リストモン新章「East」始動、第1弾「Panda」をジュネーブ・ウォッチ・デイズ2025で世界初公開。コンスタンチン・チャイキンの腕時計には常にユーモアで溢れます。チャイキンのパンダはコレだ！
 
ロシアの独立時計師ブランド コンスタンチン・チャイキンは、2025年9月に開催された「ジュネーブ・ウォッチ・デイズ 2025」にて、リストモン（Wristmons）コレクションの新テーマ「East」シリーズの始動を正式に発表しました。第一弾モデル「Panda（パンダ）」が初公開となり、続く4モデルは今後数年にわたり順次発表される予定です。
 
「East」シリーズと「Panda」発表の背景
 
 
「East」シリーズは、動物をテーマとした新章です。全5モデル製造されます。Panda以降、Monkey,Wolf,Falconが登場します。2029年には「Tiger（タイガー）」が限定生産モデルとして登場し、シリーズを牽引する存在となります。自社製キャリバーを搭載予定で、他のモデルはリストモン標準モジュラームーブメントを用います。特別に、全4モデルを揃えたコレクターのみが、5番目のモデルを購入することができるます。
 
第一弾の「Panda」はチタンケースを採用し、軽量・耐食・低アレルギー性に優れた素材特性を生かしつつ、コレクターズウォッチにふさわしい高度な仕上げが施されています。
 
「Panda」 デザインと仕様
 
 
チャイキンのリストモンシリーズには常にユーモアが含まれています。このチャイキンの「Panda」は、ジョーカー・インディケーションを搭載し、目で時分を表示、口にはムーンフェイズを配置。ベゼルには「PANDA」の文字を刻印し、上部ラグにはブラックカーボン複合材を採用。さらに6時位置クラウンなど、従来のWristmons同様に遊び心と独創性に富んだ意匠を備えます。
 
 
シースルーバックからはキャリバー K.18-22を鑑賞可能。スイス製 La Joux-Perret G200をベースとし、特別仕様のジョーカー・インディケーションモジュールを搭載しています。ブリッジはパンダの故郷である四川省を模した形状に設計されています。
 
文字盤は白と黒を異なるサンドブラスト処理で仕上げ、鼻は滑らかな凸形状、毛並みは波状ギヨシェ装飾とサンドブラストを組み合わせることで立体感を表現。初代ジョーカーと同様のユーモラスな表情を持ちながら、独自のキャラクター性を獲得しています。
 
SPEC
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キャリバー: K.18-22（自動巻き）
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ベースムーブメント: La Joux-Perret G200（スイス製、特別仕様）
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寸法: 直径33.4mm、厚さ7.85mm（モジュール含む）
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振動数: 28,800振動/時
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パワーリザーブ: 68時間
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石数: 32石（ベース24、モジュール8）
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機能: ジョーカー表示（時分・ムーンフェイズ）
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ケース: チタン製、上部ラグはブラックカーボン複合材
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サイズ: 直径40mm、厚さ12.2mm（ラグ込み12.55mm）
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風防: サファイアクリスタル（両面反射防止）
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ケース部品数: 54
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文字盤: サンドブラスト、波状ギヨシェ、ロジウム／ルテニウムめっき、多層ラッカー
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文字盤部品数: 13
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ストラップ: クロコダイル高級レザー製
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バックル: ステンレススチール製（自社製造）
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発売時期　2026年予定
 
お問い合わせ
(株)ANDOROS 03-6450-7068
https://konstantin-chaykin.jp/
 
販売店
銀座日新堂
https://www.nsdo.co.jp/