会場は六本木にある飲食&アートギャラリー「アートかビーフンか白厨」。 スコッチウイスキーブランド「ジョニーウォーカー」がサポート。
株式会社The Chain Museum(本社:東京都渋谷区、代表取締役:遠山正道、以下「The Chain Museum」)は、当社が運営する六本木にある飲食併設のギャラリー「アートかビーフンか白厨(パイチュウ)」にて、アーティストのためのトークイベント+交流会「Artist Park Project vol.7」を2025年12月6日(土) 18:30~20:30に開催いたします。
 
第7回目のゲストアーティストは、「大庭大介」です。
 
 
※本イベントにご参加いただけるのは、アーティストの方のみとなります。また、定員を上回るご応募があった場合、ご参加をお断りする場合がございます。恐れ入りますが、予めご了承ください。
 
ご予約はこちら
 
【第7回ゲスト】大庭大介
 
過去作品
 
1981年静岡県生まれ。画家。

2007年、東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻油画分野修了。
絵画を「光の場」としてとらえ、視るという行為や像の構造に揺さぶりをかけながら、知覚の制度に染み込んだ前提や認識の枠組みを解体し、編み直す実践を続けている。光、空間、関係性、偶然、行為といった要素が交錯する中で、「視る/見られる」という出来事の構造を問い直し、像が立ち現れる刹那に生じる撓みにふれながら、絵画そのものを、感覚の限界に微かな歪みを生じさせる媒質としてとらえている。 ときに筆致の痕跡や光の反射といった視覚的契機が、既知の知覚に揺らぎを与え、そこから予兆のように立ち上がる未知の層との接続を促す。絵画はもはや視覚の表面ではなく、構造と感覚、身体と光が交錯するなかで、触れられないものの手前に立ち現れる像をたどりながら、知覚の縁をもう一度結び直す試みを続けている。

近年の主な展覧会に、2024年「Flare」(Tiger Gallery/ロンドン)、2023年「センス・オブ・ワンダー:感覚で味わう美術」(静岡県立美術館/静岡)、同年「AWT FOCUS 平衡世界―日本のアート、戦後から今日まで」(大倉集古館/東京)、2020年「New Paintings from Kyoto」(LOOCK Galerie/ベルリン)などがある。国内外の美術館やギャラリーで継続的に作品を発表している。また、クリスチャン・ディオールによるアーティストプロジェクト「DIOR LADY ART #6」に参加し、同ブランドのアイコンバッグを再解釈。「House of Dior Ginza」ではエントランス壁画を手がけ、店内にも作品が所蔵されている。さらに、2023年に開業した虎ノ門ヒルズ ステーションタワーには、大型絵画2点が恒久的に設置されている。
 
インスタグラム(@daisukeohba
 
 
Information
 
日時
2025年12月6日(土)18:30~20:30
 
★トーク:18:30~19:30
★交流会:19:30~20:30
※受付は18:20より開始いたします。
 
トークテーマ
「画家として生きるということ」

内容:
日本という環境の中で制作を続けながら、
世界とどのようにつながり、変化する時代の中で自分の軸を保ち続けるには――。
ローカルとグローバル、そして商業主義と非商業主義のあいだで、
“画家として生きる”ということを経験を通して語ります。
 
ゲストアーティスト
大庭大介
 
モデレーター
川越地球(The Chain Museum)
 
会場
アートかビーフンか白厨

住所
〒106-0032 東京都港区六本木5丁目2−4 朝日生命六本木ビル 2階
(エレベーター横の通路を抜けて階段を登っていただくとございます)
Google Map
 
アクセス
東京メトロ日比谷線六本木駅3番出口より徒歩4分
 
料金
無料(事前チケット制)
※ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年 を使ったカクテルと軽食がございます。
 
座席定員
25名

参加方法
ArtStickerにて要予約申込
※「チケットを購入する」のボタンより予約可能です
※本イベントは現在活動中のアーティストを対象としており、それ以外の方の参加はお断りしています。
 
ご予約はこちら
 
Artist Park Projectについて
アーティスト同士の情報交換を目的とし、定期開催されるプロジェクト「Artist Park Project」。
作品の制作や保管、アトリエの確保、その他アーティスト活動にまつわる様々な悩みを気軽に相談し合えるような場を提供することを目指します。交流会では毎回ゲストアーティストをお招きして、成功談だけでなく苦労した話などもざっくばらんに聴かせていただく予定です。
また本プロジェクトではパートナーとして、「KEEP WALKING」をキーメッセージに前進する人を応援し続けるブランド「ジョニーウォーカー」のサポートを得て、ドリンクは勿論、アートかビーフンか白厨のスペシャルメニューもお楽しみいただけます。
 
過去に開催した様子 / 第1回目ゲスト・渡辺志桜里(右)
会場:アートかビーフンか白厨(パイチュウ)について
 
ArtStickerを運営するThe Chain Museum がプロデュースする台湾料理が楽しめるアートギャラリーです。再開発で取り壊しの決まっている雑居ビルにて毎月アートプロジェクトを企画運営しています。「アートかビーフンか」という名前の通り、お客さまにはギャラリー空間での作品鑑賞を楽しんでいただくことも、飲食スペースにて食事をしていただくことも可能です。(ドリンク片手に作品鑑賞も可能です)店名の「白厨」はホワイトキューブへのリスペクトや憧れと、キッチンから漂う安心感や温かみを組み合わせた造語です。

▼Instagram
https://www.instagram.com/paichu_artsticker/
 
協賛・協力
ジョニーウォーカー(JOHNNIE WALKER)
1820年、創業者ジョン・ウォーカーがオープンした小さな雑貨店で取り扱っていたスパイスや紅茶のブレンドにインスピレーションを得て、ウイスキーをブレンドしました。当時必ずしも品質が一定ではなかったウイスキーに、高品質での安定供給、そして多様な原酒をブレンドすることによる奥深く豊かな味わいをもたらしました。以来200年以上にもわたり「ジョニーウォーカー」はブレンディング技術にこだわり続け、その味わいは世界No.1のスコッチウイスキーブランドとして愛されています。

オフィシャルホームページ
https://www.johnniewalker.com/ja-jp/
 
Instagram
https://www.instagram.com/johnniewalkerjapan/
 
連携企画
ジョニーウォーカーのカルチャープラットフォーム「THE WALKERS IN TOWN」。
カルチャーを活性化させ「KEEP WALKING」の精神を体現するアーティスト達が出演するライブ、DJイベントを中心に展開。2023年から開催している渋谷でのカルチャーイベントは今年の春で3度目、6日間に渡り開催された。
 
公式サイト
https://event.spaceshower.jp/johnniewalker/2025/index.html

Instagram
https://www.instagram.com/the_walkers_in_town/
 
ジョニーウォーカー ブラックルビーについて
マスターブレンダーのワイン樽とバーボン樽による熟成を行い、「ジョニーウォーカー ブラックラベル」からモルトを厳選。それによって引き出された甘味やフルーティさ、蜂蜜のような濃厚さが特長のウイスキー。
 
※本イベントでは、定番のハイボールに加えて、『ジョニーウォーカー ブラックルビー』を使用した、スペシャルハイボールをご用意いたします。
 
ArtSticker(アートスティッカー)について
株式会社The Chain Museumが運営する、アートに出会う機会と、対話を楽しむ場所を提供し、アート鑑賞の「一連の体験をつなぐ」プラットフォーム。著名アーティストから注目の若手アーティストの作品まで、幅広く収録。作品のジャンルも、インスタレーション、絵画、パフォーミングアーツなど、多岐にわたっています。
また、ArtStickerはデジタル上だけでなく、リアルでユニークな場所と出会うことで、アートやアーティストが世界と直接つながることを希求しています。

▽ArtSticker Webサイト
https://artsticker.app/
 
▽ArtSticker ダウンロードURL
App Store:https://apps.apple.com/app/artsticker/id1446438049
 
株式会社The Chain Museum概要
社名   :株式会社 The Chain Museum(読み:ザ・チェーンミュージアム)
所在地  :東京都渋谷区猿楽町17-10 代官山アートビレッジ3階 代官山TOKO
代表者  :代表取締役 遠山 正道
 
▽The Chain Museum 公式Webサイト
https://www.t-c-m.art/