ディーエムソリューションズ株式会社(東証スタンダード上場)が運営するメディア「Collect.(コレクト)」では、男女300人に利用しているリカバリーウェアのアンケート調査を実施しました。
近年リカバリーウェアへの関心が高まり、さまざまなブランドが登場しています。
そこでCollect.(コレクト)では、リカバリーウェア利用者300名を対象に、利用ブランド、購入方法、価格感についてアンケートを行い、人気のブランドを調査しました。
利用ブランドは「BAKUNE(25%)」と「ワークマン(23%)」で約半数を占め、続いて「VENEX(11%)」「SIX PAD(9%)」などが続く結果となりました。「その他(27%)」には、AOKIやアンダーアーマーなどのブランドが含まれており、スポーツブランドやスーツ量販店発のアイテムまで、選択肢が広がっていることが分かります。リカバリーウェア市場が特定ブランドに偏らず、複数ブランドが併存する多様な構造になっている様子がうかがえます。
リカバリーウェアの入手方法は、「自身で購入した」が82%と大半を占め、「プレゼントでもらった」は18%となりました。多くの人が、疲労回復や睡眠の質向上などの目的意識を持って、自分の意思で購入していることが分かります。一方で、プレゼントとして選ばれるケースも一定数あり、「健康」や「おつかれさま」の気持ちを込めたギフト需要も見て取れます。
妥当だと思う価格は? 自身で購入した方※回答数247人
自身で購入した人に妥当な価格帯を聞いたところ、「5,000円前後(34%)」と「10,000円前後(33%)」がほぼ拮抗し、全体の約7割を占めました。「3,000円前後(12%)」と答えた人もいる一方で、「価格は気にしない(21%)」という回答も見られます。ある程度の価格帯までは「効果が期待できる投資」として受け入れられており、機能性やブランドへの信頼が価格許容度に影響していると考えられます。
購入を決める際に、参考にした情報は?自身で購入した方※回答数247人
購入時に参考にした情報は、「SNSの投稿や口コミ(45%)」が最多で、「専門サイトやレビュー記事(26%)」がそれに続きました。「家族や友人のすすめ(10%)」「芸能人・アスリートの着用情報(9%)」「店頭での試着やスタッフの説明(10%)」も一定の影響力があります。消費者は、第三者のリアルな体験談や評価を重視していることがわかります。
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