ノベーション戦略を支援するため、エンジニアリング機能をさらに拡充します。新施設には350名の社
員が勤務する予定で、11月5日にはマレリ・インディアおよびグローバル・リーダーシップチームの代
人材へのアクセスを拡大しています。これは、デリー近郊グルグラムにあるエンジニアリングセンター
に加わるもので、今回の開設によりインドでのマレリのR&D体制は1,200名規模となります。
ーニング施設、そしてイノベーションやチームワーク、従業員の成長を促進するコラボレーション・ス
野をサポートします。既存の2つのR&D施設と連携し、インフォテインメント、クラスタ―、ディスプ
レイ、ボディ・コントロール・モジュール、エンジン管理システム、ヘッドランプおよびリアランプな
ど、インド市場向けのソリューションのエンド・ツー・エンド開発に注力します。また、他のマレリの
グローバル・エンジニアリング・チームや顧客とも密接に連携し、SDV(ソフトウェア定義車両)、ゾ
ーナル・アーキテクチャ、AMT(自動制御マニュアル・トランスミッション)、エンジン・バッテリー
管理システム(BMS)、高度な照明機能の技術も共同開発します。
内試験インフラの拡充にも注力しています。これにより、厳格な検証と堅牢で信頼性の高い製品設計が
・インディアのカントリー・マネージャーであるサジュ・ムッケンは述べています。「この大規模な拡
張は、インドでのR&D活動に対するマレリの戦略的なビジョンを反映しており、消費者にとって本当に重要なソリューションの開発において、能力とスピードをさらに高めます。この施設の創出に貢献してくれたチーム全員に感謝するとともに、この拠点が従業員を力づけ、今後も事業の発展に寄与することを期待しています。」
今回の開設により、マレリはインドにおいて、6都市に15の生産拠点と3つのR&Dセンターを有する大きな存在となりました。急速な市場成長とグローバルな技術拠点としての高い評価を背景に、インドはマレリのビジョンの中心となっています。信頼できるパートナーシップ、強固な顧客関係、重要な技術分野での市場をリードするソリューションにより、マレリはインドがもたらす新たな機会を活用し、今後の成長を加速します。
マレリは自動車業界をリードするグローバルなモビリティ・テクノロジー・サプライヤーです。技術革
ビリティの未来を変革し、より安全で環境に優しく、より良いコネクテッド・ワールドを創造すること
です。全世界に約45,000人の従業員を擁するマレリは、アジア、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカに
150以上の施設と研究開発センターを有しています。