株式会社Scalar(本社:東京都、代表取締役CEO:深津航、代表取締役CTO:山田浩之、以下「Scalar」)は、2025年12月に開催される「ガートナー ITインフラストラクチャ、オペレーション & クラウド戦略コンファレンス」に出展し、展示ブースの出展およびランチョンセッションでの講演を実施いたします。
 
ガートナー ITインフラストラクチャ、オペレーション & クラウド戦略コンファレンスは、ガートナージャパン株式会社(本社:東京港区、以下 Gartner)が主催するイベントです。2025年度は、「今を礎に、未来を創る」をテーマに、ハイブリッド・クラウド、AI、リーダーシップ、コストと価値、データセンターなど、ITインフラストラクチャおよびオペレーションのリーダーにとって重要なトピックを深く掘り下げます。
 
テクノロジが信頼とレジリエンスを支える礎となっている現在、組織がビジネスのスピードに応え、将来の目標を達成するためには、近代的なオペレーションが不可欠です。AIを原動力とする変革がリアルタイムで進み、コストと価値の判断が複雑になる中、成功の鍵を握るのはリーダー自身とそのチームにほかなりません。今こそ、先見性の高いリーダーとして信頼を確立し、未来の変革を率いるチームの構築とスキル強化を実現する絶好の機会です。
 
世界のテクノロジ・リーダーが一堂に会する本コンファレンスでは、トップ・トレンドを把握し、関連する領域における客観的な視点やベスト・プラクティスを獲得できます。
 
Scalarは、AI Agent を前提としたシステム開発・運用に不可欠となる「AIガバナンス」「データガバナンス」「責任あるAI」を実現するためのアーキテクチャを展示ブースで紹介します。具体的には、異種データベースを統合しリアルタイム分析と厳密な整合性を両立する Universal HTAP エンジン「ScalarDB」や、AI時代に不可欠な改ざん検知・検証基盤「ScalarDL」を活用した Data Product 指向のデータ基盤、AI駆動のマイクロサービス開発事例、進化した DevSecOps の実践モデルを紹介し、CIO/CTO が直面する課題に対して実装ベースでの具体的な解決アプローチをご提案します。
 
これらの知見は、Scalarが多様な業界での実装支援を通じて蓄積してきた経験に裏打ちされたものであり、12月4日(木)のランチョンセッションでは、代表取締役CEO 深津航が、
 「AI Agent 時代に求められる責任あるAI基盤の最新潮流と、企業が今取るべきデータ戦略の具体策」について解説します。

出展情報
日時:2025年12月2日(火)- 4日(木)
 場所:ウェスティンホテル東京
 内容: AI時代のシステム開発に求められるデータ基盤・AIガバナンス・DevSecOps を実現する最新アーキテクチャ

ランチョンセッション
日時:2025年12月4日(木)12:15 - 12:45
 講演テーマ:「責任あるAIのためのデータ基盤戦略」
 登壇者:深津航(株式会社Scalar 代表取締役CEO)
 
展示会・ランチョンセッション共に、事前のお申し込みが必要です。また、会場内の展示ブース(No.406)では、セッションでご紹介する内容に関連したリファレンスアーキテクチャやユースケースの展示を行うとともに、来場者様の課題に応じた個別相談にも対応いたします。
 詳細はガートナー ITインフラストラクチャ、オペレーション & クラウド戦略コンファレンス 公式サイトをご覧ください。
 
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【株式会社Scalarについて】
株式会社Scalarは、東京とサンフランシスコに拠点を持つ2017年に設立された日本発のグローバルスタートアップです。「データマネジメントの未来を創る」をミッションとし、異種複数のデータベースをまたがるトランザクションを管理し、分散したデータベース間の整合性の課題を解決する、分散トランザクションマネージャ「ScalarDB」とデータの真正性の課題を解決するデータ改ざん検知ソフトウエア「ScalarDL」の開発・販売をしています。詳細はウェブサイトをご覧ください。
 
 
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