今までに受けたセミナーの中で一番参考になりました。

すばらしい仕組みだと思う。すぐにでもうちの自治体で導入したい。

一般社団法人自治体DX推進協議会(所在地:東京都港区、以下GDX)は、多くの自治体が直面する「若年層の転出」や「Uターン促進」の課題解決の鍵となる「関係人口」戦略に焦点を当てたオンラインセミナー「なぜ、若者は地元に帰らないのか? ~Uターンを生み出す『関係人口』戦略と成功事例~」を、多数のご要望にお応えし、本日よりアーカイブ配信の申し込み受付を開始いたします。

▼詳細・お申し込みはこちら(参加無料・事前登録制)

(google フォームが開きます。リンクが開かない方は、iju@gdx.or.jp までお申し込みください)

「なぜ、若者は地元に帰らないのか? ~Uターンを生み出す『関係人口』戦略と成功事例~」

多くの地方自治体において、進学や就職を機に地元を離れた若年層がそのまま都市部に定住し、Uターンが進まないことが深刻な課題となっています。将来的な地域の担い手不足を防ぐためには、「いつか帰ろう」と考えている出身者との関係性を維持・強化し、具体的な行動に繋げる「関係人口」戦略が不可欠です。

本セミナーでは、「なぜ、若者は地元に帰らないのか?」という問いに対し、その「本当の理由」を深掘りします。関係人口研究の専門家と、先進的な取り組みを進める実務家が登壇し、出身者を地域の“ファン”に変え、将来的なUターンを生み出すための実践的なアプローチと成功事例を解説します。

セミナー概要「なぜ、若者は地元に帰らないのか? ~Uターンを生み出す『関係人口』戦略と成功事例~」

▼詳細・お申し込みはこちら(参加無料・事前登録制)(google フォームが開きます。リンクが開かない方は、iju@gdx.or.jp までお申し込みください)

本セミナーでは、「Uターンは、関係人口化のプロセスから生まれる『成果』である」という本質的な視点に基づき、若者が地元を離れた後も関係性を維持・構築することの重要性を深掘りしました。

本セミナーでは、「Uターンは、関係人口化のプロセスから生まれる『成果』である」という本質的な視点に基づき、理論と実践の両面から具体的な方策を探ります。

国際大学グローバル・コミュニケーション・センターの伊藤将人氏からは、社会学的なデータに基づき、若者の移動選択メカニズムや、地元との「関係性の断絶」がUターン意向に与える影響について解説。これまで見過ごされがちだった「関係しない人口」へのアプローチや、「高校卒業までの積み重ね」の重要性、受動的な情報提供の必要性など、新たな視点が提供されました。

【第二部:実践】出身者を“ファン”に変える関係人口施策シナジーマーケティング株式会社の平手和徳氏からは、関係人口プラットフォーム「FAVTOWN」を活用した和歌山市の実践事例を紹介。「Uターンはゴールではなく選択肢」と捉え、転出した若者と継続的につながり(関係を育て)、地元企業との接点を創出する具体的な仕組み(ふるさと便等)が解説されました。

アンケートでは、学術的な分析と具体的な実践事例の両面からのアプローチが、課題解決のヒントになったという声が多く寄せられました。

「講師の方のお話も分かりやすく、今までに受けたセミナーの中で一番参考になりました。」

「若者の人口流出について学術的な分析とリアルな取組事例の両面からアプローチされており、課題や対応策が理解しやすかった。」

「専門的な知見から課題の理解が深まった。大学等研究の成果などまとめてお見せいただけた。」

「自分たちの取組に今何が足りないのか(具体的な施策ももちろんですが、それ以前の考え方)がよく分かった。」

「これまでの移住定住の凝り固まった考えをデータで斬る内容に感服した。」

「施策の方向性として考えていたものの裏付けとなる情報を得られ、参考になった。」

「移住施策がIターン偏重になっているという指摘はその通りだと感じた。故郷への回帰に割り切って取り組むといった軌道修正が必要だと感じた。」

「『高校卒業までの積み重ねがUターンを決定する側面もある』という点は、経験上納得しました。」

「『関係しない人口』という考え方が新鮮でした。」(「関係しない人口」を見逃さないようにするための「発想の転換」の視点を持っていなかったため参考になった、との声も)

「Uターン移住がゴールではなく、選択肢であり続けることが大事というお言葉が印象的だった。」

「『関係を育てる』という言葉が印象的。今ある関係をより強いものにしていくことの重要性がわかった。」

「地元を離れても繋がっていられるような仕組み作りをやって、お気に入りのまちになりたいと強く感じた。」

「(紹介された仕組みについて)すばらしい仕組みだと思う。すぐにでもうちの自治体で導入したい。」

当日の参加が叶わなかった方や、「後で上司にも見せたいので(動画の)アップロードを希望します」といったアンケートでの多数のご要望にお応えし、本セミナーの再放映配信を決定いたしました。

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター 伊藤 将人国際大学グローバル・コミュニケーション・センター 伊藤 将人長野大学環境ツーリズム学部卒業、一橋大学大学院修了後、地方移住や関係人口、観光など地域を超える人の移動に関する研究や、持続可能なまちづくりのための研究・実践に長年携わる。著書に『数字とファクトから読み解く 地方移住プロモーション』『移動と階級』など。

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター 伊藤 将人

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター 伊藤 将人長野大学環境ツーリズム学部卒業、一橋大学大学院修了後、地方移住や関係人口、観光など地域を超える人の移動に関する研究や、持続可能なまちづくりのための研究・実践に長年携わる。著書に『数字とファクトから読み解く 地方移住プロモーション』『移動と階級』など。

長野大学環境ツーリズム学部卒業、一橋大学大学院修了後、地方移住や関係人口、観光など地域を超える人の移動に関する研究や、持続可能なまちづくりのための研究・実践に長年携わる。

著書に『数字とファクトから読み解く 地方移住プロモーション』『移動と階級』など。

シナジーマーケティング株式会社 メディア事業部 部長 平手 和徳シナジーマーケティング株式会社 メディア事業部 部長 平手 和徳企業のマーケティング戦略として、顧客との持続的な関係構築(CRM)を長年支援。この構造を、関係人口の"源"となる出身者と地域の関係に応用し「FAVTOWN」を立ち上げ。転出する若者との関係を維持し、将来のUターンも見据えた関係人口の創出に取り組む。

シナジーマーケティング株式会社 メディア事業部 部長 平手 和徳

シナジーマーケティング株式会社 メディア事業部 部長 平手 和徳企業のマーケティング戦略として、顧客との持続的な関係構築(CRM)を長年支援。この構造を、関係人口の"源"となる出身者と地域の関係に応用し「FAVTOWN」を立ち上げ。転出する若者との関係を維持し、将来のUターンも見据えた関係人口の創出に取り組む。

企業のマーケティング戦略として、顧客との持続的な関係構築(CRM)を長年支援。この構造を、関係人口の"源"となる出身者と地域の関係に応用し「FAVTOWN」を立ち上げ。転出する若者との関係を維持し、将来のUターンも見据えた関係人口の創出に取り組む。