- REALE WORLDが育てた才能、国を代表する舞台へ -
認定NPO法人レアーレワールド(本部:静岡県伊東市/代表理事:三好 彩)は、このたび、当法人のネパール拠点代表であり、FC REALE・ネパール総監督を務めるバル・ゴパル・シャフ(Bal Gopal Shahu)氏が、サッカーネパール代表チームのアシスタントコーチに正式就任したことをお知らせいたします。
■ 長年にわたる育成と挑戦の軌跡
バル・ゴパル氏は、FC REALE・ネパールの創設当初から青少年指導に携わり、現地の子どもたちの育成に情熱を注いできました。
 
 
レアーレワールドは彼の指導者としての才能をいち早く見出し、継続的にライセンス取得をサポートしてきました。
2021年:All Nepal Football Association(ANFA)A Diploma取得を支援 2023年:Qatar Football Association主催・アジアサッカー連盟(AFC)A Diplomaコース受講を支援
これらのステップアップの成果として、FC REALE・ネパールからはプロ選手やユース代表に選ばれる選手が次々と誕生しています。
 
 
■ 世界最高峰の資格に挑戦、そして代表チームへ
現在、バル・ゴパル氏は、受講が極めて難しいアジアサッカー連盟(AFC)Pro Diplomaコースを、レアーレワールドの支援のもと受講中です。
このような積み重ねが認められ、今回のサッカーネパール代表チームのコーチ就任へとつながりました。
 
 
■ 才能ある若者に機会を届ける“循環”を
レアーレワールドは、「才能ある若者に成長の機会を与え、導く」活動に力を入れています。今回のバル・ゴパル氏の就任は、その活動の結実であり、ネパールの若者たちにとっても大きな希望となる出来事です。
レアーレワールドはこれからも、国境を越えて「本気と社会貢献」を体現する人づくりに取り組んでまいります。