【交通事故の労災】「第三者行為災害届」は会社だけでは作れない。
加害者情報・事故状況は本人でないと書けない。労災申請を左右する重要書類
通勤中の交通事故など、「他人の行為」でケガをした場合に必要となるのが「第三者行為災害届」です。労災給付と加害者への損害賠償の両方が関わるため、調整のための届け出は必須。書類作成は会社だけでは不可能で、事故日時・加害者情報・警察署名・現場状況など、本人しか分からない情報が多数あります。会社は基礎情報を、本人は事故詳細を。役割分担こそが最も正確でスムーズな申請につながります。
https://www.youtube.com/watch?v=CpW-z-eFw9k
 
【セミナー開催概要】
日時:2025年11月27日 12:00~13:00
主催:一般社団法人クレア人財育英協会
場所:本社(千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町本社ビル6F)
備考:本セミナーは、報道関係者・メディアの方を対象とした取材・情報提供目的のセミナーです。
 
【こんな疑問に答えます】
・第三者行為災害届が必要になるケースとは?
・書類の「会社が書く部分」と「本人しか書けない部分」はどこ?
・事故現場で確認すべき情報は?
・警察・加害者・保険の情報の集め方は?
・社労士に依頼すると高額になる理由とは?
 
【講師紹介】
小野 純(おの・じゅん)
特定社会保険労務士。企業・教育機関等で累計400回以上のハラスメント・労務研修に登壇。「法律をどう現場に落とし込むか」を重視した実践的な講義に定評があり、雇用クリーンプランナー資格の監修・講師も務める。
一般社団法人クレア人財育英協会について
(株)SAのグループ会社として2023年に設立。雇用・労務・ハラスメント防止に関する資格・研修事業を展開。働く人と家族を守る「雇用クリーン事業」に注力し、実務に直結する学びを提供。全国650名超が、ハラスメント&労務対対策のプロフェッショナル資格「雇用クリーンプランナー」を取得し、企業・自治体・教育現場などで活躍しています。
▶ 公式サイト:https://caa.or.jp/