| 前年王者コプリヴレンスキー「希望はオウヤンと決勝戦」オウヤン「タイトルとベルトを回収したい」 |
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| 明日11月15日(土)に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催される「K-1 WORLD MAX 2025~-70kg世界最強決定トーナメント・決勝ラウンド~」の前日記者会見が14日に都内会場にて行われた。 | |||
| 前日計量結果はこちら:https://www.k-1.co.jp/news/40947 | |||
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| https://www.youtube.com/watch?v=0ektQ1m_q-Y | |||
| K-1 WORLD MAX世界最強決定決勝トーナメントに出場する8選手が登壇 | |||
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各選手の詳細とコメントは以下の通り。 ◎K-1 WORLD MAX 2025 -70kg世界最強決定トーナメント・準々決勝(1)/3分3R・延長1R ストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア/Mike's Gym) vs ヘラクレス・ワンコンオーム.WKO(タイ/WankhongOhm.WKO) コプリヴレンスキーは、24年3月のK-1WORLD MAX-70kg世界最強決定トーナメント開幕戦でカスペル・ムシンスキと対戦し、判定負け。7月の準々決勝は、ケガで欠場のオウヤン・フェンの代わりに出場しブアカーオ・バンチャメークからダウンを奪い判定勝ち。決勝はヴィクトル・アキモフをKOしてMAX世界王者となった。今年のMAX開幕戦ではデニス・タプから勝利を収めた。 ヘラクレスはRWS(ラジャダムナン・ワールド・シリーズ)を主戦場にする“鋼鉄戦士”。昨年はRWSで行われた8選手参加のウェルター級トーナメントで優勝。15歳の時に初来日し、吉成名高とラジャダムナンスタジアムのミニフライ級王座を争っている。タイではハーキュリース(Herculesの英語読み)の呼び名でRWS中量級エースの座に君臨。木村“フィリップ”ミノルの代わりに出場権を得た。 ■ストーヤン・コプリヴレンスキー ――意気込みと相手の印象。 「こうして本戦に入れたことが出来ていい気分です。3試合全て勝ち進むために非常に厳しいトレーニングをしてきました。皆さんには激しい試合、楽しい試合を3試合見ていただけることを楽しみにしていて欲しい。おそらくドラマとアクションのある試合をお見せできると思います」 ――決勝の相手が誰になるか、どういう結末になると思うか? 「自分は全員を倒し、ベストを尽くし、決勝へ上がるだけです。 反対側は4人全員スタイルが違うし、どのような準備をこのトーナメントへ向けてしてきたか分からないので何とも言えないけど、希望を言うのであればオウヤンが決勝に来て自分と決勝で当たれば、昨年の王者と70kgの王者の決勝になるので素晴らしい試合になると思う。ただ、試合は何がどうなるか分からないので、それを含めて皆さんにトーナメントを楽しんで欲しい。言えることは、私は決勝まで必ず上がります」 ■ヘラクレス・ワンコンオーム.WKO ――意気込みと相手の印象。 「明日の試合に向けてドキドキして興奮しています。相手は昨年の王者であり、強そうな選手だと思いました」 ――昨年はブアカーオ選手がタイ代表で出て、ストーヤン選手と戦いました。もし、その試合を見ていたのであれば仇を取りたい? 「昨年はブアカーオがミスをして負けてしまったけれども、今年は自分がタイ人代表として全力で戦うことをここに申し上げたいと思います。結果についてはどうなるか分からないですけれども、ムエタイの技を全て出して、そして全力を発揮して戦いたいと思っています」 |
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◎K-1 WORLD MAX 2025 -70kg世界最強決定トーナメント・準々決勝(2)/3分3R・延長1R アルフォセヌー・カマラ(セネガル/Emergence Le Havre) vs ダリル・フェルドンク(オランダ/Fight Team Ringer) カマラは、K-1レジェンドのジェロム・レ・バンナからの刺客。サバット王者で、双子のアラッサンも同じくサバットでチャンピオンになっている。バンナと同じように左フックを得意とし、前回のMAX開幕戦ではアルビオン・モリーナをKOで沈めた。 フェルドンクは、“美しき人狼”と呼ばれているオランダの強豪ファイター。24年3月のK-1初参戦ではK-1 WORLD MAX最強決定トーナメント開幕戦で、和島大海をKO勝ち。続く7月の準々決勝はデング・シルバに判定負けも、今年5月にオウヤン・フェンとダウンの奪い合いの激闘。前回のMAX開幕戦は、ヌルティレク・ザリンベコフを下した。 ■アルフォセヌー・カマラ ――意気込みと相手の印象。 「とても今調子も体調も良く、体重の心配もないです。 明日100%実力が出せるように頑張りたいですし、彼が自分のことを倒すというようなことを言っていますが、自分が一番であることを見せたいと思います。 体重や時差の心配も今ありませんし、体調はとても良いです」 ――カマラ選手は今回ツインズとして同じ大会に参戦しているが、心強い気持ちは? 「もちろん、彼と一緒の大会に出ることを心強く思っています。彼がこの大会で実力を皆さんにお見せできることをとても楽しみにしています」 ■ダリル・フェルドンク ――意気込みと相手の印象。 「日本に来れて、とても嬉しいです。日本は自分の故郷のように感じております。カマラ選手は、前回の試合でとても強かったんですが、自分の方が強いということを明日証明しようと思っています」 ――カマラツインズが参加しているが、見分けはつくか? 「とてもよく似ているので、違いが分からない(笑)」 |
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◎K-1 WORLD MAX 2025 -70kg世界最強決定トーナメント・準々決勝(3)/3分3R・延長1R オウヤン・フェン(中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP) vs ジョナス・サルシチャ(ブラジル/TF Team/CT Allan Popeye) オウヤン・フェンは、武林風-70kg級世界王者。23年12月に和島大海の持つK-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級タイトルに挑戦し、KOで第5代王者となった。昨年3月のK-1 WORLD MAX最強決定トーナメント開幕戦では、パスカル・シュロスを判定で下すも決勝ラウンドは怪我で欠場に。今年のMAX開幕戦はカスペル・ムシンスキを判定で下した。 対するサルシチャは、元WGP Kickboxingスーパーミドル級(-78.1kg)王者で191cmの長身ファイターの“ブラジルの巨神”と恐れられている。今年6月にブラジルで開催された『K-1 WORLD MAX 2025 -70kg 南米ラウンド』に出場し優勝をはたした。今年のMAX開幕戦はサリムカーン・イブラギモフから勝利を収めている。 ■オウヤン・フェン ――意気込みと相手の印象。 「全選手と9月7日に顔合わせをしました。対戦相手のサルシチャは動画で試合を見て、よく知っています。ここに並んでいる全員の目標はK-1 MAXのベルトです。私も同じです。参加するからには全選手リスクを冒して激しい試合を通して、自分が目標とするK-1 MAXのベルトを手にしたい。そして私が必ず王者になります」 ――決勝の相手が誰になるか、どういう結末になると思うか? 「まずこの場にいる私以外の7名は各国のトップファイターだと思っています。とても強い選手が集結しています。そして、この場にいられる自分もとても光栄なことだと思っております。もちろん、各選手とも目指すのは優勝であり、ベルトだと思っています。 昨年は自分が試合直前の練習で怪我をしてしまい、私の代わりにチャンスがストーヤン選手に巡ってきました。結果としてストーヤン選手が去年のMAXのベルトを戴冠したわけですが、自分の今の思いとしては、そのタイトルとベルトを回収したいという強い思いがあります。明日の試合はまず1回戦の相手を必ず倒して、決勝戦まで駒を進めて、相手が誰であれ必ず倒して決着をつけて、MAXのベルトを今年必ず持ち帰りたいと思っています」 ■ジョナス・サルシチャ ――意気込みと相手の印象。 「今回のトーナメントには強い選手が集まっているので、みんなと戦えることを嬉しく思っています。オウヤン・フェンは王者だが、僕も準備していいコンディションでパフォーマンスが出来ていると思うので倒して、次と次も勝ってベルトを獲っていきたい」 ――今回はアニメの『聖闘士星矢』をイメージして戦うということだが、その理由は? 「『聖闘士星矢』はブラジルでも凄く人気があって、自分は主人公の星矢をイメージして、青色の髪にしました。 星矢がどんどんフェーズを変えて強くなって守っていくっていうのが、このトーナメントに似ている。戦いながら自分の地位、家族を守るっていう感じで、そのイメージがぴったりだったので、『聖闘士星矢』にしました。星矢が心優しい戦士ということなので、僕にも似てるかなっていうイメージで、そうしました」 |
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◎K-1 WORLD MAX 2025 -70kg世界最強決定トーナメント・準々決勝(4)/3分3R・延長1R ゾーラ・アカピャン(アルメニア/Gridin Gym) vs アイメリック・ラジジ(フランス/MARSEILLE BOXE PIEDS POINGS) アカピャンは、“悩殺の貴公子”がニックネームのイケメンファイター。24年3月にK-1 WORLD MAX最強決定トーナメント開幕戦ではタラス・ナチュックから判定勝ち。続く7月の準々決勝はカスペル・ムシンスキと対戦するも、判定負け。今年7月は璃久をKOし、前回のMAX開幕戦ではジョナサン・アイウルを判定で下した。 対するラジジは、WAKOとNDC王者で身長191cmの“マルセイユの巨塔”。25戦して1敗しかしていないが、その1敗は昨年5月に戦ったK-1レジェンドでGLORYとONE王者にもなったジョルジオ・ペトロシアンとの試合のみという強豪だ。今年のMAX開幕戦ではアビラル・ヒマラヤン・チーターを破っている。 ■ゾーラ・アカピャン ――意気込みと相手の印象。 「東京に、また戻ってくることが出来て嬉しいです。東京には何度も来ているので、自分の街になっています。 無事に計量も終えていい気分です。相手は非常に強いファイターだ。背が高く、彼がその点は有利。しかし、自分は背の高い相手と戦って何回も勝利を収めている。明日は自分の全てを出して戦いたい」 ――身長差のある対戦になるが、向かい合って感じたことは? 「身長差というのは特に感じませんでした。本当に背が高い選手ではありますし、皆さんもフェイスオフの時に背の違いがあるなと感じたと思うんですけど、自分は特に何も感じませんでした。 自分はフェイスオフの時に背の差を見るのではなくて、相手の目を見ます。そういったところで、自分の方が準備も万端にできていますし、精神的にも心理的にも肉体的にも準備は万全でこの試合に臨むので、明日は頑張ってまず1勝して、その先に進めればと思っています。目指すはもちろん優勝です」 ■アイメリック・ラジジ ――意気込みと相手の印象。 「意気込みはたくさんあります。実力を出し切ること、家族や支えてくれているチーム、奥さんのためにそれを見せたい。 またフランスのためにも戦いたいと思います。フランスの誇りになるような試合をしたい。相手はとてもいい選手だと思う。最善を尽くす」 ――アカピャン選手と向かい合って何を感じたのか? 「対戦相手は本当にとても良い選手だと思っておりますし、先ほどのフェイスオフの時には、彼がとても決心がついているというふうに感じました。だから明日の試合で自分の最善を尽くしたいと思います」 |
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| 朝久泰央と稲垣柊がバチバチの舌戦!黒川瑛斗がKrush王座返上の覚悟も石井一成「俺には刺さらない」 | |||
| タイトルマッチとワンマッチに出場する10選手が登壇した。 | |||
| 各選手の詳細とコメントはこちら:https://www.k-1.co.jp/news/40949 | |||
| タイトルマッチを行う4選手のコメントは以下。 | |||
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◎株式会社torio PRESENTS第8代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座決定戦/3分3R・延長1R 朝久泰央(日本/朝久道場) vs 稲垣柊(日本/K-1ジム大宮チームレオン) 朝久は、24年12月にRIZIN大晦日大会でYURAから勝利。25年5月は再びRIZINに参戦し、ウザ強ヨシヤをTKOで下した。7月はK-1でダニラ・クワチから勝利し、スーパー・ライト級へ階級を上げ初戦を制した。 稲垣は、第9代Krushスーパー・ライト級王座奪取。24年9月の第7代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座決定トーナメントでは準決勝でトーマス・アギーレを破るも、決勝でヨードクンポン・ウィラサクレックに敗北。25年2月に佐々木大蔵を破ると、5月に体重超過のヨードクンポン・ウィラサクレックと対戦してKO負けとなった。 ■朝久泰央 ――意気込みと相手の印象。 「昨日、東京に来たんですけど、ばあちゃんに『倒して勝ってくるよ』と伝えたら、『泰央はいつも口が悪いから、そんな物騒なことじゃなくて“頑張ってくる”と言った方がいい」と言われました。だから、今回は『倒します』とかじゃなくて、思いっきり頑張って思いっきり勝ちたいと思います。 相手の印象については、その首を切るようなポーズだったり、計量でなんかピョンピョン跳ねてたりとかあったんですけど、まあそのリスペクトって言ってるけど、なんか行動と違うなと純粋に思いました。ただ、そのピョンピョンとノミみたいに飛んでたんですけど、なんか飛んでいるうちに離れていたり、顔から死相が出ていたんで、本人のこの首切るポーズ通りに、俺が首を切って落としてやろうと思ってます」 ――稲垣選手が計量のフェイスオフでステップワークを見せたことについて。 「やっぱり稲垣君のジム代表がおっしゃるように、やっぱりメンタルがすごいんだなと思いましたね。喧嘩をSNSで売るっていうのは戦略かもしれないけど、喧嘩を売るなら売るでいいですけど、K-1のスタッフが少しでもファンのみんなが楽しめるようと作ったチャートに対して、ド素人がという言葉が許せなかった。自分に喧嘩してくるだけならば、K-1スタッフにはこの場で謝罪していただきたいですね。どうですか?姜(宗憲)先生! 稲垣君のステップに関しては、ここから落ちそうなぐらい遠くにいてたんで、明日リングから落ちてしまわないか心配でしたね」 ――K-1チャンピオンは特別なものだが、どんなチャンピオンになりたいか? 「自分は愛と誇りを持った世界チャンピオンになりたいと思ってます。やっぱり本当にいろんな大会がある中で、ここにいる全選手はK-1に愛がある選手だと思っています。相手の稲垣君も、もちろん愛があってのことなんで、本当にリスペクトというか敬意はあります。 本当に俺は、団体愛とその自分の強さに誇りを持ったチャンピオンになりたい。本当にこれまで自分と戦ってくれた全選手へのリスペクトと、そしてこうやって強気で言ってくれていますけど、この程度で俺に勝てると思ったら、その馬鹿げた考えをリスペクトを持って思いっきり叩き潰して、明日俺様が必ず勝ちます。そこをみんなに見届けていただけたらと思います。 必ず俺がチャンピオンになります」 ――明日への気持ちを一言で。 「愛と誇りですね。自分の強さに誇りを持って、K-1を愛するみんなに幸福と喜びを伝えられたらと思います。必ず勝ちます」 ■稲垣柊 ――意気込みと相手の印象。 「今回はいろんな方面の方に対して俺のことナメんなよっていう、もうそれだけですね。対戦相手には、本当に何も思うことはないです。 石井館長もおっしゃっていた通り、もちろんリスペクトはあるんですけど、明日は僕がぶっ倒します」 ――計量のフェイスオフでステップワークを見せたが、あれにはどんな意味があるか? 「明日の予行練習というか、自分のその構えでどのぐらいの距離なのかなというのを確かめました」 ――収穫は? 「相手が構えてなかったんでわかんないですけど、まあ大丈夫です」 ――オフィシャルサイトで朝久選手と稲垣選手の戦力チャートが発表になり、 朝久選手と姜(宗憲)代表がSNSで舌戦を展開していたが、稲垣選手は何か反論は? 「ずっと、もう(朝久は)口が上手いなぁとも思っています。本当に。こういう人は、クラスの中にいたなみたいな。まあ、明日実力で分かるんで。見ていてください」 ――K-1チャンピオンは特別なものだが、どんなチャンピオンになりたいか? 「僕が小学校の頃に見ていたK-1の舞台のチャンピオン。明日は、世界最強のK-1世界王者になります」 ――明日への気持ちを一言で。 「僕もK-1愛。格闘技は負けないんで、最後に愛は勝つ」 |
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◎第2代K-1 WORLD GPバンタム級王座決定戦/3分3R・延長1R 石井一成(日本/ウォーワンチャイプロモーション) vs 黒川瑛斗(日本/team VASILEUS) 石井は、数々のタイトルを総なめにして日本軽量級トップ選手としての地位を築く。22年12月に初代K-1バンタム級王座決定トーナメント決勝で黒田斗真に延長判定1-2で惜敗。23年12月の黒田斗真戦後にしばらくK-1から離れてムエタイに専念していたが、25年7月に白幡裕星戦でK-1へ復帰した。 対する黒川は24年7月の第9代Krushバンタム級王座決定トーナメント準決勝で林佑哉からKO勝ち。10月の同トーナメント決勝で白幡裕星を判定で下して新王者となった。今年3月のKrushバンタム級タイトルマッチでは大夢をKOして防衛に成功している。 ■石井一成 ――意気込みと相手の印象。 「3度目の挑戦なんで、ここは絶対に獲らなくてはいけないと思っています。 大きな僕の人生の中のターニングポイントでもありますし、20年前に始めたきっかけの目標でもあるので、K-1のベルトを巻くために明日は必ず倒して勝ちたいと思います。相手の印象は特にないですね。倒すだけです。応援よろしくお願いします」 ――今回、黒川選手はKrush王座を返上して臨むようだが、覚悟を感じるか? 「それって覚悟なんですかね。僕にはあまり刺さっていないです。 僕も数々のムエタイのベルトも取ってきたし、全然比べ物にならないぐらい戦績も重ねてますんで、全然何も感じてないです」 ――明日への気持ちを一言で。 「三度目の正直、愛」 ■黒川瑛斗 ――意気込みと相手の印象。 「発表の時にも言ったんですけど、ここまで来ることを目標にやってきたわけではないし、明日生きた証を見せようかなと思ってます。 対戦相手の印象は、ここまで来たら言うことはないかなと思ってるんで、最高の相手と最高の試合をしようと思ってます。あとK-1タイトルに挑戦させてもらうので、Krushのチャンピオンなんですけど、後ろ盾あって挑戦するのも違うなって思っていますので、このベルト返上しようかなと思っています」 ――Krush王座を返上する意味とは? 「僕は、K-1のチャンピオンになるためだけに格闘技をやってきて。 だからこそK-1タイトル戦に対してリスペクトではないですけど、後ろ盾を作ったまま挑戦するのは、負けてまたKrushチャンピオンに戻って、また防衛戦は違うかなっていうふうに思っています。明日K-1チャンピオンになるっていう覚悟っていうのもそうですけど、K-1にリスペクトという感じですかね」 ――石井選手は、Krush王座返上の覚悟が刺さらないようだが。 「ムエタイで凄いのは別に知っていますけど、ここはK-1のリングなんで。明日は、それを見せようかなと思っています。明日がすごい楽しみです」 ――明日への気持ちを一言で。 「僕も愛でお願いします」 |
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