| ~八王子の素材から生まれた楽器で奏でるオーケストラ。八王子の音を、体感してみてください~ |
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| パーカッショニスト永井朋生(八王子市在住)による、 | |||||||||
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八王子の素材で楽器を創作する10年間の音響彫刻『Kinon』の旅プロジェクト。 八王子芸術祭の開催年は「Kinonオーケストラ」として、創作した楽器を使った特別なコンサートを行います。 |
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| 今回はストリングラフィ演奏家の鈴木モモと、ボーカリストの行川さをりを仲間に迎え、地域のテーマに深く関わる「絹の太鼓」や「絹糸」、工業地域を象徴する鉄などを用いて、この土地ならではの音を奏でていきます。 | |||||||||
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仲間たちは10年をかけて少しずつ増え、音は広がり、やがて大きなオーケストラに。 大人も子供も楽しめる、ここでしか出会えない、八王子を象徴する音の体験をお楽しみに。 |
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| 《第1期芸術祭に、高尾地域で制作した木材の楽器に加え・・・ | |||||||||
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| 第2期となる今回は、「織物」をテーマに、絹糸を張った太鼓や工場の鉄を活かした楽器なども登場します。 | |||||||||
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■ 日時 2025年12月7日(日) 【第1部】お子様向け(乳幼児も参加可) 約45分 |
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| 第1部は、楽器に触れたりもしながらお子様にも楽しんでいただける内容です。 | |||||||||
| 乳幼児さんも参加可能のコンサートとなります。 | |||||||||
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【第2部】大人向け(小学校高学年以上推奨) 約90分 |
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■ 会場 八王子市立第八小学校 体育館 (八王子市石川町2065/北八王子駅より徒歩8分) |
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| ■ 参加申し込み | |||||||||
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https://select-type.com/ev/?ev=8iYw8eZKSig 観覧は無料ですが、事前予約が必要です。 |
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| 音響彫刻『Kinon』の旅 プロジェクトーーーー | |||||||||
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八王子芸術祭から生まれた、音楽・アート・地域を結ぶ10年間のプロジェクト。 パーカッショニストの永井朋生が八王子の木材や絹、廃材など地域に根ざした素材を使い楽器を制作。2年ごとに市内の異なる地域を巡り、新しい音を探求していきます。制作された楽器は、地域の人々と共鳴し、その音は「音のあしあと」として八王子の公共空間に刻まれていきます。Kinonの活動を通じて新たな音文化が地域に根付き、八王子の魅力が国内外に広がっていくことを目指しています。 https://hachioji-art-festival.com/kinon/ |
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| 出演Artist: | |||||||||
| 永井 朋生(ながい・ともお)パーカショニスト・作曲家 | |||||||||
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東京芸術大学大学院修了。世界各地で出会った素材から音を見つけ、自ら楽器から制作。独自のコンセプトに基づいて、ソロやバンドでの国内外ライブ活動および、TV、映画のサントラ制作をする。三保松原文化創造センター「オトノキ」、南方熊楠記念館、「南方熊楠音楽」、JRきのくに線の31駅のホームの音楽「Sounds for 31 Stations」、天王洲アイルセントラルタワービル内の音楽等の公共施設空間の音のデザインも多く手がける。スター・ウォーズ:ビジョンズ』Volume 3(2025年)の音楽でパーカッションを担当。 音響彫刻『Kinon』の旅プロジェクト 監修・楽器制作・作曲。 |
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・SNS https://www.instagram.com/tomoo.nagai/ https://www.facebook.com/tomoo.nagai |
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鈴木モモ (すずき・もも) ストリングラフィ演奏家 日本発のオリジナル楽器「ストリングラフィ」を用いて音の多様性と視覚的な要素を生かして唯一無二の空間を創る。 音楽家、美術家、朗読とのコラボレーション、WS、サウンドスケープを用いた実験的プロジェクトや、自身の夢を綴った本「夢を見たのです」を元にした展示とパフォーマンスなど、夢と現実の境などをテーマにライブを行う。 ※ストリングラフィ(R) は、作曲家 水嶋一江が1992年に考案した絹糸と紙コップでできたオリジナル楽器。様々な音を奏で、糸の長さを調節することで音階を出すこともできる。 |
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| ・公式サイト https://stringraphylabo.com/ | |||||||||
| ・SNS https://www.instagram.com/momosuzuki_stringraphylabo/ | |||||||||
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行川さをり(なめかわ・さをり) ボーカリスト 声は言葉を奏でる楽器と位置づけ、様々な言語での歌唱をする。また、即興的なアプローチも得意とし、音階や楽器といった枠から放たれた音の感性を大事にする。2025年10月日枝神社「月の宴」、12月ヨハネ受難曲2025参加。 |
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| ・参加ユニット:笙箏声(koto今西紅雪、sho石川高とのトリオ)、kurasika(pf AsuとのDUO)、 | |||||||||
| phacoscape(pf 伊藤志宏/cl 土井徳浩と の Trio) | |||||||||
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・SNS 行川さをり https://www.facebook.com/sawori.namekawa/ kurasika https://www.instagram.com/kurasika.music/ |
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| 公演ページURL:KinonオーケストラVol.1 | |||||||||
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監修・楽器制作・作曲:永井 朋生(パーカッショニスト・作曲家) 演奏:永井朋生、鈴木モモ(ストリングラフィ演奏家)、行川さをり(ボーカリスト) 音響:福岡功訓(Flysound.Co.) |
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| 主催:八王子市/公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団 | |||||||||
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概要: 八王子芸術祭 2023年に始まった八王子芸術祭は、地域の歴史・自然・文化を背景に、その土地に染み込むアート作品を、その土地の旧工場跡や古民家、屋外施設や公園など多彩な会場で展開します。 美術・音楽・演劇に加え、ワークショップやトーク、パフォーマンス、地域とともにまちを盛り上げる「マチイロProject」など、多様なプログラムを実施。訪れる人は「旅人」として八王子の風景や時間に触れることのできる祭典です。 |
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ー八王子芸術祭2025概要ー 土地に染み込む、ものづくりの機械音や職人たちの手のリズム、そのうえにアートやデザインの旋律が流れるとき。時代が織り重なり、伝統が未来に巡りあうとき。 そこにどのような物語がうまれるのでしょうか。 あなたの想いも、ひとつの糸となります。経(たて)の記憶に、緯(よこ)の風をとおす。 八王子から世界へ。未来の物語を紡ぐ旅のはじまりです。 |
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【開催期間】2025年11月8日(土)~12月7日(日)※水曜日定休 【会場】 中野・大和田・小宮・石川および周辺複数会場 【入場料】 無料(一部有料プログラムあり) 【主催】 八王子市、公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団 |
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【2025外部運営チーム】 Creative Direction:中村 寛 Art Production:戸田 史子 Curation:田坂 和実 、原 ちけい Design:鄭 呟采 、足達 真帆 【公式HP】八王子芸術祭|Hachioji Arts Journey|アートとまちの10年旅 【公式SNS】Instagram:八王子芸術祭(@hachioji_arts_journey) |
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