今節は西原商会アリーナにて鹿児島レブナイズ戦が行われました!
いつも横浜エクセレンスを応援いただき、ありがとうございます。
この度、「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B2リーグ戦」第9節 鹿児島レブナイズ戦を終えましたので、その結果を報告させていただきます。

アウェーで行われた今節も熱い応援ありがとうございました!
今シーズンも引き続き最後まで熱い応援を何卒よろしくお願いいたします!!
「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B2リーグ戦」
第9節 鹿児島レブナイズ 戦
Game1 ◯鹿児島 89―102 横浜EX(勝利)
前節、アウェーでは今シーズン初となる同一カード連勝を飾った青森ワッツ戦や、【 FIBAバスケットボールワールドカップ2027 アジア地区予選 Window1】レバノン代表メンバーに横浜エクセレンスから「#14 カリム・エゼディン」が選出されるなど、流れがきている中で迎えたアウェー鹿児島レブナイズ戦。
 
ホーム開幕節となった第2節ではGame1こそ勝利したものの、Game2で敗れ1勝1敗となっていた中での鹿児島レブナイズとの再戦となりました。
直接対決勝ち越しへ先勝を掴みとりたい一戦でしたが、試合前から苦しいロスター編成で迎えることになります。
代表活動へ合流する「#14 カリム・エゼディン」に加え、「#0 板橋真平」・「#8 西山達哉」・「#21 エライジャ・ウィリアムス」・「#34 ベンジャミン・ローソン」の計5選手が非帯同となるアクシデント。
 
12名登録できるロスター上限に満たない9名のロスター登録で鹿児島とのアウェー戦を迎えることになります。
「#1 トレイ・ボイドIII」が第5節の福井ブローウィンズ戦Game1以来今シーズン2度目、そして「#5 ディクソンジュニア・タリキ」が加入後初のスターティング5へ名を連ね、試合開始。
 
苦しいロスター編成の中、立ち上がりは苦しい展開となります。
4:11時点で「鹿児島15-4横浜EX」と攻守においてリズムを掴めません。
ですが、そこから「#20 ザック遼モーア」がこの日チーム最初の3Pシュートを決めてチームの雰囲気を盛り上げると、1Q残り5分間を5失点に抑え点差を縮めていきます!
1Q終盤には古巣戦を迎えた「#93 上良潤起」の気持ちのこもった守備から「#13 大橋大空」のスティールへとつなぎ、最後は「#1 トレイ・ボイドIII」が決めて「鹿児島20-17横浜EX」
3点差へと追い上げて1Qを終えます!
 
そして迎えた2Q。
1Q終盤の良い流れを活かし、開始1:53時点で「#1 トレイ・ボイドIII」がこの日自身15得点目となる3Pシュートを決めて「鹿児島24-24横浜EX」と同点に追いつくと、2:26時点で「#93 上良潤起」が3Pシュートを決め「鹿児島24-27横浜EX」と逆転に成功!
 
その後は鹿児島に16-0のランを許す時間帯もあり、残り2:39時点で「鹿児島40-31横浜EX」と再び逆転を許してしまったものの、最終的には「#1 トレイ・ボイドIII」が前半だけで21得点をあげる活躍も見せて「鹿児島43-45横浜EX」。
僅差ながらリードして前半を終えます!
 
迎えた3Qではお互いにリードする展開が続き、「鹿児島53-54横浜EX」と1点差で迎えた3:21時点で「#5 ディクソンジュニア・タリキ」が3Pシュートを決めリードを広げるなど逆転は許しません!
ですが、その後はホームの声援を受けて躍動する鹿児島にペースを握られると12-0のランを許してしまい、「鹿児島65-57横浜EX」と逆転を許してしまいます。
 
そこから反撃の糸口を見出したのは得点ランキングトップを走る「#1 トレイ・ボイドIII」でした!
この日自身27得点目を決めて無得点の流れを断ち切ります。
そしてその後も残り1:22時点で自身33得点目となる3Pシュートを決めて「鹿児島67-67横浜EX」と同点に追いつくと残り10秒時点で獲得した3本のフリースロー全てを沈め、「鹿児島69-70横浜EX」で3Q終了!
1点リードで最終4Qへ!
 
僅差で迎えた4Q、この日のロスターでチーム最長身となっていた198cmの「#20 ザック遼モーア」が3Pシュートやリバウンドなど攻守で存在感を示し、徐々に点差を広げていきます!
 
最終的には「#20 ザック遼モーア」が3Pシュート成功率85.7%(6/7)で22得点、そして10リバウンドとダブル・ダブルを達成し、「#13 大橋大空」も今シーズン最多の8アシストを記録!
極め付けは現在得点ランキングトップに立つ「#1 トレイ・ボイドIII」でした。
昨シーズンB3リーグで記録した自己最多に並び B2リーグでの自己最多を更新する44得点
 
5選手を欠く中、出場した選手1人1人が躍動しアウェーでの大きな勝利!
今シーズン2度目となる3連勝達成となりました!
試合後コメント
河合竜児 HC
ロスターも9人しかいない中で、選手の頑張りに尽きるかなと思います。
僕が何かしたというよりも選手たちが自分たちのできることを表現してくれたことが本当に大きいのかなと。
 
(5選手が非帯同で、2m超えの選手も不在など)チームとしては10人いたら10人が、100人いたら100人が「横浜EXが負けるのでは?」と思ったと思いますが、10回やって1回しか勝てない状況だったとしてもその1回を持ってこようと臨んだゲームだったので、勝利を掴めたことは本当に良かったと思います。
#20 ザック遼モーア
シーズンが始まって体調不良で9試合出られなくて、やっと試合に戻れてリズムもとれてきているので嬉しいです。
 
チームみんなで戦って、外国籍が「#1 トレイ・ボイドIII」1人だけだったけど、リバウンドとかも「#18 クーリバリ セリンムルタラ」もすごい頑張っていましたし、(10リバウンドについても)僕も1人でやっていないですし、(3Pシュート7本中6本決めるなど22得点も)みんなが良いパスをくれたり「#13 大橋大空」も8アシストと本当に素晴らしい結果でした。
 
また明日(Game2)あるので、明日も頑張ります!
https://www.youtube.com/watch?v=PHVC3Tp6c4Y
 
https://www.youtube.com/watch?v=mJHo7gcKmMs
Game2 ◯鹿児島 94―113 横浜EX(勝利)
前日のGame1に勝利し、迎えたGame2。
前日同様5選手を欠き9名のロスター登録となる中で迎えたアウェー戦となりました。
 
2節4試合連続アウェー戦、ここまでの3試合を終盤まで接戦となる中で苦しみながら3連勝を掴みとり、今シーズン最長となる4連勝を目指したアウェー連戦最終戦。
現在B2得点ランキングトップに立ち、前日のGame1ではB2自己最多得点を更新する44得点をあげた「#1 トレイ・ボイドIII」や前日ダブル・ダブル達成の「#20 ザック遼モーア」らがこの日もスターティング5に名を連ねます。
 
そして迎えた1Q、立ち上がりから熱戦が繰り広げられ開始4:02時点で「鹿児島13-13横浜EX」とお互いに譲りません。
そんな中、昨日攻守に渡って大きく貢献していた「#20 ザック遼モーア」がこの日自身最初の3Pシュートを決めて「鹿児島13-16横浜EX」とリードするとそこからオフェンスでリズムを掴みます!
前日44得点をあげてB2リーグ自己最多得点を記録した「#1 トレイ・ボイドIII」がこの日も1Qだけで21得点と躍動!
「鹿児島28-37横浜EX」で1Qを終えます。
 
2Qでは「#18 クーリバリ セリンムルタラ」が存在感を示します!
獲得したフリースロー4本全てを決めるなど両クラブ最多の8得点をあげ、苦しいロスター編成となった一戦でチーム最年少のルーキーが勢いを生み、リードを保って「鹿児島49-60横浜EX」で前半終了。
 
このままリードを保って今シーズン最長となる4連勝を達成したい一戦でしたが、鹿児島にペースを掴まれ3:19時点で「鹿児島60-63横浜EX」と3点差まで詰め寄られてしまいます。
ですが、その後失点を抑え同点・逆転は許さずに耐えると、両日ともに驚異的な3Pシュート成功率でチームを支え続けた「#20 ザック遼モーア」がこの日4本目となる3Pシュートを決めて「鹿児島60-66横浜EX」とリードを広げます!
その後は「#10 永野威旺」・「#93 上良潤起」も自身の得点数を2桁にのせる活躍もあって「鹿児島73-84横浜EX」で3Q終了。
 
4Qでも着実に点を積み重ね、前日に続き2試合連続の3桁得点を達成!
そして最終的には今シーズン最多となる113得点をあげて勝利!
 
9名のロスターで挑み、5選手が2桁得点をあげ、そして「#1 トレイ・ボイドIII」が前日の44得点に続きこの日も40得点で得点ランキングトップをキープ!
さらには17リバウンドや12アシストも達成し、得点・リバウンド・アシストの3つで2桁を記録する「トリプル・ダブル」と大活躍!!
 
そんな記録的な一戦での勝利によって今シーズン最長となる4連勝を達成し、通算成績でも9勝8敗と第2節以来の勝ち越しとなりました!
試合後コメント
河合竜児 HC
バウンスバックを狙う鹿児島さんがよりインテンシティあげていくことは予想していましたが、今日こういったゲームになるとは正直思っていなかったです。
 
昨日のGame1では、10回やって1回しか勝てない状況だったとしてもその1回を持ってこようと臨んで昨日はそれを成し遂げたわけですが、今日(Game2)選手たちもある程度「いけるかな?」という感覚を持てる状態で試合へ臨めました。
試合前のミーティングで「もう一回1/10を引き当てよう」と話していて、選手たちは人数も少なくビッグマンもいない中でしっかりファイトしてくれて、その結果がこのスコアに結びついたのかなと思います。
#1 トレイ・ボイドIII
今週末は本当にチームにとって良いゲームができました。
今後のシーズンを戦い抜くための自信もついたと思います。
 
ベンチ入りメンバーは少なかったですが、チーム一丸でハードにプレーし、試合に勝てると信じきれたことは良かったです。
(5選手が非帯同となった)今回のような状態をベストにはしたくないですが、時に思いもよらぬ状況は訪れるので、そのような逆境を耐え抜くことが大事だと思います。
 
今回全員がハードに自信を持ってプレーできたことを嬉しく思います。
https://www.youtube.com/watch?v=RicHH-VXTRA
 
次回ホーム戦情報
次節は横浜武道館での神戸ストークス戦!
同じ緑系統をクラブカラーとしているクラブ同士の対戦!

両クラブの緑に染まる「GREEN DERBY」への皆様のご来場をお待ちしております!!

りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B2リーグ戦 第10節
【日程】
2025年11月28日(金)19:05
2025年11月29日(土)14:05

【対戦相手】
神戸ストークス

【アリーナ】
横浜武道館

〒231-0028 神奈川県横浜市中区翁町2丁目9番地10
JR京浜東北線/根岸線 関内駅南口下車 徒歩6分
横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅下車 徒歩4分
 
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試合は「バスケットLIVE」でご視聴いただけます!!
https://basketball.mb.softbank.jp/service/?utm_source=club&utm_medium=YE&utm_campaign=club_YE_003
※外部リンクとなります。
株式会社横浜エクセレンス
横浜を拠点に活動しているプロバスケットボールクラブ。
かつては「東京エクセレンス」として活動するも2021年、本拠地の横浜移転に伴い、クラブ名称を「横浜エクセレンス / YOKOHAMA EXCELLENCE」へと改称いたしました。
クラブ名は「Strive for Excellence」という常に自己向上の努力を惜しまないという生き方を表現しています。
すなわち、「EXCELLENCE」には心技体の全てにおいて「素晴らしい」という意味を表しています。

試合は「バスケットLIVE」でご視聴いただけます!!