取材記事を公開。スペシャルティコーヒーの現場で選ばれてきた背景を伝えます
ロクメイコーヒーの焙煎所「ロクメイファクトリー」でのブルートコンテナ
 
エレクター株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:柳屋 司)は、奈良県でスペシャルティコーヒーを展開するロクメイコーヒー様での「ブルートコンテナ」の使用事例を取材し、2025年11月18日、納入事例記事として公開しました。
ロクメイコーヒー様は、約8年前にアメリカ・ラバーメイド製の「ブルートコンテナ」を導入。以来、焙煎豆の移送・保管、ベーカリーではゴミ箱として等、幅広い用途で使い続けておられます。
▼公開した納入事例記事
https://www.erecta.co.jp/media/case/rokumei_coffee
 
焙煎所「ロクメイファクトリー」
カフェ「ロクメイベイクス」
 8年経っても手放せない。現場の“相棒”として根付いた理由
ラバーメイドの「ブルートコンテナ」
ラバーメイド製のブルートコンテナは、世界中のロースタリーや食品産業で長年愛用される業務用コンテナです。

ロクメイコーヒー様では、8年前から導入したコンテナの多くが現在も現役で稼働しており、扱いやすさ・動線に馴染むサイズ・運搬性・確かな安定感など、日々の作業に欠かせない存在となっています。
 
豆の移送、計量、保管など一連の作業を妨げず、“あるのが当たり前”と感じられるほど自然に作業フローへ溶け込んだ相棒としてスタッフの間でも定着しています。
 
記事では、8年間の使用を通して見えてきた、「なぜプロの現場がブルートを選び、そして使い続けるのか」という視点を中心に、店づくり・作業環境・道具選びのリアルを紹介しています。
 
アメリカ製だからこその文化的な共鳴
ロクメイコーヒー様がブルートコンテナに魅力を感じられた背景には、スペシャルティコーヒーの源流となったアメリカ文化との共鳴もありました。
 
ブルートコンテナはアメリカで誕生し、同国の多くのロースタリーでも長く愛用されてきた製品です。その“文化としての文脈”が、ロクメイコーヒー様が大切にされている世界観と自然に重なり、実用性を超えた意味を持つ道具となっています。
四角いブルートトートボックスも使用している
8年前から使用しているブルートコンテナ
“見せる道具”として空間になじむデザイン性
ロクメイコーヒー様は「ホームロースタリー」という概念を掲げ、“日常に溶け込むプロフェッショナル”を目指した店舗・焙煎所づくりを行っています。
 
ブルートコンテナは実用性だけでなく、その無駄のないフォルムや強靭さは、ロクメイコーヒー様の空間にも自然と馴染みます。
 
焙煎所・ベーカリーの雰囲気を損なうことなく、むしろ世界観を引き立てることから、機能性 × デザイン性の両面で“見せる道具”として活用されている点も長年愛される理由のひとつです。
焙煎所「ロクメイファクトリー」
「ロクメイファクトリー」内のブルートコンテナ
カフェ「ロクメイベイクス」のパン工房内
ラバーメイド・コマーシャル・プロダクツ(Rubbermaid Commercial Products)について
ラバーメイド・コマーシャル・プロダクツ(RCP)は、1968年に米国で設立された業務用製品ブランドです。清掃・衛生・廃棄物管理・運搬といったプロフェッショナル領域に向け、高い耐久性と機能性を備えた製品を世界各国へ提供しています。
代表製品である「BRUTE(ブルート)」シリーズは、食品サービス・ロースタリー・製造現場など幅広い業界で選ばれる、業務用コンテナのスタンダードとして知られています。
ブルートコンテナ
導入概要
【導入企業】ロクメイコーヒー 様(奈良県)
【使用歴】約8年
【使用製品】ラバーメイド「ブルートコンテナ」
【用途】焙煎豆の移送・保管、ベーカリーでの運用
【ポイント】
・耐久性・軽量性・運搬性の高さ
・現場動線に合ったサイズ選定
・長期使用による信頼性
・空間になじむデザイン性による“見せる道具”としての活用
エレクター株式会社について
エレクターは独創的で唯一無二な存在として、ワイヤーシェルフをはじめとした多数の商品により、各業界のプロフェッショナルを支え続けています。
 
【会社概要】
社名:エレクター株式会社
本社所在地:東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワー14F
代表取締役:柳屋司
設立:1966年
https://www.erecta.co.jp