| シンガポールに続き、日本品質の美容医療をアジアへ展開する海外成長戦略を推進 |
国内外の医療機関に経営支援を行う SBC メディカルグループホールディングス(所在地:米国カリフォルニア州、CEO:相川 佳之、以下「SBC」)は、アジア戦略の一環として、美容医療市場が急成長を遂げるタイへの本格参入を見据え、同国内で薬局・クリニック事業を20店舗以上展開し、在タイ日本人や現地顧客から厚い信頼を得るBLEZ ASIA Co.,Ltd.(所在地:バンコク、CEO:飯田 直樹、以下「BLEZ社」)とコンサルティング契約を締結いたしました。本契約に基づき、BLEZ社が新たに開院するシミ治療を中心としたクリニックに対して、SBCは経営支援を本格的に行ってまいります。具体的には、同クリニックの診療品質の基盤となるプロトコル整備に関与するとともに、現地の肌質傾向や環境を踏まえた導入機器の選定を行い、治療品質の適正化を支援します。なお、同クリニックはバンコクのアソーク地区において、年内を目途に運営を開始する予定です。
SBCは国内外に250超のクリニックネットワークを擁し、その年間総来院数は600万人を超えます。本提携により、SBCが日本で培った高品質かつ安全性の高い美容医療サービスと、BLEZ社が築いてきた現地の信頼基盤を融合させ、まずは駐在員層を起点に信頼を獲得します。そこで得られた実績を足掛かりに、順次タイ現地顧客、さらにASEAN諸国に認知と利用を拡大し、持続的な顧客基盤の形成と市場浸透を推進してまいります。