この度、世界的な彫刻家である安田侃(KAN YASUDA)氏が、2025年のイサムノグチ賞を受賞する運びとなりました。
イサムノグチ賞は、革新性、国際感覚、東西文化交流への貢献など、偉大な彫刻家イサム・ノグチの精神を受け継ぐ芸術家に贈られる、国際的に極めて権威ある栄誉です。安田氏の長年にわたる活動と、素材の生命力を引き出すmonumental(記念碑的)な石彫作品が世界で認められた証となります。
KAN YASUDA 「Forms of the Unconscious」 at Ippodo Gallery NYこの度、Ippodo Gallery NewYorkでは、安田侃氏のイサムノグチ賞の受賞を記念して、個展KAN YASUDA「Forms of the Unconscious」を2025年11月13日から2026年1月26日にかけて開催いたします。イタリア・ピエトラサンタを制作拠点とし、今年6月には同地で大規模な彫刻展を成功させるなど、国際的に精力的な活動を続ける安田侃氏。彼が生み出す大理石やブロンズの作品は、その研ぎ澄まされたフォルムを通じて、観る者の奥底にある「無意識の形」に語りかけます。圧倒的な存在感を持ちながら、同時に深い静けさと安らぎを感じさせる安田氏の彫刻は、時空を超えて普遍的な美を表現しています。この貴重な機会に、安田侃氏の魂の対話ともいえる作品群を、ぜひIppodo Gallery NewYorkにてご高覧ください。
この度、Ippodo Gallery NewYorkでは、安田侃氏のイサムノグチ賞の受賞を記念して、個展KAN YASUDA「Forms of the Unconscious」を2025年11月13日から2026年1月26日にかけて開催いたします。
イタリア・ピエトラサンタを制作拠点とし、今年6月には同地で大規模な彫刻展を成功させるなど、国際的に精力的な活動を続ける安田侃氏。彼が生み出す大理石やブロンズの作品は、その研ぎ澄まされたフォルムを通じて、観る者の奥底にある「無意識の形」に語りかけます。
圧倒的な存在感を持ちながら、同時に深い静けさと安らぎを感じさせる安田氏の彫刻は、時空を超えて普遍的な美を表現しています。この貴重な機会に、安田侃氏の魂の対話ともいえる作品群を、ぜひIppodo Gallery NewYorkにてご高覧ください。
安田侃は、日本とイタリア・ピエトラサンタの双方を拠点に活動する世界的な彫刻家であり、monumental(記念碑的)な石彫作品で広く知られています。北海道美唄市に生まれ、北海道教育大学で学んだのち、東京藝術大学大学院で舟越保武に師事し、彫刻を専攻しました。1970年にイタリア政府給費留学生として渡伊し、以後50年以上にわたりイタリアで制作と生活を続けています。ローマ美術学院でペリクレ・ファッツィーニ教授に師事した後、イタリア北部の大理石産地として知られるピエトラサンタにアトリエを構えました。1992年には故郷・美唄に「安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄」を設立し、以来30年以上にわたり、多くの人々にとって「心のふるさと」として愛されています。
個展について、メディア取材を受け付けております。