株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:谷口奈緒美)は2025年11月21日に『新 問いかけの作法』(安斎勇樹著)を刊行しました。
 
『新 問いかけの作法』は、5万部突破したベストセラーを「冒険型のチーム」をつくるリーダーやマネジャーのための指南書として新版化した一冊です。チームを「受け身で指示待ちばかりの軍隊型チーム」から「主体的に考え行動する冒険型チーム」へと生まれ変わらせる、その転換のための鍵となるのが、「問いかけ」という技術です。

■「問いかけ」が、チームを動かす
問いかけとは、さまざまなコミュニケーション場面において、相手に質問を投げかけ、反応を促進することです。「見立てる」「組み立てる」「投げかける」――この3つのサイクルを回すことで、相手の中に眠る思考と行動を引き出していきます。会議でも、1on1でも。上司にも、部下にも、同僚にも。ビジネスでも、プライベートでも。問いかけは、あらゆる関係性を変える力を持っています。
 
■実践のためのツールが充実
こだわりを深掘りする質問(フカボリモード)や、固定観念を揺さぶる質問(ユサブリモード)など、問いの組み合わせ方や質問技法などの実践ツールが充実しています。素人質問、ルーツ発掘、パラフレイズ、仮定法、バイアス破壊など、すぐに活用できる具体的な質問技法を紹介しています。
 
■こんなリーダーにおすすめです
チームメンバーから主体的な意見や行動を引き出したい方
1on1やミーティングの質を高めたいマネジャーやリーダー
チームメンバーに仕事を任せられるようになりたい方
 
※本書は2021年に小社より刊行された『問いかけの作法』を再編集し、新版として出版したものです。

■もくじ
第1章 チームの問題はなぜ起きるのか
第2章 問いかけのメカニズムとルール
第3章 問いかけの作法1. 見立てる
第4章 問いかけの作法2. 組み立てる
第5章 問いかけの作法3. 投げかける

【著者情報】
安斎勇樹(あんざい・ゆうき)
株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO。1985年生まれ。東京都出身。東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。組織づくりを得意領域とする経営コンサルティングファーム「MIMIGURI(ミミグリ)」を創業。資生堂、シチズン、京セラ、三菱電機、キッコーマン、竹中工務店、東急などの大企業から、マネーフォワード、SmartHR、ANYCOLORなどのベンチャー企業に至るまで、計350社以上の組織づくりを支援。 また、文部科学省認定の研究機関として、学術的成果と現場の実践を架橋させながら、人と組織の創造性を高める「知の開発」にも力を入れている。東京大学大学院 情報学環 客員研究員。著書に『冒険する組織のつくり方』(テオリア)、共著に『問いのデザイン』(学芸出版社)、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』(翔泳社)、『パラドックス思考』(ダイヤモンド社)、『チームレジリエンス』(JMAM)など。
 
【書籍概要】
タイトル:『新 問いかけの作法』
発売日:2025年11月21日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:単行本/360ページ
ISBN:978-4799332252
 
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