のリフレッシュを図る「涙活(るいかつ)」です。実は涙を流すだけで、人の脳はリラックス状態に。これは自律神経のスイッチが、交感神経から副交感神経へと切り替わるためです。さらに医学的に見ても、泣くことにはストレスが解消され、たまりにくくなる効果や、リンパ球の活性化により免疫力を高める効果があるといわれています。
このたび株式会社大丸松坂屋百貨店と連携し、心と思考のセルフケアサロン「Calmin(カルミン)」にて、「涙活」プログラムをオンラインで提供することとなりました。同社は2020年9月に「デジタル事業開発部」を設立し、ファッションサブスクリプションサービス「AnotherADdress(アナザーアドレス)」やメタバース領域など、顧客のライフスタイルに寄り添う新規事業を続々と開発。「Calmin」もその一環として、セルフケアを通じて充実したライフスタイルの実現をサポートするものです。
■忙しい現代女性向けのオンラインサロン「Calmin」で、涙活体験が可能に
「Calmin」は「髪や素肌をケアするように、心も大切にする文化」を作るために生まれたオンラインサロン。定額制で、心と思考を整えるセルフケアプログラムを、パソコンやスマートフォンなどのデバイスから自由に利用できます。日々移り変わる状況や感情に合ったサービスを提供できるよう、プログラムは順次拡充されています。
女性の活躍が広がるにつれ、女性ならではの健康課題や生活環境に起因する「不」(不安や不満、不快、不信など)を抱える場面も顕在化しています。また、多大な役割や責任に伴い、孤独や疎外感を感じやすくなっていることも推察できます。女性の身体的な負担に対する理解や配慮は、家庭や職場で少しずつ浸透してきているものの、心の状態に向き合えるしくみはまだ十分とはいえません。特に働く女性にとって、キャリア、家庭、自己実現と複雑な要素が絡み合うなかで心のバランスを保つことは、重要な課題です。
そうした見えにくい心の揺らぎに寄り添うのが「Calmin」の涙活サービスです。「ざわざわ」「どんより」「ぐちゃぐちゃ」といった擬音語・擬態語で感情を可視化することにより、渦巻く「心の音」への気づきを促します。
■体をほぐす、物語を聴く、文章を書く。さまざまなアプローチで涙を促す4つのセッション
「Calmin」の涙活サービスは、次の4セッションで構成されています。
1. 心を整える涙活のはじめ方
心が疲れ切ってしまった方に向け、まずは「涙活」というセルフケアの手法を紹介します。感情が動かない、何も感じられないといった状態のときは、無理に前を向こうとしないことが重要です。心を守るための自然な反応である涙について、そのメカニズムや効果を知りながら、自分の感情と向き合う準備を整えます。

2. 涙と向き合う前の準備
心と体をほぐしていくセッションです。リラクゼーションポーズ「シャバーサナ」を通して、思考や緊張から少し距離を置き、自分の内側に静かなスペースを作っていきます。呼吸や体の感覚に意識を向け、自然と心が落ち着いていく過程を見つめます。

3. 聴くだけで心がゆるむ「聴く涙活」
“物語を聴く”体験を通じて感情を揺さぶり、涙を流すきっかけを作ります。映像を見るのでも自分で言葉を探すのでもなく、ただ語りかける声に身を委ねるだけで取り組めます。聴くことへの集中により、心をリラックスさせます。

4. 大切な人への手紙で感情をほどく「書く涙活」
作文を書きながら感情を解放するセッションです。忙しさの中で気づかないうちに心の奥にしまい込んでしまった気持ちや言葉。それらを紙につづることで、自分と向き合う時間が生まれます。大切な人を思い浮かべながら、無理のないペースで書いていきます。

<入会方法>
How to Start(3ステップで簡単スタート)
Step 1:まずはCalmin公式LINEを友だち追加。タイプ別診断の案内が届き、診断を受けるとあなたのタイプとおすすめのプログラムが届きます。
Step 2:無料会員登録をして、一部のおすすめプログラムをお試しください。
Step 3:本会員登録(有料)で、すべてのプログラムをご利用いただけます。
<料金プラン>
•入会金: 無料
•月額プラン: 990円(税込)
特典
•無料トライアル14日間
•LINEのタイプ別診断完了後に送付されるアンケートにご回答いただくと、クーポンコードを発行します。本会員ご入会時にクーポンコードを入力すると、さらに1カ月無料でご利用いただけます。
■講座概要
日時:11月24日(月)10:00~11:00
場所:涙と旅カフェ あかね(東京都新宿区西早稲田2-1-17酒井ビル1F)
参加費:無料
■『涙と旅カフェ あかね』とは
2013年に『涙活』をスタートさせ、日本中の各所で、これまで約6万人の方に涙活を体験していただきました。その中で、現代人は泣く場所さえ探していると思うようになりました。「男は泣くな。」「涙は女の武器」等、日本社会では、泣くことがネガティブな文脈で語られます。しかし、泣くことが”健康に良いことだ”と医学的に証明されるようになりました。「家族の前で泣けない、会社で泣けない、じゃあどこで泣けばいいのだ」という声をそこかしこで聞きます。そこで、しっかり泣ける場所を作る必要性を感じ、「涙と旅カフェ あかね」のプロデュースに至りました。
ふだんは、泣けなくて困っている人やストレスを溜めている人、人生に疲れている人に向けて、個別で涙活セッションを実施していますが、不定期で、”泣き”をテーマにしたイベントを開催。泣ける作品の品評会や泣ける歌の合唱会・朗読会、なぜ人は泣くのかを考える会など各種イベントを実施しています。またゲストを呼んでこれまで「泣ける性教育座談会」、「泣ける世界旅行報告会」なども開催。
・男性向けの“泣ける”性教育座談会を涙活(るいかつ)カフェで開催
https://www.value-press.com/pressrelease/358240
・‟泣ける”世界旅行報告会を涙活(るいかつ)カフェで開催
https://www.value-press.com/pressrelease/359767
■吉田英史(よしだひでふみ)プロフィール
1975年生まれ。早稲田大学で心理学、教育学を学び、同大学院で心理学的から健康教育等の社会教育を研究。高齢者福祉施設、学校勤務を経て、現職に。高校教師時代に相談に来る生徒たちを見ていて相談中に泣き出す生徒ほど早く立ち直っていくことから「涙は人をスッキリさせて立ち直らせる効果がある」ことに注目していた。2013年から「涙活」をスタート。認定資格「感涙療法士」を医師、脳生理学者で東邦大学医学部名誉教授の有田秀穂氏と共に創設。感涙療法士として、教育機関(生徒・先生・PTA向け)、医療機関(医師や看護師等の医療関係者向け)、福祉施設(利用者、職員向け)、企業、自治体において、涙活講演会やワークショップを実施。また『涙と旅カフェあかね』という“泣ける”カフェや『鎌倉涙活ツアー』という“泣ける”ツアーもプロデュース。精力的に「涙活」を使ったサービスも展開中。他には2ヶ月に1回、感涙療法士認定講座を有田氏と実施。現在360人の感涙療法士が日本各地で活動している。
元高校教師(英語科・情報科教員免許)スクールカウンセラー(公認心理師)、通称「なみだ先生」。主な著書に『涙活力 (るいかつりょく)』(玄文社)
▼ なみだ先生HP:https://www.tearsteacher.com/
▼ 涙活HP:https://www.ruikatsu.net/
▼ 感涙療法士認定講座HP:https://www.ruikatsu.net/kanruiryohoshi
▼ 涙と旅カフェ あかね HP : https://www.ruikatsu.net/tearsandtravelcafe
▼ 鎌倉涙活ツアーHP:https://www.ruikatsu.net/kamakuraruikatsu
■昨年度、次の各新聞で毎週1回12回に渡って「なみだ先生の涙活のすすめ」と題して連載。
・埼玉新聞 8 月 28 日~(毎週水曜)
・中国新聞 8 月 28 日~(毎週水曜)
・佐賀新聞 8 月 28 日~(毎週水曜)
・静岡新聞 8 月 30 日~(毎週金曜)
・長崎新聞 9 月 2 日~(毎週月曜)
・沖縄タイムス 9 月 2 日~(毎週月曜)
・下野新聞 9 月 3 日~(毎週火曜)
・日本海新聞 9 月 5 日~(毎週木曜)
・福井新聞 9 月 12 日~(毎週木曜)
・北日本新聞 10 月 5 日~(毎週土曜)
・山陰中央新報 10 月 8 日~(毎週火曜)
・山梨日日新聞 10 月 8 日~(毎週火曜)
・京都新聞 10 月 14 日~(毎週月曜)
・新潟日報 10 月 15 日~(毎週火曜)
・大分合同新聞 10 月 17 日~(毎週木曜)
・信濃毎日新聞 10 月 23 日~(毎週水曜)
・東奥日報 11 月 1 日~(毎週金曜)
・千葉日報 11 月 3 日~(毎週日曜)
・南日本新聞 11 月 5 日~(毎週火曜)
・宮崎日日新聞 11 月 13 日~(毎週水曜)
・岐阜新聞 11 月 21 日~(毎週木曜)
■直近(2024年4月~現在)の涙活メディア掲載履歴
・11月17日 TBSテレビ『ひるおび』

・10月25日 朝日放送テレビ『リア突WEST.レボリューション』
WEST.のメンバー7人がいろんなかたちで涙活を体験。
・8月27日 TBSテレビ『ひるおび』
涙活の資格を紹介。
・8月19日 日本テレビ『しゃべくり007』
藤本美貴さんがストレス発散法として涙活を挙げ、その後ハジ→さんがサプライズ登場でお気に入りの「感動ソング」をスタジオで生ライブ披露。
・5月19日 TBSテレビ『ニューかまー』
涙を流してストレス発散する「涙活」の現場を調査。
・2月27日 NHK『あさイチ』
「リラックス法」がテーマ。横浜星槎学園での涙活講座の様子を放映、博多華丸大吉さんに泣きのツボ紹介
・2月15日 NHK『阿佐ヶ谷アパートメント』
「泣き」がテーマ。あるタレントさんが涙活イベントに参加しその様子を放映
・1月26日 日本テレビ『X秒後の新世界』
涙の味について解説。感動の涙と悔し涙は実は味が異なります。
・12月18日 フジテレビ『ホンマでっか!?TV』
鎌倉涙活ツアーや涙活カフェを紹介

・10月27日 STV札幌テレビ放送『1×8いこうよ!』
「どうしても泣けないクール&ドライな木村のために特別"涙活"トレーニングを決行!」
大泉洋さんと木村洋二アナウンサーが涙活にチャレンジ
・8月31日 朝日放送テレビ『ゲストダイアン』
「津田号泣!?多忙を極めるダイアンのストレスを涙の力で解消!?」
ダイアンの二人が涙活にチャレンジ
・7月26日 フジテレビ『トークイーンズ』
SnowManの向井康二さんがオススメの涙活作品を紹介。
・7月6日 NHK『所さん!事件ですよ』
涙を届ける福利厚生として涙活を紹介
・4月5日 TOKYO MX『バラいろダンディ』
「ウエストランド×デーブ・スペクター、ストレスの多い春は涙活に挑戦!」
【涙活 参考WEB記事】
・鎌倉で「涙活」ワークショップ 泣いてすっきり、ストレス解消 (2022年7月15日 鎌倉経済新聞)
https://kamakura.keizai.biz/headline/487/
・「40代以上の男性を泣かせたい」 都内開催の“涙活セミナー”に記者が参加、会場で見た意外な光景とは?(2021年7月21日『アーバンライフメトロ』)
https://urbanlife.tokyo/post/62034/
・自分の「泣きのツボ」を知り、1週間に1回、涙を流そう (2020年2月18日『THE21オンライン』 メンタルヘルス特集)
https://shuchi.php.co.jp/the21/detail/7329
・泣くほどストレスに強くなる?「涙活」の魅力(2019年7月15日『商業界ONLINE』 サッポロビール社で社員に向けて涙活セミナー)
https://news.line.me/issue/oa-shogyokaionline/13430eac00d8
・30年泣いていなくても3秒で泣く方法教えます(2021年6月4日 『PRESIDENT 【プレジデント】』)
https://bit.ly/3TiszIr
・気軽に泣けるカフェとは? - “泣きの専門家”がはじめた優しい空間 (2019年3月27日『マイナビ』)
https://news.mynavi.jp/article/20190327-792105/
【涙活 参考YouTube映像】
・ 『テレビ大阪ニュース』 泣いてストレス解消「涙活」 涙なしには見れない映像も
・ 『イギリス国営放送BBC』 日本社会は泣きづらい? 心と身体を癒す「涙活」
・ 『関西テレビNEWS』 「涙活」から「泣くロボット」まで コロナ禍で再注目の「涙」ストレス解消にとどまらないその“効能”とは
・ 『The New York Times』あなたが最後に泣いたのはいつですか。
・ 『フィリピン国営放送』涙活ドキュメンタリー(涙活カフェの様子を撮影)
・ 『タイ国営放送Dohiru』会社員に向けての涙活セミナー