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生活協同組合パルシステム神奈川(本部:横浜市港北区新横浜、理事長:藤田順子)は11月16日(土)、パシフィコ横浜(横浜市西区)で、宅配サービスで利用できる商品の試食やサンプルの展示・配布をするイベント「パルゆめつなごう展」を開催します。全国から集まる生産者やメーカーが約50のブースが出展し、2,000人超の利用者が作り手と直接顔を合わせて交流します。 |
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直接聞ける商品づくりの物語 |
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イベントは、パルシステムと作り手、利用者が交流できる、年に一度のイベントです。北海道から沖縄まで全国から産地やメーカーが集まります。来場者はカタログで気になっていた商品など、実際に見て、食べて、試せます。作り手と直接対話ができ、愛用品が作られるまでの背景や特徴、活用法などを聞けます。 |
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作り手は、感想や家庭内での利用の工夫などを直接聞くことで、商品づくりへの更なる誇りや開発・改善のアイデアの種を持ち帰ります。 |
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2024年度の「パルゆめつなごう展」 |
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環境・福祉コーナーでSDGs推進に参加 |
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会場には、パルシステムが推進するリサイクル活動を紹介するコーナーも設けます。来場者は家庭から使用済みの牛乳パックを10枚持参すると、オリジナル商品の「箱なしティシュペーパー」がもらえます。 |
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日々飲んでいる牛乳生産者に感謝を伝える「タオルを贈る運動」に参加したい人は、家庭の未使用タオルを持参すると生産者に贈呈され、生産時の作業に活用されます。家庭で使用する予定のない食品やノートなど、未使用品を持参すると、パルシステム神奈川が地域で連携する困窮者支援団体などの活動を応援できます。 |
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それぞれのイベントコーナーを通じて地球温暖化防止や困窮者支援など、一人ひとりの小さな行動が「誰か」のために役立つことを伝えます。 |
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試食だけでもリサイクル推進 |
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試食で使用する紙皿や紙コップは、回収してコアレックス信栄株式会社(本社:静岡県富士市、黒崎暁代表取締役社長)が古紙原料としてリサイクルします。回収後の紙食器類は「箱なしティシュペーパー」原料の一部として活用され、JPホームサプライ株式会社(本社:東京都中央区、松浦健之代表取締役社長)が、パルシステムに供給します。 |
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これまで一般的に、食品の汚れが付着した紙類はリサイクルが困難とされ廃棄されてきました。例年の「パルゆめつなごう展」では、試食用の食器類持参を呼びかけるなど大量廃棄を避ける工夫をしてきましたが、やむなく紙食器を使用し廃棄せざるを得ないという課題もありました。 |
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難再生古紙のリサイクル技術を持つコアレックス信栄株式会社とJPホームサプライ株式会社の協同により、試食後の紙食器類リサイクルによる商品製造が実現しました。 |
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再生される「箱なしティシュペーパー 200W×6」(428 円 税込 471 円) |
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パルシステム神奈川はこれからも、商品の作り手と利用者のつながりを大切にし、持続可能な生産と消費を目指していきます。 |
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生活協同組合パルシステム神奈川 |
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所在地:横浜市港北区新横浜3-18-16 新横浜交通ビル、理事長:藤田順子 出資金:119.8億円、組合員数:36.8万人、総事業高:570.2億円(2025年3月末現在) HP:https://www.palsystem-kanagawa.coop/
パルシステム生活協同組合連合会 所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:渋澤温之 13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,604.2億円/組合員総数176.2万人(2025年3月末現在) 会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ HP:https://www.pal-system.co.jp/
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2025年は国際協同組合年です |
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