平野は、「AI技術を組み合わせた経済安全保障プラットフォームの確立」、「危機管理と成長分野への投資」、「最先端技術の研究開発における重要要件」について発言を行いました。

国内の大手企業へAI(人工知能)ソリューションを提供する株式会社シナモン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:平野未来 以下「シナモンAI」)の代表取締役社長CEO平野未来が、高市早苗総理大臣が議長を務める「日本成長戦略会議」の有識者構成員に就任しました。

高市内閣が新設した日本成長戦略会議は「リスクや社会課題に対し、先手を打った官民連携の戦略的投資を促進し、世界共通の課題解決に資する製品、サービス及びインフラを提供することにより、更なる我が国経済の成長を実現すること」を目的に、日本の新たな投資戦略や経済対策などが議論されます。

第一回となる「日本成長戦略会議」が11月10日に開催され、議事および会議資料が内閣官房の公式ホームページに公開されました。同会に出席した平野は、「AI技術を組み合わせた経済安全保障プラットフォームの確立」、「危機管理と成長分野への投資」、「最先端技術の研究開発における重要要件」について発言を行いました。詳しくは下記URLご覧ください。

なお、平野はnoteにおいて、この度の就任に対する想いを公開しています。よろしければそちらもご覧ください。■平野未来のnote高市政権の日本成長戦略会議の有識者委員に就任しました

■平野未来のプロフィールシリアル・アントレプレナー。2009年に東京大学大学院修了。レコメンデーションエンジン、複雑ネットワーク、クラスタリング等の研究に従事。2005年、2006年にIPA未踏ソフトウェア創造事業に2度採択。在学中にネイキッドテクノロジーを創業し、iOS/Android/ガラケーでアプリ開発できるミドルウェアを開発・運営。2011年に同社をmixiに売却。St.Gallen Symposium Leaders of Tomorrow、Forbes JAPAN「起業家ランキング2020」BEST 10、ウーマン・オブ・ザ・イヤー2019 イノベーティブ起業家賞、Veuve Clicquot Business Woman Award 2019 New Generation Awardなど、国内外の様々な賞を受賞。また、世界経済フォーラムが選出する世界に変化をもたらす40歳以下のヤング・グローバル・リーダーズ(YGL)の2022年度クラスに選ばれた。2020年より内閣官房IT戦略室本部員および内閣府税制調査会特別委員に就任。2021年には内閣府経済財政諮問会議専門委員、経済産業省新経済産業政策部会委員、内閣官房新しい資本主義実現会議有識者構成員に就任。2022年より経産省レジリエンス社会の実現に向けた産業政策研究会の座長に就任。2024年、日揮ホールディングス株式会社 社外取締役に就任。 東京大学工学部アドバイザリーボード。三児の母。