プレゼン機能強化とWebブラウザ対応、パワーポイントにも出力可能
 株式会社DTS(東京都中央区、代表取締役社長 北村 友朗)は、3D住宅CAD「Walk in home(ウォークインホーム)」の最新バージョン「Walk in home 2025」を10月より順次販売開始しました。
 本バージョンでは、プレゼンテーション機能を大幅に強化し、静止画中心の提案から、アニメーションを用いた“動きのあるプレゼンテーション”が可能になりました。
 また、プレゼンボード機能のWebブラウザ対応に加え、お施主様専用ページからプレゼンボードを参照可能になったことで、クラウドでのデータ連携を通じて提案から設計業務に至るまでの一連の作業効率がさらに向上します。近年、住宅・建築業界では、商談や設計打ち合わせのオンライン化が進んでいます。こうした環境変化の中、DTSは「Walk in home」の機能強化を通じ、現場や顧客の距離を超えてスムーズな提案・共有に貢献していきます。
■Walk in home 2025の主なポイント
 
【プレゼンボードの機能強化とWebブラウザ対応】
 プレゼンボード機能において、アニメーションを活用した動きのある表現が可能となり、従来の静止画中心の資料と比べてお施主様への訴求力が大幅に向上しました。さらに、Webブラウザ対応により、専用アプリをインストールせずともオンライン上でプレゼンを共有できるようになり、手軽にご活用いただけます。
また、今回新たに、Webブラウザで閲覧できるプレゼンボードは「お施主様専用ページ」からもアクセス可能となりました。お施主様に伝えたい内容(プレゼンボードやWalk in home 360x、各種資料など)をこの専用ページにアップロードすることで、よりスムーズに情報共有が行えます。
 
【プレゼンボードの内容をパワーポイントファイルに出力】
 作成したプレゼンボードの内容を、そのままMicrosoft PowerPoint形式(以下、PowerPoint)などで出力できるようになりました。これにより他のPowerPoint資料へのパース図の挿入など、従来はPowerPoint側のレイアウト、サイズを考慮し、画像の貼り付けを行う必要がありましたが、新しいバージョンでは、プレゼンボードからダイレクトにPowerPoint形式に出力できるため、ページを挿入する感覚で、社内会議用資料や施主説明資料の作成を行うことが可能になりました。これにより、設計変更時のバージョン管理も容易になり、設計内容の正確性が維持され、資料の品質向上に寄与します。
 
<Webブラウザ版プレゼンボードの表示イメージ>
■Walk in homeについて
「Walk in home」は、2000年4月に販売を開始し、ハウスメーカーやビルダー、工務店、建材メーカー等のCADオペレーター、営業担当者、設計担当者の皆さまに広くご活用いただいている3D住宅CADです。間取りを入力するだけで、平面図・立面図はもちろん、高画質なCGパースまで一気に作成することができます。また、確認申請に必要となる各種面積図や構造平面図・軸組計算図などの根拠図も作成できます。
 
専用ホームページ https://walk-in-home.com/
 
【対応 OS】 Windows  11 (64bitのみ)
【価 格】 オープン価格 ※全国販売代理店により異なります。
※「Walk in home」「ウォークインホーム」のロゴ及び製品名は、株式会社DTSの登録商標です。
※「Walk in home 360x」は、株式会社DTSの登録商標です。
※その他の製品名、サービス名またはロゴマークは、各社の商標もしくは登録商標です。
※Microsoft および PowerPoint は、Microsoft Corporationの登録商標または商標です。
 
<株式会社DTSの概要>
DTSは、総合力を備えたトータルシステムインテグレーター(Total SIer)です。主に金融、情報通信、製造、公共、建築分野向けに、コンサルティングからシステム設計・開発、基盤構築・運用までをワンストップで提供します。
また、DTSグループは、システムに関わるさまざまな専門性を活かした付加価値の高いサービスを提供します。https://www.dts.co.jp/
本社所在地:〒104-0032 東京都中央区八丁堀 2-23-1 エンパイヤビル
 
<本件に関するお問い合わせ先>
ハウジングソリューション事業部  
E-mail:wih-info@dts.co.jp