最終日に最高潮の盛り上がり。スキル管理から「心(マインド)」のマネジメントへ、潮流の変化を決定づけた3日間
会期中、最も人気を博したセミナーの一つとなりました。小手先の解決策ではない、本質に迫る内容で、熱心にメモを取る受講者の方も多数見受けられました。
 株式会社イマジナ(代表取締役社長:関野 吉記、本社:東京都千代田区)は、2025年11月19日から3日間にわたりインテックス大阪で開催された「第1回 理想の管理職EXPO(総務・人事・経理Week内)」への出展を、本日大盛況のうちに終了いたしました。
 最終日となった21日は、会期中で最多の来場者数を記録。3日間を通じて、企業の経営層・人事責任者を中心に計900名の方々と名刺交換を行い、関西エリアにおける「インナーブランディング」および「管理職育成」への関心の高さを実証する結果となりました。
■最終日、立ち見続出のセミナー。「やる気」を引き出す対話の技術
 最終日のセミナーテーマは、『「やる気がない」のは誰のせい?社員が自ら動く組織に変わる“マネジメントの新常識”』。心理学(初日)、行動経済学(2日目)と積み上げてきた理論を、現場の「コミュニケーション」へと昇華させる内容に、会場は熱気に包まれました。関野は、部下の内発的動機づけを引き出すためには、管理職が単なる管理者(Manager)ではなく、理念を語るリーダー(Leader)へと変貌する必要があると説きました。
 「誰のせい?」という挑発的な問いかけに対し、「管理職が変われば、組織は変わる」という希望ある結論に至ったとき、会場からは深い共感の拍手が巻き起こりました。
■3日間で900名との出会い:数字が語る市場の渇望
 今回のEXPOにおいて、当社ブースでは3日間で900名を超える方々と名刺交換を行いました。これは単なる接触数ではなく、900の組織が現状のマネジメントスタイルに限界を感じ、変革を求めているという事実の表れです。
 特に、製造業やサービス業など、多くの人員を抱える関西の伝統的企業からの相談が急増しており、「技術や設備への投資だけでなく、これからは『人』への投資が企業の存続を決める」という認識(パラダイムシフト)が、この3日間で確固たるものになったと確信しております。
■「上司ガチャ」の時代を終わらせるために
 ブース内で配布した書籍『管理職のチカラ』も、最終日の閉幕を待たずして品薄となるほどの反響をいただきました。多くの来場者が、「理念」を軸にした組織づくり(インナーブランディング)こそが、離職を防ぎ、生産性を高める唯一の根本治療であることに気づき始めています。
 イマジナは、この関西EXPOで得られた900のご縁を起点に、関西企業のさらなる成長とブランド価値向上を、研修やコンサルティングを通じて強力にバックアップしてまいります。
 まずは11月27日に、大阪で『経営者のためのインナーブランディングセミナー』を開催いたします。経営者、人事責任者、次世代幹部候補(部下の育成や主体性にお悩みの方)の方々のご参加をお待ちしています。
11/27大阪セミナー申し込み
【株式会社イマジナについて】
 「人に投資することがスタンダードとなる時代を創る」を掲げ、3,000社以上の企業成長に伴走。経営者の想いを社員に浸透させる「インナーブランディング」を核に、管理職研修、理念策定、人事制度構築などをワンストップで提供しています。
URL:https://www.imajina.com/