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株式会社モトックス(本社:大阪府東大阪市、代表取締役社長:寺西 太亮)と同志社女子大学 杉浦伸一教授は、2023年12月に「エイジングケア*1ワイン研究所(以下、研究所)」を共同設立いたしました。研究所では、ワインの糖化ケア*2作用に着目し、科学的な検証に基づく評価を通じて、ワインの新たな健康機能を社会に発信しております。 |
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2025年10月に実施した第3回エイジングケアワイン認定検査会において、検査を実施した224銘柄のうち129銘柄を「エイジングケアワイン」として新たに認定。また、2025年6月より開始した「随時検査」制度でも7銘柄が認定され、認定ワインは累計337銘柄に到達しました。 |
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*1 年齢に応じて、健康維持を目指すこと *2 今の若さや美しさを維持すること |
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累計337銘柄に到達!選ぶ楽しみが増す“エイジングケアワイン” |
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ワイン検査の実施拡大と認定ワイン数の増加(累計) |
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第3回検査会には、ワイン輸入会社計11社が参加し、16か国224銘柄のワインを対象に科学的評価を実施しました。研究所が独自に確立したAGEs(糖化最終生成物)生成抑制試験により、糖化ケア作用の強い銘柄を選定。基準を満たした129銘柄を「エイジングケアワイン」として新たに認定しました。これにより、認定銘柄は累計337銘柄に到達。ワイン売り場やレストランで“エイジングケアワイン”を目にする機会が増すほか、消費者の方々は300を超える銘柄の中から、ご自身の好みに合った1本をお選びいただけるようになりました。 |
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さらに、2025年度より新設した【随時検査】制度では、通年での個別エントリーが可能となり、新商品の発売時期や販促スケジュールにあわせた柔軟な検査体制を整備しました。これにより、インポーターやワイナリーはより自由なタイミングで認定検査依頼が可能となり、ワイン業界からの関心も一層高まっています。現在も多くのインポーター・生産者から継続的なお問い合わせが寄せられており、今後もエイジングケアワインのラインナップ拡充が期待されます。 |
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認定ワインリスト https://www.kotoka.jp/wine/
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「アンチエイジングの日」×「世界糖尿病デー」--11月14日を糖化と向き合う一日に |
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11月14日は「アンチエイジングの日」、そして「世界糖尿病デー」。いずれも“糖”が私たちの美と健康に深く関わることを考える日です。 |
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「アンチエイジングの日」は、特定非営利活動法人・アンチエイジングネットワークが制定し、「いい(11)とし(14)」の語呂合わせから生まれました。年齢に応じた健康維持や、いつまでも美しくいることを考える日であり、体内の糖化反応を抑えることもアンチエイジングの重要なテーマです。 |
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一方、「世界糖尿病デー」は、世界保健機関(WHO)と国際糖尿病連合(IDF)が制定した国際デーで、インスリンの発見者バンティングの誕生日に由来します。糖尿病は、血糖値の高い状態が続くことで糖化反応が過剰に進み、AGEsが蓄積する病気です。これらAGEsは血管や組織を劣化させ、酸化ストレスや炎症を招くことで合併症を悪化させます。つまり、糖尿病は“糖化が過剰に進んだ状態”でもあります。 |
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同じ日に両記念日が重なることから、ワインの“糖化ケア作用”をテーマに研究を続ける当研究所は、この日に合わせ糖化ケア作用を持つワインの普及を通じて“美と健康の両面から糖と向き合う機会”を提案しています。 |
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エイジングケアワインについて |
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エイジングケアとは年齢に応じて、健康維持を目指すこと。ここではワインによる糖化ケア作用を指します。研究所では老化物質とされる糖化最終生成物(AGEs;advanced glycation end products)の生成を抑える作用が認められ、糖化の進行予防に役立つ可能性のあるワインを「エイジングケアワイン」と称することとしました。 |
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糖化ケア作用の程度はワインの銘柄により異なります。研究所ではワインの糖化ケア作用を定量化する実験系を確立し、所定の基準をクリアしたワインを「エイジングケアワイン」として認定いたします。 |
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認定ワインには、エイジングケアワイン認定ロゴシールの貼付が可能です(シールは別途販売)。生活者はワインの難しい知識がなくとも、ワインに貼られた認定ロゴや特設サイト上のリストを通じて、糖化ケア作用が期待できるワインを選ぶことができます。 |
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エイジングケアワイン特設サイトhttp://www.agingcarewine.jp/
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*「エイジングケアワイン」ロゴは株式会社モトックスの図形商標です。 |
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参考:これまでの検査会結果 |
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