KFSは、インドネシアで食品加工およびセントラルキッチンの運営をしています。2012年の設立後、日本企業のインドネシア進出やオリジナル冷凍食品の販売、ハラル認証への対応などを背景に、事業を拡大しております。

今回導入した太陽光発電により、同社の年間消費電力の約15%が再生可能エネルギーに切り替わり、年間516t-CO2程度の排出削減が見込まれます。これは、兼松グループ全体のScope1+2排出量※1に対して約2%※2の削減効果に相当します。

さらに10月、当社グループの重要パートナーであるインドネシアの総合食品メーカーCimory Groupへも、AEIの施工により太陽光発電設備を導入しました。

兼松グループは、中期経営計画 「integration 1.1」の主要施策にGXを掲げ推進しています。今後も兼松グループに加え、お取引先やパートナーへ顧客ニーズに即したGXソリューションを提供し、持続可能な社会の実現に貢献して参ります。

兼松のグループ会社。インドネシアで食品加工・セントラルキッチンを運営

傘下にPT Alam Energy Renewables を抱える自然電力、アラムポート、NiXグループ、エンバイオ・ホールディングスの合弁会社。インドネシアにて合計30MW相当の屋上太陽光レンタル事業を展開。